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スーフィズムに関するHP

1527チバQ:2016/05/29(日) 19:54:14
http://www.sankei.com/world/news/160529/wor1605290029-n1.html
2016.5.29 19:12

イスラエル、極右連立参加で閣僚辞任 和平交渉再開遠のく

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 【カイロ=大内清】イスラエルのネタニヤフ首相が今月、極右「わが家イスラエル」との連立で合意したことで、政権の極度の右傾化を懸念する声が強まっている。27日には連立相手である中道「クラヌ」のガバイ環境相が、わが家イスラエルのリーベルマン党首が国防相に任命されることに抗議し辞任。対パレスチナ強硬派で知られるリーベルマン氏の入閣で、頓挫している中東和平交渉の再開はさらに困難となりそうだ。

 「(リーベルマン氏の国防相任命は)さらなる極端主義をもたらし、国の安全を危うくする」。ガバイ氏は辞任発表の声明でこう述べ、ネタニヤフ氏を強く批判した。

 現地から報道によると、ネタニヤフ氏は今月、わが家イスラエルが連立に参加する見返りとしてリーベルマン氏に国防相ポストを提示。2012年から国防相を務めたヤアロン氏は20日、ネタニヤフ氏のこうした動きに反発し、辞意を表明している。

 15年に発足した現在の連立政権は、ネタニヤフ氏が率いる右派リクードを中心とする5政党がかろうじて過半数を確保する状況にある。ネタニヤフ氏としては、わが家イスラエルを連立に引き込むことで政権の安定化を図る狙いがある。

 ただ、わが家イスラエルはパレスチナとの「2国家共存」構想を一応は容認しつつも、パレスチナ人をイスラエルから完全に分離するなどの強硬な主張を繰り返している。パレスチナ側からの反発は大きく、14年に頓挫した和平交渉の再開が遠のくのは間違いない。

 わが家イスラエルの連立参加について米国務省のトナー副報道官は25日、今後のイスラエルの2国家共存に向けた取り組みに「妥当な疑問を生む」と指摘し、ネタニヤフ政権のさらなる右傾化に懸念を表明した。


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