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スーフィズムに関するHP

1000チバQ:2015/07/30(木) 22:12:02
http://www.jiji.com/jc/c?g=int_date1&k=2015073000538
後継者争いでタリバン分裂も=最高指導者死亡、和平にも影響-アフガン



アフガニスタン反政府勢力タリバンの最高指導者ムハマド・オマル師とされる男=撮影日不明(EPA=時事)
 【ニューデリー時事】アフガニスタン政府が29日、反政府勢力タリバンの最高指導者オマル師の死亡を公式発表したことを受け、タリバン内部の後継者争いが激化するのは避けられない情勢だ。政府と和平協議を進めることの是非をめぐり、既に強硬派と穏健派の対立が始まっており、組織が分裂すれば、ようやく緒に就いた和平プロセスが頓挫する可能性がある。

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 パキスタン情報筋によると、タリバン指導部内では近年、消息不明だったオマル師に代わって序列2位のアフタル・マンスール師が実権を握っていた。マンスール師は政府との和平路線を推進し、今月上旬にはパキスタンで開かれた1回目の和平交渉に代表団を派遣。「オマル師の名を使って和平交渉の正当性を主張する声明を出していた」(同筋)とされる。
 一方、2007年までキューバの米軍グアンタナモ基地収容所に収監されていた序列3位のザキール師ら強硬派は、これに反発。パキスタン南部カラチの宗教学校を卒業したオマル師の長男ヤクーブ師(26)を後継者に擁立するとともに、各派閥に政府との和平プロセスに参加しないよう呼び掛けている。
 また、情報筋はオマル師が生前、アフガン内戦時代の戦友で、元ナンバー2だったバラダル師を後継者に指名していたと指摘。13年までパキスタンで拘束されていたバラダル師は、釈放後も組織復帰を果たせていないとの情報もあるが、同筋は「今後は依然影響力を持つとされるバラダル師の動向次第で、派閥のパワーバランスが変わるだろう」と指摘している。(2015/07/30-14:44)


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