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1526チバQ:2016/05/26(木) 00:01:41
http://mainichi.jp/articles/20160526/k00/00m/030/049000c
アフガン
タリバン新指導者を選出 闘争路線を継続か

毎日新聞2016年5月25日 20時02分(最終更新 5月25日 22時11分)
【ニューデリー金子淳】アフガニスタンの旧支配勢力タリバンは25日、最高指導者マンスール師が米国の無人機攻撃で殺害されたことを公式に認め、副指導者の一人だったハイバトゥラ・アクンザダ師を後継者に選出したと発表した。副指導者にはシラジュディン・ハッカーニ師がとどまるほか、タリバンを創設した故オマル師の息子ヤクーブ師も新たに選出された。いずれも武装闘争を支持する強硬派とされ、マンスール師の闘争路線を引き継ぐとみられる。

 タリバンは声明で、メンバーに「新指導者に忠誠を誓い、戦闘を続けるよう求める」と呼びかけた。首都カブールでは25日、裁判所の職員らを狙った自爆テロで少なくとも10人が死亡し、タリバンが犯行を認めた。戦闘を継続する姿勢を明確にした格好だ。

 地元メディアなどによると、アクンザダ師はアフガン南部カンダハル州の有力部族出身で、60歳前後とみられる。マドラサ(イスラム教神学校)を運営するなど宗教指導者としての性格が強く、オマル師の側近として助言していたとされる。

 タリバン政権下では司法当局を管轄していた。タリバン内部で広く尊敬されており、指導部は組織を固める上でアクンザダ師が適任だと判断した模様だ。

 一方、ヤクーブ師は20代にもかかわらず副指導者に抜てきされた。タリバンの精神的支柱だった故オマル師の血筋を背景に、内部の結束を高める狙いがあるとみられる。和平に反対する強硬派の支持が厚く、将来的には最高指導者を引き継ぐとの見方もある。

 パキスタンの治安アナリスト、ハッサン・アスカリ・リズビ氏は「アクンザダ師にとって、今後数週間でどれだけ支持固めができるかが鍵となる。当面はマンスール師の強硬路線を踏襲し、テロや戦闘を継続するだろう」と指摘する。


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