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スーフィズムに関するHP
1488
:
チバQ
:2016/04/26(火) 23:29:43
http://www.sankei.com/world/news/160422/wor1604220014-n1.html
2016.4.22 10:15
【イスラエルはいま(上)】
「これまで何千発ものロケット弾を受けてきた」…境界線付近の住民にとって「戦争」は日常だ ガザ地区ではISが台頭
パレスチナ自治区ガザ地区との境界線から歩いて数分にあるイスラエルの小さな村、ネティブアサ。民家の前では子供たちが屈託のない笑顔で走り回る。近くのバス停には、壁に色とりどりの絵などが描かれたコンクリート製の箱形施設があった。ガザを実効支配するイスラム原理主義組織ハマスが撃ち込んでくるロケット弾から身を守るための防空壕だ。村の至るところに設置されている。
「これまで何千発ものロケット弾を受けてきた。威力はより強力で、精度も高くなってきた」。1982年から村に住み、農業を営むイラ・フェンロンさん(38)が嘆いた。数年前までは砲撃を知らせる警報が1日に20回も鳴り、住民らを不安に陥れた。
フェンロンさんは息子(15)と娘(11)を育てる母親だ。ガザとの境界は高さ数メートルのコンクリート壁やフェンスで仕切られているが、「私が子供のころは壁はなく、ガザの市場に行っていた。今の子供たちは防空壕を必要としない普通の生活を知らない」と訴える。
イスラエル軍は2005年にガザから撤退以降も封じ込めを続け、14年夏にはハマスとの間で過去最大規模の軍事衝突に発展した。停戦合意後も双方が砲撃を繰り返し、境界線付近の住民にとって「戦争」は日常だ。
境界に近い南部地域の民間防衛を担当するキース・アイジクサンさんは「毎日、軍担当者と10〜15回は連絡を取る」と話す。イスラエル軍が誇る防空システム「アイアンドーム」は「小型ミサイル(やロケット弾)を撃墜する技術は十分でない」(アイジクサンさん)とされ、境界線近くの村には配備されていない。住民は防空壕に逃げるしかなく、政府は境界から7キロ範囲の7千〜8千世帯の壕建設費用を負担した。
14年のガザ衝突での死者は、パレスチナ側が約2200人で、多数は民間人だ。対するイスラエルは兵士を中心に約70人。イスラエルは「正当な攻撃」とするが、容赦ない軍事作戦に対しては国連人権理事会が非難決議を採択するなど、国際社会の視線は厳しい。
フェンロンさんは「伝えられるのはパレスチナの言い分ばかり。われわれがどんな目にあっているかは全く報じられない」と憤る。
ところが、ここへきてガザ情勢をめぐる構図を大きく変えかねない動きが出てきた。ガザ地区で過激組織「イスラム国」(IS)の支持者が増えているというのだ。
15年に入り、ガザではハマスとは別のイスラム原理主義武装勢力がIS支持を表明。「パレスチナにイスラム国家を建設する」と主張し、ハマスを「世俗派」扱いして攻撃する。活動の詳細は明らかでないが、ISがガザでイスラエルを狙うミサイルを製造し始めているとの報道も目立つ。
対テロ国際研究所のボアズ・ガノル本部長は「テロの世界では、新たに出現した組織がより過激で破滅的な主張を打ち出し、『われわれこそ本物だ』と訴えて勢力を広げていく」とし、ガザでISが台頭する恐れがあると警告した。
「武力闘争」を掲げてきたハマスを上回る過激組織の出現で、ガザ情勢は従来の「イスラエル対パレスチナ」の枠組みを超え、世界的な「対IS戦争」の一環として対処していくことを迫られつつある。(上塚真由)
◇
中東のユダヤ人国家イスラエルではいま、何が起きているのか。現場から最新情勢を報告する。
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