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スーフィズムに関するHP

1331チバQ:2015/12/26(土) 15:30:31
http://mainichi.jp/articles/20151225/k00/00e/030/168000c
ベツレヘム
厳かにクリスマスミサ 衝突激化で観光客減少

毎日新聞2015年12月25日 10時25分(最終更新 12月25日 11時08分)
パレスチナ自治区の聖カテリナ教会

 【ベツレヘム(ヨルダン川西岸パレスチナ自治区)大治朋子】イエス・キリスト生誕の地とされるヨルダン川西岸パレスチナ自治区のベツレヘムにある聖カテリナ教会で24日夜から25日未明にかけて、恒例のクリスマスミサが行われた。ベツレヘムはこの時期、世界中から訪れるキリスト教徒らでにぎわうが、今年秋以降に激化したイスラエルとパレスチナの衝突を受けて観光客が減少している。

 「いつもは外国人旅行客がバスで乗り付けるかき入れ時なのに……。今年は昨年の10分の1で、過去最悪の落ち込みだ」

 教会前の広場で40年間、土産物屋を営むジャック・タバッシュさん(78)が閑散とした店内で肩を落とした。衝突が激化し始めた10月初旬から、観光客が急速に減り始めたという。パレスチナのマアン通信によると、ベツレヘムの商工会議所は、地元ホテルの宿泊客が例年のクリスマスシーズンの4割になる見通しだとしている。

 イスラエル占領下にあるパレスチナでは、2000年から05年にかけての第2次インティファーダ(民衆蜂起)で自爆攻撃が相次いだ。だが、タバッシュさんは「(自爆攻撃は)連日というわけではなかった。今起きているのはナイフを使う小さな事件だが、ほぼ毎日のようにどこかで起きているので(自爆攻撃より)恐怖感が強いのかもしれない」と語る。

 パレスチナ自治政府経済省は、今回の紛争拡大によるパレスチナ経済全体への影響はすでに13億ドル(約1560億円)に上ると試算。観光業全体では、1.3億ドルに達すると推計している。

 23日にはエルサレム旧市街でパレスチナ人の男2人が通行人を刃物で刺し、ユダヤ人の男性1人が死亡。もう1人のユダヤ人男性もイスラエル警察の流れ弾に当たり死亡した。


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