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スーフィズムに関するHP
1240
:
とはずがたり
:2015/11/25(水) 15:07:34
<ロシア軍機撃墜>米仏、対立回避求める…「対話を」
http://news.goo.ne.jp/article/mainichi/world/mainichi-20151125k0000e030196000c.html
11:56毎日新聞
【ワシントン和田浩明、エルサレム大治朋子】オバマ米大統領とフランスのオランド大統領は24日、ホワイトハウスで会談した。その後、共同記者会見し、トルコ軍機がシリアとの国境付近でロシア軍機を撃墜したことについて、ロシアとトルコが対立を回避すべきだとの認識を示した。また両首脳は、撃墜はシリア内戦を早期終結させる必要性を改めて示したと指摘。さらに、ロシアが支援するアサド政権から、国民各派を代表する挙国一致政府への移行を目指す国際的取り組みの加速を訴えた。
オバマ氏は情報収集の最中だとしながらも「トルコは自国領土や領空を守る権利がある」と述べ、同盟国で過激派組織「イスラム国」(IS)対策でも連携するトルコを支持する姿勢を明確にした。一方で「重要なのは、ロシアとトルコが対話し、何が起きたかを確定し、事態の悪化も回避することだ」と発言。米欧諸国などの加盟国が共同防衛義務を負う北大西洋条約機構(NATO)の一員であるトルコと、近年米欧との対決姿勢を強めるロシアが、対立を沈静化するよう求めた。
その上で、今回の撃墜は「トルコ国境に近い地点で、トルコや他国が支持する穏健派シリア反体制派をロシアが攻撃していることの問題を浮き彫りにした」と指摘。ロシアに対し、空爆の重点をISに移し、アサド政権の支持を撤回して挙国一致政府への移行を支持すれば、米国との協力も可能になると呼びかけた。
オランド氏もロシアとトルコの対立激化は「極めて危険だ」と懸念し、事態悪化を回避してIS攻撃に集中するよう求めた。また、26日にモスクワを訪問してプーチン露大統領と会談する際に、シリアでの作戦をIS掃討に転換するよう求める考えを示した。
一方、トルコの大統領府は24日、エルドアン大統領とオバマ大統領が同日電話協議し「(トルコ、ロシアの双方が)緊張を緩和し、同様の事件が繰り返されることがないよう対応することが重要だとの認識で一致した」と発表。エルドアン大統領は同日の演説で、9月末にロシア軍がシリアでの空爆を開始して以降、トルコへの領空侵犯が繰り返され今回やむを得ず攻撃に踏み切ったとの認識を示した。
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