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2004年米国大統領選スレ

980チバQ:2012/01/15(日) 18:08:34
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/281912
【米大統領選2012年】異端のポール氏じわり人気上昇
2012年1月14日 00:06 カテゴリー:アジア・世界
 【ワシントン宮崎昌治】米大統領選の共和党候補指名レースは、序盤2戦で自由至上主義者(リバタリアン)のポール下院議員(76)が支持を伸ばし、今後の動向に注目が集まり始めた。指名獲得の可能性はほとんどないが、民主、共和党以外の「第3党」から本選に出馬する可能性があるからだ。

 ポール氏の得票率は、初戦アイオワ州が3位の21%、2戦目のニューハンプシャー州も2位の23%。徹底した小さな政府を訴えるリバタリアンとして強固な支持者がいるが、支持率はこれまで常に10%未満で、2割超えは予想以上の善戦だ。

 米メディアが実施したニューハンプシャー州の出口調査によると、29歳以下の若者では1位の46%を獲得。無党派層からも最多の31%を得た。「チェンジ」を誓ったオバマ大統領に不満を抱く若者や無党派が、より過激な「チェンジ」を求めポール氏支持に流れている構図が浮かび上がる。

 ポール氏は党内で異端視される一匹おおかみ。連邦政府の役割は「自由を守ることのみ」と言い切り、在外駐留米軍の完全撤退、米連邦準備制度理事会(FRB)や5省庁の廃止を主張。大統領就任1年で1兆ドル(約78兆円)の支出を減らす、と訴えている。

 予備選は今後、21日のサウスカロライナ州、31日のフロリダ州でロムニー前マサチューセッツ州知事が勝利すれば、ほとんどの候補は選挙戦から撤退するとみられる。だが、「ポール氏は継続する可能性がある」(米紙ワシントン・ポスト)。

 大統領選3度目の挑戦だが、1回目の1988年には第3党のリバタリアン党から出馬。今回も共和党以外から本選に臨む可能性がくすぶる。同紙の昨年12月の調査で、本選でオバマ、ロムニー両氏の一騎打ちとなった場合の支持率は47%で同率だったが、ポール氏が出馬した場合はオバマ氏42%、ロムニー氏32%、ポール氏20%。共和党主流派にとっては無視できない「危険な存在」といえる。

=2012/01/14付 西日本新聞朝刊=


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