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スーフィズムに関するHP

1135チバQ:2015/10/22(木) 01:07:22
http://www.sankei.com/world/news/151022/wor1510220003-n1.html
2015.10.22 00:09
【シリア情勢】
プーチン・アサド電撃会談の思惑は…押しの一手で米を対話引き込み






ロシアのプーチン大統領(ロイター)
 シリアでの空爆作戦を続けるロシアは、同国のアサド政権を強化し、シリア内戦の和平交渉で主導権を握ることを目指している。プーチン露大統領とアサド大統領の会談は、この方向性に揺らぎがないことを内外に示した。ウクライナ危機以降、国際的な孤立を深めていたプーチン政権は、「力」を誇示することで米国などを「対話」に引き込む戦略を描く。米国との間で署名された覚書も、それに向けた一歩だと受け止められている。

 ウクライナ危機を受けて凍結状態にあった米露関係は今年夏、ロシアがシリアへの武器供与を強化して動き始めた。9月末にはニューヨークでの米露首脳会談が実現。アサド政権をめぐる溝が埋まらないと分かるや、ロシアはすかさずシリア空爆に踏み切った。

 この後、米国はロシアとの接触に冷淡だったが、ロシアやイランの支援でアサド政権軍が攻勢をかけると変化が出てきた。ケリー米国務長官は19日、内戦の政治的解決に向けた米露とサウジアラビア、トルコ、ヨルダンの対話を提唱した。

 こうした流れの中で行われたプーチン、アサド両氏の会談は、シリア反体制派を支援する米欧や中東諸国に対し、ロシアの強硬姿勢を改めて見せつけた。

 プーチン氏は会談で、シリア内戦の終結には「政治プロセス」が必要だと強調。ただ、米国なども「政治プロセス」の必要性では同意しつつ、そこに含めるシリアの「反体制派」については全く異なる見解だ。

 ロシアは空爆対象はイスラム国だとしているが、実際は反体制派を攻撃していると非難されている。「押しの一手」で突き進むロシアの動きが、内戦終結への建設的対話につながるかは全くの未知数だ。(モスクワ 遠藤良介)


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