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2004年米国大統領選スレ
664
:
チバQ
:2010/11/04(木) 12:25:56
http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/news/20101104ddm003030055000c.html
クローズアップ2010:米中間選挙、民主大敗(その1) 変革の期待、霧散
民主党の歴史的大敗となった米中間選挙で米国民は、オバマ大統領の政権運営に明確な「ノー」を突きつけた。国民融和を訴え、熱狂的な支持を得て登場したオバマ大統領だが、就任後2年足らずで期待はしぼみ、米国には大きな失望感や怒りが広がっている。オバマ政権と共和党議会指導部との対決はさらに先鋭化し、米国の政治は混迷を極めるとの指摘も出ている。【ワシントン古本陽荘】
◇医療保険改革、社会に亀裂
「米国民は今夜、大統領に明確なメッセージを送った。それはチェンジ・コース(針路を変えろ)だ」
下院議長への就任が確実視される共和党のべイナー下院院内総務は、共和党議席の大幅増が確定した2日深夜、オバマ大統領に政権運営の方向性を改めるよう要求した。
これに対し大統領はべイナー氏に電話し「共和党と一致点を探り、米国民のために働くことを心待ちにしている」と低姿勢で伝えた。
民主党大敗の原因が大統領のかじ取りにあったとしたら、どこで何を間違えたのか。
10%近い水準で失業率は高止まりし、経済回復の実感もない。生活に苦しむ米国民は経済政策でオバマ大統領の指導力に期待を寄せたが、大統領が1期目の最優先課題に掲げたのは医療保険制度改革。今年3月の関連法成立時には「歴史的成果」だとして、政権内には高揚感が漂った。
だが、ワシントン・ポスト紙の出口調査(暫定値)によると、今回の選挙の最重要課題を「経済」と答えた人は6割を超えたのに対し、「医療保険」と答えた人は約2割にとどまった。
大統領支持率が明確に下がり始めたのは昨年夏。民主党議員らが医療保険改革の説明のため各地でタウンホール集会を開いた時期だ。保険料上昇につながると受け止められた改革に反対意見は根強く、市民らは議員らを突き上げた。医療保険改革でほぼ一色となったワシントン政界は、雇用対策や景気回復をなおざりにしている、と受け止められた。
一方、保守派にとって、国民に加入を義務付ける医療保険改革は「社会主義化」の象徴と映った。保守派は当時既に、総額8000億ドル超の大型景気対策法について「雇用を生まない税金の無駄遣い」と反発。怒りの声は、「大きな政府」を批判し全米に広がった保守系草の根運動「ティーパーティー(茶会運動)」のうねりに吸収され、オバマ政権を激しく揺さぶった。
他方、リベラル派も離反した。医療保険改革では、目玉政策と言われた政府運営による公的保険が削除されたことに失望が広がった。さらにアフガニスタン戦争への米兵3万人の増派など保守派の意向を受け入れた政策の発表が相次ぎ、「裏切られた」との思いが深まった。
◇大統領再選へ正念場
2012年の大統領選でのオバマ大統領の再選は危うくなったのか。過去の例は中間選挙の敗北と大統領再選は直接結びつかないことを示している。だが、党派対立が激化する中、再選の道筋には不透明感が漂う。
「我々にとって唯一の最優先課題は、オバマ大統領を1期だけに終わらせることだ」
共和党上院のマコネル院内総務は先週、そう語りオバマ政権の弱体化を至上命令とする考えを示した。
しかし、過去には94年に下院で52議席減らしたクリントン大統領(民主)、82年に26議席減らしたレーガン大統領(共和)がともに2年後に再選を果たした。
選挙後の米政界の行方について、見方は真っ二つに割れている。一つは「クリントン・モデル」。94年に大敗したクリントン大統領は、福祉政策を重視する姿勢を改め、雇用や消費者物価の安定に軸足を置く中道派に変容した。妥協を覚悟し、大統領の方から共和党に歩み寄る戦術で支持層を広げる手だ。
もう一つは民主、共和両党が溝を埋められず対決姿勢を強め、大統領選まで混乱が続くという見方だ。バージニア大政治センターのラリー・サバト教授は「政争は激しくなり、法案は何も通らないだろう」と予測する。
一方、調査会社ピュー・リサーチ・センターが先月25日に公表した調査では、オバマ大統領の「再選を望む」と回答したのは47%で、「望まない」の42%を上回った。クリントン、レーガン両氏とも同時期の調査で「望まない」が「望む」を上回り、オバマ大統領に対する期待が完全にしぼんだと判断するのは早計だ。
共和党に強力な大統領候補がいないのもオバマ大統領には好材料。茶会運動が、共和党の候補選びにどう絡むかにも注目が集まりそうだ。
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