したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

951チバQ:2012/01/05(木) 20:29:32
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120105/amr12010500380000-n1.htm
風雲児登場 ぶれない保守、サントラム元上院議員
2012.1.5 00:37 (1/2ページ)[米国]

リック・サントラム元上院議員(ロイター)
 【デモイン=佐々木類】米共和党候補の指名争いで重要な鍵を握る初戦のアイオワ州党員集会は、本命不在で混迷を深める共和党を象徴する結果となった。大接戦の主役を演じたのは、無名に近いサントラム元上院議員だ。“横綱”格のロムニー前マサチューセッツ州知事を土俵際まで追い込んだ勢いは本物なのか。突然スポットライトを浴びた風雲児の登場に全米が注目している。

 「やってやるぞ。次はニューハンプシャーだ」

 選挙の大勢が判明した3日深夜、支持者らを前に顔を紅潮させながら雄たけびを上げたサントラム氏。昨年の出馬表明後、アイオワ州に100日以上入り、300回以上の集会などをこなしてきた地道な努力が予想以上という得票数をもたらした。陣営も「アイオワから全米に大きな波を送ろう」(幹部)と上げ潮ムードに酔いしれた。

 バージニア州出身のサントラム氏は、「思いやりのある保守主義」を掲げる。経済・財政政策は、財政出動を抑え、効率のよい「小さな政府」を目指す。

 人工中絶や同性婚にも反対で、こうした「ぶれない保守」を有権者に印象付けたことが、保守的な土地柄のアイオワ州の有権者の心をつかんだようだ。

 アイオワ州は、人口の約24%が聖書の教義を忠実に守ることで知られるキリスト教福音派(エバンジェリカル)だ。2008年の共和党党員集会では、福音派の牧師でもあるマイク・ハッカビー前アーカンソー州知事を1位に押し上げる原動力となった。

 しかし宗派ではなく、中絶反対などの価値観に重きを置くアイオワ州の有権者が選んだのは、エバンジェリカルを自任するミシェル・バックマン下院議員(55)らではなく、カトリック教徒のサントラム氏だった。

 共和党アイオワ州委員会によると、サントラム氏は今回、ハッカビー氏の票が多かった州中央の農村部で圧倒的な強さを見せた。昨年12月に地元有力紙デモイン・レジスターが行った世論調査だと、エバンジェリカルの支持が最も高かったのがサントラム氏で23%。ロムニー氏は18%だった。

 保守分散型となった今回の選挙で、直前まで候補者を絞りきれなかった保守系草の根運動「ティーパーティー(茶会)」の票が、ニュート・ギングリッチ元下院議長(68)らの失速で、サントラム氏に流れたことも、アイオワ旋風の一因となったようだ。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板