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2004年米国大統領選スレ

910チバQ:2011/11/29(火) 22:48:14
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111129/amr11112920350007-n1.htm
低下する米の存在感 EU首脳会談でも見る影なし
2011.11.29 20:34
 【ワシントン=柿内公輔】欧州債務危機をめぐり、米国の存在感の低下が際立つ。オバマ米大統領は28日、訪米した欧州連合(EU)のファンロンパイ大統領と会談したが、具体策は示せなかった。米国自身が財政や景気の悪化で身動きできないためだ。

 「欧州の問題解決を手助けするため、米国は役割を果たす用意がある」

 会談後そう語ったオバマ大統領だが、市場に安心感を与える具体策には言及せず。出席した米政府高官によると、国際通貨基金(IMF)への米国の出資拡大や、欧州への金融支援に関する協議もなかった。

 ギリシャ支援をめぐり欧州が紛糾した今年9月。ガイトナー米財務長官がEU財務相会議に押しかけ、「欧州を壊す気か」とタンカを切り、議論を収束させた「リーダーシップ」(米金融筋)は見る影もない。

 背景には、袋小路に陥った米国自身の財政問題がある。超党派の財政赤字削減協議が決裂。欧州格付け会社フィッチ・レーティングスは28日、米国債の格付け見通しを引き下げた。米国も欧州に劣らぬ世界経済のリスクとみられている。

 オバマ政権が欧州に手をこまぬくうちに、影響はウォール街に及んでいる。

 保有する欧州国債の損失懸念から金融大手MFグローバル・ホールディングスが10月末に経営破綻。バンク・オブ・アメリカなど金融株全般が連日売りを浴びている。米金融界は、政権のしりごみにしびれを切らしている状況だ。


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