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スーフィズムに関するHP

1373チバQ:2016/01/13(水) 00:21:14

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160111-35076030-cnn-int
包囲され孤立した町、4万人に飢えの危機 シリア
CNN.co.jp 1月11日(月)15時47分配信

(CNN) 約5年にわたって内戦が続くシリアで、政府軍などに包囲されて孤立した町の住民が飢餓にさらされ、窮状を伝える映像や餓死したとされる住民の写真などが相次いでインターネットに投稿されている。

住民は国際人権団体アムネスティ・インターナショナルの調査に対し、木の葉を煮て食べているなどと証言した。冬になって木の葉さえなくなり、事態は一層の深刻化が予想される。

首都ダマスカスから約50キロ北西部の町マダヤ(人口4万人)はシリア政府軍や武装勢力に包囲され、昨年7月以来、孤立状態が続く。

国連の世界食糧計画(WFP)や国際赤十字、シリア・アラブ赤新月社は早ければ数日中に、4万人分の援助物資を届ける計画を明らかにした。

しかしアムネスティの担当者は、「この恐ろしい飢餓は氷山の一角にすぎない。シリア政府と武装勢力の両方が飢餓を戦争のために利用し、全土で国民が飢えに苦しみながら死んでいっている」と指摘する。

住民の1人はアムネスティのインタビューに対して1月7日、「ちゃんとした食事を食べたのは少なくとも1カ月半前だった。今は主に水と木の葉を食べているけれど、冬になって木の葉が落ち、これからどうやって生きていったらいいのか分からない」と証言した。

別の住民は、誰かが衰弱し切ってベッドから起き上がれなくなったという話を毎日のように耳にすると話し、「私の夫もベッドから離れられなくなった。起き上がると気を失って倒れる。夫は骨と皮になり、もう誰だか分からなくなった」と語っている。

たとえ食料が売られていたとしても、住民には手が届かない。ダマスカスでキロ当たり79セントの小麦粉が、マダヤでは120ドル(約1万4000円)になり、1リットル1.06ドルの牛乳は300ドル(約3万5000円)に跳ね上がる。

マダヤで餓死したとされる住民の写真も出回っているが、援助団体もCNNも、こうした写真の信憑性(しんぴょうせい)は確認できていない。

しかし国連は7日、市民が餓死しているという信頼できる情報があると伝え、シリア政府がマダヤなど3つの町への援助物資受け入れに同意したと発表した。

餓死者の数は正確には分かっていない。国境なき医師団は、12月1日から1月7日までの間に1歳未満の乳児6人を含む23人が死亡したと伝えた。死者は41人に上るとの情報もある。

一方、国連は7日の時点で53歳の男性1人の死亡を確認したと述べ、この男性の家族5人も極度の栄養失調状態にあるとした。

ツイッターやフェイスブックには、窮状を伝える投稿が相次いで投稿されている。マダヤの住民という男性は「私たちが何をしたというのか。私の子どもたちが死にかけている」と涙ながらに助けを求める。もう7日の間、食事をしていないという子どもや、娘に1カ月もミルクを飲ませることができずにいるという母親の投稿もあった。

こうした映像の信憑性について、CNNでは確認できていない。


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