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1248とはずがたり:2015/11/26(木) 13:11:49
ロシア軍機の墜落地点、反体制派が割拠 反ロ感情強く
http://jp.wsj.com/articles/SB10730555783190984037204581376622504142918?mod=trending_now_4
By SAM DAGHER AND RAJA ABDULRAHIM
2015 年 11 月 25 日 11:51 JST

 【ベイルート】シリアの国境付近で24日、トルコ軍のF16戦闘機に撃墜されたロシア軍のSu24戦闘機は、さまざまなシリアの反体制派武装組織が割拠し、アサド政権を支援するロシアに対する反感が強い地域に墜落した。

 この地域では、自由シリア軍(FSA)など西側諸国が支援する反体制武装組織だけでなく、国際テロ組織アルカイダとつながりのある「ヌスラ戦線」も活動している。過激派組織「イスラム国(IS)」は過去2年間ほど活動していない。

 反体制派によると、墜落地点はシリア沿岸ラタキアから約65キロのジャバル・アルトルコマン(トルクメンの山)と呼ばれる地域にあるザヒヤの近く。ソーシャルメディアに投稿された動画では、反体制派がパラシュートで降下中の撃墜機のパイロットらを銃撃している場面と、そのうちの1人とみられる遺体が写されている。

 ロシア国防省によれば、パイロット2人のうちの1人がパラシュートで降下中に地上から銃撃された。もう1人は不明。 

 トルクメン山は、シリアの少数派トルクメン人の本拠地。トルクメン人はスンニ派イスラム教徒だが、民族的にはシリアの多数派アラブ人とは違いトルコ人と同じチュルク系。トルコはロシアに対し同地域に進入しないよう繰り返し警告してきた。

 トルコやカタール、サウジアラビアなどスンニ派諸国は、イスラム主義や非イスラム主義のさまざまな反体制武装勢力を支援。米国はそのうちのFSAに武器を供与し軍事訓練を施している。

 同地域のある反体制派活動家によれば、アルカイダ系のヌスラ戦線などイスラム主義者グループがシリア政府軍との戦闘で主力となっていることから、多くの反体制武装組織はヌスラ戦線などと緊密に連携せざるを得なくなっている。この活動家は「アサド政権と戦ったり凶悪なロシア軍の攻撃をかわしたりするために連携している」と語る。


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