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スーフィズムに関するHP

1502チバQ:2016/05/05(木) 19:06:28
http://www.sankei.com/world/news/160502/wor1605020025-n1.html
2016.5.2 18:32
【ビンラーディン殺害5年】
アルカーイダからISへの鞍替え続出、聖戦の「ブランド」争い激化 きっかけは“破門”だった

 【カイロ=大内清】中東地域では2014年にイラク・シリアを拠点とする「イスラム国(IS)」が「カリフ(預言者ムハンマドの後継者)国家」を名乗って以降、アルカーイダからISに“看板”を掛け替える武装勢力が相次いでいる。ただ、北アフリカ西部やイエメンなどではアルカーイダ系も勢力を維持しているとみられ、ISとジハード(聖戦)の「本流」の座を争う状態にある。

 ISはもともとアルカーイダに忠誠を誓っていたが、アルカーイダの現指導者ザワヒリ容疑者に破門され、独自の「国家建設」路線にかじを切った経緯がある。「信仰の敵」とみなすシーア派や外国人らに対する残虐性や巧みなプロパガンダ(政治宣伝)で戦闘員を引きつけ、勢力を急拡大させた。

 14〜15年にはエジプト東部シナイ半島やリビア、ソマリアなど各地で、アルカーイダを見限ってISに忠誠を誓う武装組織が続出。これらの組織には、勢いがある“ISブランド”に便乗することで資金調達や戦闘員徴募が容易になるとの思惑があったとみられる。

 一方で、アルカーイダ系として活動を続ける組織も少なくない。アルジェリアを拠点とする「イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ組織(AQMI)」は周辺のマリなどで活発に活動しているほか、イエメンの「アラビア半島のアルカーイダ(AQAP)」も同国の内戦に乗じて勢力を維持している。

 ISとアルカーイダはともに欧米や欧米に親和的な政権へのジハードを掲げており、それぞれの「ブランド力」を高めようと躍起になっている状況だ。


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