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近現代史綜合スレ
180
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2007/02/28(水) 15:29:36
>>178
いろんな方向から語れる問題であるだけに、言葉遣いが難しいですね。
”国に属している、地域に住んでいるという意識がなければ
語り始める土台を有さない人になってしまう”、という意味で言えば、
「地球市民」をグローバリズム全面擁護の人と見ることになるし。
(地元アイデンティティがないなら、
「他をさておき我が地域を守れ」と主張するのは矛盾的だし。)
ですが、ボーダーレスな企業活動をする側でなく、
むしろその現状を危惧する立場から「地球市民」という言葉を使ったりすることが実際は多いんじゃないでしょうか。
たとえば、「フェアトレード」を提唱したりする人たちとか。
日本では、あまり深い考えなしに、平和的国際的人的協力とか、反戦非戦運動とか、
そういうのを主張する人たちが使ったり、逆にそういうのを嫌う人たちが使ったりしてる感じですが。
そういう意味では、地球市民という言葉はワケがわからない。
近年のグローバル化反対勢力ですが、やおよろずさんの定義での「地球市民」に反対してるみたいなことになりますが、一体どうなってるの、と。
http://www.ken1.tv/kizon/article9912.html
話がバラっとしてしまいましたが、直接の返答をしておくと、
単一政体化は
>>176
に書いたとおりもちろん無茶なものであるけど、
政治的権利や自律性というものは、国家間の差異と簡単に片付けられるものではなく、
それが保障されるように、国際間で協力して努力するというのはよいことだと思います。
それが保障されることが圧制(圧政?)というのはおかしいと思います。
確かにEUだと、EUの政策決定にEU民が直接的に関与するのが難しくなり、
そういう意味では一定の政策に関する政治的権利や自律性が失われがちといえるかもしれませんし(それでも直接選挙の欧州議会ってありますけど)、
それが進んでいき、国をまさしく統合したり、国の意義が代議員輩出のみになったりすると問題でしょうけど、
現状、政治に参加しておおよそのことを言う権利やおおよそのことを決める自由がそれぞれの国で守られ、
基本的に各国民がそれぞれの国・地域の政策を決しているのであり、そういう状況を圧政とはいわないんじゃないでしょうか。
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