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2004年米国大統領選スレ

907チバQ:2011/11/23(水) 20:52:47
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111123/amr11112319580010-n1.htm
ギングリッチ氏、敵失で急浮上 共和党候補者レース
2011.11.23 19:56 (1/2ページ)

 【ワシントン=犬塚陽介】2012年の米大統領選に向けた共和党の候補者レースで、ニュート・ギングリッチ元下院議長(68)が有力候補の一人に急浮上している。保守系右派の期待を背負った候補者がスキャンダルなどで次々と失速する中、かつては「保守革命」を掲げて共和党を先導した実績による安定感から支持を拡大しており、直近の世論調査では本命視されるミット・ロムニー前マサチューセッツ州知事を抑えて首位に躍り出た。

 「愛国者法(反テロ法)の強化を検討したい。それほどまでに危険は大きい」

 首都ワシントンで22日開かれた共和党候補者の討論会。ギングリッチ氏がテロ対策強化の方針を打ち出すと会場は割れんばかりの拍手に包まれた。テロ組織掃討に非協力的なパキスタンへの援助削減にも言及。「米国が真剣になれば、イランの政権は1年で倒せる」と語るなど、随所に「強い米国」を押し出して、安定感をアピールした。

 中道寄りのロムニー候補を警戒する保守派層は、テキサス州のリック・ペリー知事に期待をかけたが、討論会での弱々しい対応で失速。続いて登場した会社経営者のハーマン・ケイン氏もセクハラ疑惑で支持を急落させた。

 CNNテレビが21日に発表した世論調査で、ギングリッチ氏の支持率は24%と、ロムニー氏の20%を抑えて首位。この2カ月で支持率を15ポイントも引き上げた。

 保守派の論客として知られるギングリッチ氏は、クリントン政権下の1994年の中間選挙では福祉予算の削減など「保守革命」を掲げて共和党に歴史的勝利を呼び込んだ。

 一方、過去に不倫の発覚などで2度の離婚を経験。6月には3人目の妻とエーゲ海クルーズに出かけ、選挙スタッフが集団で辞任した。経営危機で国有化された連邦住宅貸付抵当公社(フレディマック)から多額のコンサルティング料を受け取っていた疑惑が浮上するなど、不安材料にも事欠かない。

 ただ、経験に裏付けられた知名度は本物。2008年大統領選では、有力候補の失速で支持を拡大させた共和党の重鎮、マケイン上院議員が候補者に指名されており、保守層はギングリッチ氏の大躍進に期待をふくらませている。


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