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スーフィズムに関するHP

1603チバQ:2016/08/16(火) 20:18:20
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160816-00000065-san-m_est
トルコ、止まらぬ強権 クーデター未遂1カ月 最大野党党首も「屈服」
産経新聞 8月16日(火)7時55分配信

トルコ、止まらぬ強権 クーデター未遂1カ月 最大野党党首も「屈服」
クーデター未遂後の主な動き(写真:産経新聞)
 【カイロ=大内清】トルコでクーデター未遂が発生してから15日で1カ月となった。この間にエルドアン政権は、クーデター計画の黒幕と名指しする在米イスラム指導者、ギュレン師の支持勢力を排除する一方、人権侵害などを懸念する欧米との溝を深めた。穏健な政治・外交姿勢から、かつては中東の「優等生」と呼ばれたトルコは、急速に強権色を増している。

 ◆民意を味方に

 今月7日、最大都市イスタンブールで開かれた政権支持派の反クーデター集会には最大野党、共和人民党(CHP)のクルチダルオール党首らが参加した。

 クーデター発生時、反乱部隊の追跡を逃れて強い指導力を発揮したエルドアン氏はその後、愛国心を高揚させる演説を繰り返し、国民の支持を集めてきた。イスタンブールではクーデター鎮圧後、トルコ国旗を掲げる市民が増え、政権が推し進める政府内外の粛清を後押ししている。

 クルチダルオール氏は国是である世俗主義を奉じ、エルドアン氏のイスラム系与党、公正発展党(AKP)と対立しているが、反クーデターの旗印の下で進む国民動員に抗しきれず、屈服した形だ。

 エルドアン氏はクーデター未遂後、同様の事件を防ぐためとして、軍や情報機関への支配を強化するといった憲法改正を目指すと表明。その協議を行うことでCHPや極右、民族主義者行動党(MHP)からも合意を取りつけている。

 ◆進む粛清

 トルコからの報道によるとクーデター未遂後、ギュレン師を支持する一団との関係を取り沙汰され、解職などの処分を受けた公務員は教師を中心に7万6千人超。身柄を拘束された軍人や警官は3万5千人を超えた。

 政権側は、政府に批判的なジャーナリストやビジネスマンらも拘束。15日にはギュレン師派の検察官ら司法関係者を逮捕するためとしてイスタンブール市内の裁判所3カ所を捜索した。

 エルドアン氏はかつて、世俗派に対抗するためにギュレン師と協力関係にあり、一派の政府への採用も進めた。しかし、現在はギュレン師派を政府に巣くう「ウイルス」と呼び、今後も粛清を続ける考えを示している。


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