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2004年米国大統領選スレ

7396OS5:2025/11/18(火) 20:15:03
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ecd74d0be1c7312b3ad8fac72aa3557bc323cb0
トランプ氏、MAGA派と亀裂 中心人物を「祖国への裏切りもの」と罵倒 中間選に課題
11/18(火) 9:31配信
産経新聞
【ワシントン=坂本一之】トランプ米大統領(共和党)と、同氏の熱心な支持層である「MAGA」派議員との間で亀裂が生じている。トランプ氏は共和党議員への求心力を維持するものの、党内の足並みが乱れて来年11月の中間選挙で党が敗北すれば、「ポスト・トランプ」を模索する動きが広がる恐れもある。

■「祖国への裏切り者」

トランプ氏は16日、MAGA派の代表格であるグリーン下院議員(共和党)を「祖国への裏切り者」と激しくののしった。熱心なトランプ氏支持者として知られたグリーン氏だが、性的人身売買の罪に問われた富豪ジェフリー・エプスタイン元被告(勾留中の2019年に死亡)に関する政府文書の公開を求める民主党に同調して関係が一気に悪化した。

グリーン氏はトランプ氏に国内問題に集中するよう求めるなど政策面でも異論を挟んでいた。

トランプ氏は14日、対米投資増加や紛争解決など「数え切れない成果」があるにも関わらず「グリーン氏は文句ばかりだ」と批判。下院選に向けた党予備選でグリーン氏の対立候補が出れば「支持する」と対決姿勢を示している。

現在のトランプ氏の支持率は米政治サイト「リアル・クリア・ポリティクス」の統計(17日時点)で42・6%。10月の45%台から政府閉鎖などを背景に11月に入って落ち込んだものの、40%を割った大統領1期目の同時期に比べれば安定している。

またトランプ氏は、僅差で多数派を維持する下院でジョンソン議長(共和党)に対して強い影響力を持つ。ホワイトハウスでの政策発表で関連議員を招いて同席させるなどし、「共和党への求心力を維持している」(政府関係者)。今回のグリーン氏との対立がトランプ氏の求心力消失や支持基盤の崩壊に直結する動きは見えてこない。

■「後継模索」加速も

しかし、党議員の中には政府の債務拡大や国際問題への積極的な関与を巡ってトランプ氏の政策に反発する声もある。

来年11月の中間選挙では、下院(定数435)の全議席が、上院(定数100)の約3分の1が改選となる。

両院で多数派の共和党だが、中間選挙は歴史的に現職大統領が率いる与党が敗北する例が多い。党内対立で混乱を露呈すれば、無党派層が離れてより厳しい戦いになる可能性がある。

多数派を失うと、政権の法案が次々と否決されて政権運営が難しくなるだけでなく、選挙敗北の責任を問われることになる。そうなれば、党の新たなリーダーを模索する動きが加速し、約2年の任期を残して政権が「レームダック(死に体)」に陥りかねない。

トランプ氏は今後、安定政権に向けMAGA派や財政規律派の反発を抑えて党への求心力を維持することが課題となる。


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