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スーフィズムに関するHP

1003チバQ:2015/07/31(金) 23:17:23
http://mainichi.jp/select/news/20150731k0000m030197000c.html
オマル師死亡:IS強大化の懸念
毎日新聞 2015年07月31日 01時31分

 【ワシントン及川正也】米政府は29日、タリバン最高指導者のオマル師の死亡情報について「信用できると考えている」(シュルツ米大統領副報道官)と事実上追認しながらも正式な確認は避けた。オバマ政権は2016年末までのアフガニスタンからの米軍完全撤退に向け、アフガンのガニ政権とタリバンの和平協議を支援する方針を堅持しているが、今後の情勢を慎重に見極めるとみられる。

 01年の米同時多発テロ後、オマル師については、国際テロ組織アルカイダを率いたウサマ・ビンラディン容疑者をかくまい、米国の脅威となっているとして1000万ドルの懸賞金をかけ、同容疑者とともに最大の標的としてきた。

 オマル師という重しがなくなれば、過激派組織「イスラム国」(IS)が強大化するとの指摘もある。米ヘリテージ財団のリサ・カーティス上級研究員は「タリバン内での混乱が深まり、ISへの離反が加速するだろう」との見解を示した。

 アルカイダ指導者のザワヒリ容疑者はオマル師への忠誠を示している。タリバンだけでなく各地のアルカイダ系組織がISに傾斜する恐れもあり、IS対策に取り組むオバマ政権が一段と厳しい局面に陥る可能性もある。


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