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スーフィズムに関するHP

1539チバQ:2016/06/07(火) 21:57:59
http://www.sankei.com/world/news/160606/wor1606060024-n1.html
2016.6.6 20:16
【シリア情勢】
狭まるIS包囲網 クルド勢力、政府軍ともにラッカへ進軍
【カイロ=大内清】シリア人権監視団(英国)によると、米国主導の有志連合から空爆支援を受けるシリアの少数民族クルド人などの部隊は5日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」(IS)が“首都”と位置付ける北部ラッカへの補給ルートにある要衝マンビジ近郊まで進軍した。ラッカへは、ロシア軍の支援を受ける政府軍も部隊を進めており、IS包囲網は着実に狭まりつつある。

 シリア北部を勢力圏とするクルド人部隊などは5月下旬、ラッカ攻略に向けた軍事作戦を開始。政府軍もほぼ時期を同じくしてラッカへの進軍を開始し、競うように攻勢を強めている。

 それぞれの勢力を支援する米露には、国際的な脅威であるISの掃討を優先させる一方で、今後のシリア和平協議などを見据え、より有利な立場を築くために対ISで成果を挙げる狙いがあるとみられる。

 同監視団によれば、政府軍は5日、北部の最大都市アレッポの反体制派地域を空爆し、市民ら16人が死亡。アレッポでは2月の停戦合意後も、政府軍と反体制派との戦闘が続いているが、軍事的に優勢となりつつある政府軍は、ここでも米国の支援を受ける反体制派に打撃を与えることで内戦全体での優位を確立しようとしている形だ。

 一方、ISに対しては隣国イラクでも政府軍が西部アンバール県の要衝ファルージャの奪還に向けた作戦を展開。現地からの報道によると、ISは、戦闘から逃れようとするファルージャ市民を銃撃して脱出を阻止しているといい、直接的な戦闘以外での犠牲者が増えるとの懸念も出ている。

 シーア派民兵などと連携するイラク政府軍は、ファルージャに続き、ISの最大拠点である北部モスルへの攻勢も検討しているとみられるが、IS側のゲリラ戦術でファルージャの攻防が長引く可能性もある。


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