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スーフィズムに関するHP

1563とはずがたり:2016/07/14(木) 23:31:39
>>1561

米ロ、シリア空爆で「共闘」検討か 標的情報など共有も
http://www.cnn.co.jp/world/35085922.html
2016.07.14 Thu posted at 20:08 JST

ワシントン(CNN) 米国防総省当局者は14日までに、ケリー米国務長官とラブロフ・ロシア外相が近く会談し、両国がシリアで共に進める過激派拠点の空爆作戦で諜報(ちょうほう)や標的情報の共有を目指す合意取りまとめの可能性を突っ込んで協議する見通しであることを明らかにした。
両国間でこの種の合意が成立すれば初めてとなる。ただ、同省当局者はカーター国防長官はロシアへの不信感を内々に漏らしていると指摘。同省は、米国の譲歩を意味するようなロシア側との合意成立にはロシアが関連の順守事項を尊重する保証が必要であることを主張しているとした。
米国務省のカービー報道官は最近の会見で、ケリー長官とラブロフ外相が会談で合意の可能性を探ることを公には認めなかったが、シリア情勢が中心議題になることは確実と述べた。
米ロ両国はシリアで過激派「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」やアルカイダ系の過激派「ヌスラ戦線」の拠点空爆を続行。ただ、米国は肩入れするシリア反体制派の拠点もロシアは攻撃していると反発している。反体制派と同様、米国もシリアのアサド大統領退任を求めているが、同大統領を後押しするロシアは辞任に否定的な姿勢を示す。
カービー報道官はシリア情勢を望むべく方向に導くため米国はロシアによるアサド政権への影響力行使を期待していることも認めた。

シリアでは最近、同国北東部の一部地域でヌスラ戦線が勢力を増しているとされる。アサド政権軍との戦闘をより有効に進めることが出来る武装勢力の1つとも受け止められている。ヌスラ戦線は北東部で米国が支援する反体制派の穏健派の中に紛れ込む形で戦闘を続けており、米国は同戦線を空爆の標的に出来ない事情もある。
仮に米ロ間でISISやヌスラ戦線の標的情報の交換などの合意がまとまった場合、ロシア側は米軍機の空爆実施地域などの情報を入手出来る可能性がある。ロシアはこの種の情報の入手を数カ月間にわたって追ってきたともされる。
また、合意が実現した場合、シリア空軍の作戦中止が盛り込まれることも考えられる。反体制派の穏健派や一般住民にも攻撃を加えているとされるシリア空軍の戦力を封じることは米国にとって大きな成果となるが、シリアの地上部隊が穏健派らを攻撃する事態も想定される。
米政府当局者はシリア内における軍事作戦でのロシア側との協力合意はアサド大統領退陣を迫る米国の圧力の緩和につながる可能性にも言及。この場合、ロシアはもう1つの主要な成果を手に入れることになる。


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