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スーフィズムに関するHP

1148チバQ:2015/10/27(火) 21:39:06
http://www.sankei.com/world/news/151027/wor1510270069-n1.html
2015.10.27 21:28
【アフガン地震】
死者約370人に 国際救援の拒否で被害が拡大 NGO「官僚主義が支援の妨げ」






26日、アフガニスタン東部ジャララバードで、地震で崩れた自宅のがれきを片付ける男性(ロイター=共同)
 【カトマンズ=岩田智雄】アフガニスタン北部で26日に起きた地震で、死者数は27日、アフガン、パキスタン、インドの3カ国で約370人に上った。米国やインド、国連はアフガンとパキスタンに支援の用意があると表明したが、パキスタンは受け入れない意向を示しており、支援の遅れが被害を拡大させかねない懸念が生じている。

 各国メディアの報道によれば、死者はアフガンで110人、パキスタンで260人、インドで1人。

 インドのモディ首相は26日、パキスタンのシャリフ首相に弔意と支援の用意を伝えた。米政府は「支援の準備はできている」とし、国連人道問題調整事務所(OCHA)も「パキスタン政府が進めている救援の努力を支える用意がある」との声明を発表した。

 しかし、パキスタンのラシード情報放送・国家遺産相は記者会見で、「われわれは、この状況に十分に処対処できる」と述べ、当面は国際社会に支援を求めないことを明らかにした。

 パキスタンが支援受け入れに慎重なのは、軍情報機関が外国の政府機関や民間団体の活動に神経をとがらせ、特に、国際団体などの支援活動が諜報活動の隠れみのになっているとの疑念を抱いているためだ。

 パキスタンは今年6月、イスラマバード近郊に潜伏していた国際テロ組織アルカーイダのウサマ・ビンラーディン最高指導者が2011年に米軍部隊の急襲で殺害されたことに関し、ビンラーディン潜伏の情報収集に関与した国際非政府組織(NGO)「セーブ・ザ・チルドレン」の事務所を一時閉鎖したこともある。

 イスラマバードの国際NGOの幹部は産経新聞に「政府の対応はとても遅く、官僚主義が支援の妨げになっている。支援に空白ができれば住民への福祉を口実に活動するイスラム過激派に付け入る隙を与える」と訴えた。

http://mainichi.jp/select/news/20151028k0000m030070000c.html
アフガン地震:死者300人超 被害の全容把握は難航
毎日新聞 2015年10月27日 20時50分(最終更新 10月27日 21時27分)
 【ニューデリー金子淳】26日に発生したアフガニスタン北東部を震源とする地震で、死者数は27日夜までにアフガンと隣国パキスタンで計300人を超えた。被災地にはアフガンの旧支配勢力タリバンなどの武装勢力が支配する地域が多く、被害の全容把握は難航している。

 両国の政府当局者らによると、パキスタンでは少なくとも230人が死亡し、約2500棟が全半壊した。アフガンでも94人が死亡し、損壊家屋は約5000棟となっている。

 アフガン政府は救援隊を被災地に派遣したとしている。だが、両国の国境沿いにはタリバンの支配地域が広がっており、実効性のある支援ができているかは不明だ。

 タリバンは27日に声明を発表し、「被災者にテントや食料、医薬品を提供してほしい」と呼びかけたが、軍や政府機関が支配地域で活動するのは難しいのが現状。さらに、東部ナンガルハル州では過激派組織「イスラム国」(IS)の支配地域もあるとされ、アクセスは難しい。各州政府当局者によると、27日時点でも被災地にはほとんど支援物資が届いていない。

 一方、パキスタンでは27日、北西部・南ワジリスタン管区で武装勢力がアフガン側から検問所を砲撃して兵士7人を殺害した。国境地帯で緊張が高まることで、救援活動に支障が出る恐れがある。


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