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スーフィズムに関するHP

1005チバQ:2015/08/01(土) 11:53:43
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/150801/cpd1508010500004-n1.htm
米とトルコ、クルド人めぐる思惑相違 紛争長期化、悪化の恐れ
2015.8.1 05:00
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 トルコは米国の圧力により、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」との闘いの第一線に送り込まれることとなった。半面、米国は戦線の重要な同盟関係にあるクルド人組織を除外するリスクを生じさせる。

 シリアのクルド人組織は地上戦でイスラム国の戦闘員と闘う数少ないグループの一つであり、米国にとって頼りになる即戦力だ。一方、クルド人はトルコの敵であり、脅威でもある。クルド人には独立への野望があり、トルコ南東部で陰謀を企てる動きがあるからだ。

 米国とトルコが抱く思惑の違いは、今週結ばれたイスラム国を国境エリアから一掃するため、空爆への至近距離にあるトルコ内の空軍基地の米戦闘機の使用を許可する合意を弱体化させる恐れがある。また、シリアを荒廃させ、中東を不安定化させた内戦の終結への道のりがいかに遠いかを浮き彫りにする。シリアの内戦突入から4年以上経過するなか、米国とシリア近隣の主要同盟は依然として相反する目標を追求している。

 政治的リスク分析会社ベリスク・メープルクロフトの中東・北アフリカ分析担当責任者、アンソニー・スキナー氏は「これが要因となりシリア国内と国境周辺の紛争が長期化し、悪化させる恐れがある」とし、「シリアのクルド人組織を弱体化させるトルコによるいかなる動きもダーシュ(イスラム国)にうまく利用される恐れがある」と述べた。

 米国とトルコの優先事項の違いは今週明らかになった。米国は7月27日、トルコで新たに使用可能となった空軍基地を使って引き続きシリアのクルド人組織を支援する方針を示した。一方で数日前には、トルコのダウトオール首相はクルド人組織に対し、シリアでトルコと利害を一致させることができなければ攻撃を行うと警告した。(ブルームバーグ Jack Fairweather)


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