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2004年米国大統領選スレ

968チバQ:2012/01/10(火) 12:22:36
http://mainichi.jp/select/world/archive/news/2012/01/09/20120109ddm007030051000c.html
軋む米国:12年大統領選 共和指名争い ロムニー氏、連勝の勢い 保守牙城、第3戦も優勢
 <軋(きし)む米国>

 米大統領選(11月6日投開票)で、共和党候補者選びの第2戦となる東部ニューハンプシャー州予備選(今月10日)を前に7日、候補者による討論会が開かれた。世論調査で大きくリードしているミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事(64)が他候補から相次いで攻撃されたが、終始落ち着いて応答。ロムニー氏優位は揺らがないものとみられ、辛勝したアイオワ州党員集会に続き2連勝となるのはほぼ間違いない情勢だ。【マンチェスター(ニューハンプシャー州)古本陽荘】

 他方、アイオワで2位となり脚光を浴びたリック・サントラム前上院議員(53)はニューハンプシャーでも注目されており、「反ロムニー」候補を絞り込む保守派の争いも激化してきた。

 「大統領は経営者とは違う。国を導き、やる気を起こさせるのが大統領だ」

 サントラム氏は、企業経営の経験を売り物にするロムニー氏の大統領としての資質に疑問を呈した。これに対し、ロムニー氏は「ワシントンの人たちは本当のビジネスを分かってない。私の経験はリーダーシップそのものだ」と反論した。

 また、ニュート・ギングリッチ元下院議長(68)は、企業投資をしていたロムニー氏を「金もうけだけして、労働者を見捨てることに夢中になっていた」と批判。ロムニー氏は「延べ数では何十万という雇用を創出してきた」と弁明した。

 キリスト教右派の影響力の大きいアイオワ州とは一転し、ニューハンプシャーは全米でも最も宗教色の薄い州の一つと言われ、保守派の力は限定的だ。米国経済の立て直しを掲げ、無党派層の支持も集める穏健派のロムニー氏が各種世論調査で40%前後と、圧倒的な強さをみせている。

 保守派では、アイオワで8票差の2位だったサントラム氏が勢いに乗る。連日、州内各地で開く対話集会には大勢の人が集まっている。6日のレストランの対話集会には300人以上が集まって消防法違反と指摘され、会場を急きょ駐車場に切り替えたほどだ。ただ、興味本位な有権者も多く、妊娠中絶反対などを訴えるサントラム氏への支持が広がるかは不透明だ。

 また、レーガン大統領の継承者を名乗るギングリッチ氏や、「小さな政府」を求め若者から支持されるロン・ポール下院議員(76)の根強い支持者もいて、保守派候補の一本化は難航しそうな気配だ。

 こうした保守派の分裂を背景に、21日に第3戦となる予備選がある南部サウスカロライナ州でも異変が起きている。本来は保守派の牙城のはずだが、ロムニー氏がやや優勢という世論調査の結果が出ているのだ。アイオワに続き保守派の地盤で勝利し、その勢いで31日のフロリダ州予備選も勝てば、4連勝となり、ロムニー氏の候補者指名はほぼ確実となりそうだ。

毎日新聞 2012年1月9日 東京朝刊


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