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スーフィズムに関するHP

1429チバQ:2016/02/25(木) 22:50:39
http://www.sankei.com/world/news/160225/wor1602250055-n1.html
2016.2.25 19:05
【イラン核合意】
合意後初の国政選挙 「孤立招いた強硬保守」をどう振り切る?
 【カイロ=大内清】イランで26日、国会(一院制、定数290)議員選と、最高指導者の選出権限などを持つ専門家会議(定数88)選が行われる。欧米など6カ国との核合意後で初の国政選挙になる。今年1月に経済制裁が解除されたことを受けて外国からの投資増大を図るロウハニ大統領を支持する穏健保守派や改革派が、強硬保守派を抑えて議会の主導権を握れるかが焦点となる。

 「(ロウハニ師が当選した)2013年の大統領選の成果を次につなげるときだ」。改革派の重鎮であるハタミ元大統領は20日、動画投稿サイトでビデオメッセージを公開し、改革派と穏健保守派への投票を呼び掛けた。

 イラン政界では現在、核合意は欧米への過度な妥協だったとする強硬保守派が、ロウハニ師が進める国際社会との融和路線に批判を強めている。国会は昨年10月、最終的に賛成多数で核合意を承認したが、議員290人中129人が反対もしくは棄権・欠席だった。大統領選でもロウハニ師を支持したハタミ師は、議会の主導権を強硬保守派から完全に奪うことで、改革を加速させたい考えだ。

 ハタミ師は、次期最高指導者を選出する聖職者を選ぶ専門家会議選でも、ロウハニ師系やラフサンジャニ元大統領系の候補に投票するよう働きかけた。

 これに対し、強硬保守派の抵抗は大きい。今回の議会選には1万2千人以上が立候補を届け出たものの、強硬保守派の牙城である護憲評議会が事前審査で約半数を排除。失格者の大半は改革派や穏健保守派だ。

 ただ、イラン経済は06年以降、4度の国連安全保障理事会決議による制裁で疲弊しており、制裁解除を実現したロウハニ師への国民の期待は大きい。イラン外交筋は「国際的な孤立を招いた原則主義(強硬保守派)路線から民意は離れている」と現状を分析する。

 改革・穏健保守派陣営が躍進すれば、ロウハニ政権の基盤が強化されるのは間違いない。人権状況の改善やネット規制緩和といった社会改革につながる可能性もある。

 一方で、今回の選挙結果にかかわらず、強硬保守派は、護憲評議会や最高指導部の親衛隊的性格を持つ革命防衛隊などを通じて政治・社会に強い影響力を持つだけに、今後も両者のせめぎ合いが続きそうだ。


http://www.sankei.com/world/news/160206/wor1602060066-n1.html
2016.2.7 21:30

えっ!6300人の立候補認める 定数260人 イラン国会選挙

 イランで26日に行われる国会選挙(定数290)で、立候補者を事前審査する護憲評議会は全国で計約6300人の立候補を認めた。国営イラン通信が6日伝えた。政治勢力別の内訳は不明。

 不服申し立てを受け付けており、最終的な候補者は16日に確定する見通し。

 社会の自由拡大を訴える改革派と保守穏健派はこれまで、立候補を届け出た人のほとんどが事前審査で排除されているとして、穏健派のロウハニ大統領らが抗議の声を上げている。今回、排除されているかどうかは分かっていない。(共同)


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