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スーフィズムに関するHP

1114チバQ:2015/10/12(月) 12:15:25
http://www.sankei.com/world/news/151011/wor1510110004-n1.html
2015.10.11 00:23
【トルコ爆発】
クルド系の反政府感情増幅も 「われわれはマフィアのように振る舞う国家と対峙している」

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10日、トルコ・アンカラの爆発現場に横たわるけがをした男性(ゲッティ=共同)
 【カイロ=大内清】トルコの首都アンカラで10日、少数民族クルド人系を含む左派の集会を狙ったとみられる大規模テロが発生した。背後関係は不明だが、事件の発生を防げなかったとして政府に対するクルド人勢力の対立感情が強まる可能性もあり、トルコ国内の政治・社会情勢はいっそう複雑さを増している。

 「われわれはマフィアのように振る舞う国家と対峙(たいじ)している」

 集会に参加していたクルド系左派、人民民主党(HDP)のデミルタシュ共同党首は10日、記者団にこう語り、事件の責任は政府にあるとの考えを示した。

 HDPは6月の総選挙でクルド系として初めて法定得票率10%を達成して80議席を獲得した。しかし、トルコ国内ではクルド人が影響力を強めることに反感を持つ層も多い。

 政府が7月、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」への空爆に乗じて始めた、クルド労働者党(PKK)に対する掃討作戦も、11月の出直し選を前に、PKKと近い関係にあるとされるHDPに揺さぶりをかける狙いがあると指摘される。

 デミルタシュ氏の発言は、こうした状況にあるクルド勢力のいらだちを代弁したものだといえる。

 一方でPKKは10日、出直し選までの期間は「すべての敵対行為を停止する」と発表した。今回のテロを受けて何らかの報復攻撃などに乗り出せば、トルコ国内でのクルド人への風当たりがますます強まりかねないとの懸念があるためだ。

 ただ、PKKを「テロリスト」とみなす政府側の態度に変化はないとみられ、クルド勢力側との相互不信も根強い。出直し選に向けてクルド人系や左派を標的とした同様のテロや妨害が相次げば、クルド側の報復感情が強まる恐れもある。


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