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:
チバQ
:2015/08/03(月) 21:49:29
http://www.sankei.com/world/news/150802/wor1508020036-n1.html
2015.8.2 21:56
タリバン内に亀裂 最高指導者死亡 アフガン和平協議、頓挫も 「イスラム国」への流出懸念
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(1/2ページ)
【ニューデリー=岩田智雄】アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンが、最高指導者だったオマル師の死亡で組織が分裂しかねない事態に陥っている。後任の指導者に選出されたマンスール師に対し、オマル師の息子を中心とする勢力が反発しているためで、内紛が激化すればパキスタン軍の仲介で進められてきたアフガン政府との和平協議も頓挫の恐れがある。
タリバンは7月末、マンスール師がタリバンの最高指導者となり、副指導者に強硬派ハッカニ・ネットワーク指導者のハッカニ師ら2人が選出されたと発表した。
パキスタン紙エクスプレス・トリビューンによると、タリバンの一部幹部は、選出に当たる評議会の会議への出席を拒否した。オマル師の息子ヤクーブ師を支持するグループは、別の評議会を結成し、マンスール師に辞任を求め、拒否すれば別の最高指導者を選出するかもしれないとしている。オマル師の家族は、「指導者が団結を示すことができなければ、マンスール師を含め誰も支持できない」との声明を発表した。
これに対し、マンスール師は今月1日、約30分間にわたる肉声の声明を発表し、「団結すれば敵を打ち負かせる」「不満がある友人がいれば対応する。できることは何でもやる」などと訴え、組織の結束維持に躍起となっている。
マンスール師は、タリバンを育てたパキスタン軍統合情報部(ISI)と密接な関係にあるとされ、2年以上前にオマル師が死亡した後、タリバンを主導してきた。比較的穏健派と目され、7月にはオマル師の名前を使いアフガン政府との公式和平協議への支持を呼びかけている。
アフガンではまた、中東の一部を支配するイスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が勢力拡大を図り、タリバン構成員の一部がイスラム国に合流している。タリバン内には、2年以上もオマル師の死が伏せられ、偽の声明が出されたことに不満を抱く者がいるのは確実。イスラム国に影響を与えるワッハーブ主義は、アフガンではほとんど支持されないものの、今後、イスラム国への流出が増える可能性がある。
一方、米紙ニューヨーク・タイムズは、タリバンの副指導者に対米テロを繰り返すハッカニ派幹部が選出されたことで、ハッカニ派とタリバン主流派を区別して和平推進をめざした従来の米政策がジレンマに陥るとの見通しを伝えた。
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