したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

スーフィズムに関するHP

1371チバQ:2016/01/13(水) 00:12:38
http://mainichi.jp/articles/20160109/k00/00m/030/062000c
イラン・サウジ
情報戦、激しく…イエメン空爆巡り応酬

毎日新聞2016年1月8日 21時13分(最終更新 1月8日 23時34分)
【テヘラン田中龍士】イエメンにあるイラン大使館がサウジアラビア主導の連合軍の空爆を受けたとイランが主張する問題を巡り、イランとサウジの情報戦が激しくなっている。大使館周辺での空爆を一切否定するサウジに対し、イランは空爆の被害を大きくアピール。国際人権団体の報告まで利用してサウジ批判を繰り広げている。

 イランのアンサリ外務報道官は7日昼、国営テレビを通じて大使館が空爆を受け、多数の警備員が負傷したと発表した。サウジの挑発的な軍事行動の可能性を示唆する内容で、イランとサウジの対立激化を懸念する一部テレビ局はトップニュースで伝えた。

 しかし、AP通信は現場で取材した記者の話として「被害はない」と報道。ロイター通信も地元住民の話を引用して、爆弾などの破片が大使館の敷地内にあるものの建物は無事と報じた。

 情報が錯綜(さくそう)するなか、イランのアブドラヒアン外務次官は同日夜、空爆は大使館「近く」であったと述べ、負傷者は「警備員1人」と説明した。当初の発表より後退した内容だったが、国連に被害の詳細を伝えるとした。国際社会の場でアピールする意図があるとみられる。

 これに対し、サウジ主導の連合軍は声明で「大使館の近くでも、周辺でも軍事行動はしていない。建物に損傷はない」と反論。イランの主張は「虚偽」と全否定した。

 イスラム教スンニ派主体の連合軍は昨年3月から、シーア派国家イランが後ろ盾とされる同派武装組織フーシを掃討するため空爆を続けている。国連によると、軍事衝突でこれまでに民間人約2800人が死亡し、ほとんどが空爆によるものという。

 イランが連合軍による空爆被害を主張した7日、国際人権団体「ヒューマン・ライツ・ウォッチ(HRW)」は、連合軍の空爆で国際法が禁じるクラスター爆弾が使用されたと発表した。

 イラン国営の英語衛星放送「プレスTV」は連合軍のクラスター爆弾の使用を繰り返し放映。イエメンでは8日、首都サヌアでシーア派住民による大規模デモが起きた。この日、イラン全土800カ所以上でも保守強硬派が主導したとみられるデモが開かれ「サウジに死を」などと連呼した。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板