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2004年米国大統領選スレ

1デモクラット:2003/12/18(木) 21:19
おりーぶの木さんとの個人メールで話題に上ったので、立てることにしました。
年が明ければ予備選が始まりますし、前近代的な暴力政治を繰り返す頭の悪い現職大統領に天罰が下るかもしれませんし。
大統領選の記事やコメントをご記入くださいませ
(「ご記入くださいませなんて、オーナーを差し置いて申し訳ありません」)。

5421チバQ:2019/06/26(水) 22:15:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190626-00000015-asahi-int
トランプ夫人の広報、政権の「顔」就任 グリシャム氏
6/26(水) 10:18配信 朝日新聞デジタル
トランプ夫人の広報、政権の「顔」就任 グリシャム氏
新しいホワイトハウス報道官に就任するステファニー・グリシャム氏=ロイター
 トランプ米大統領のメラニア夫人は25日、自身のツイッターで、政権の「顔」となる新しいホワイトハウス報道官に、メラニア氏の広報担当ステファニー・グリシャム氏(42)が就くと発表した。空席だった広報部長も兼務する。

【写真】新しいホワイトハウス報道官に就任するステファニー・グリシャム氏=ロイター

 メラニア氏は、グリシャム氏について「2015年以来、彼女は我々とともにある。大統領と私は、政権と米国のために働く上で、彼女以上に適任な人物を思いつかない」と投稿。現職のサラ・サンダース報道官は今月末で退任すると発表している。トランプ政権発足から約2年半で、グリシャム氏が3人目の報道官となる。

 米メディアによると、グリシャム氏は地元アリゾナ州で、共和党の政治家のために広報の仕事を務めていた。15年に大統領選候補だったトランプ氏の選挙演説を手伝って以来、トランプ氏の陣営に入った。選挙戦終盤ではトランプ氏にずっと同行して広報担当などを務めた。

5422チバQ:2019/06/28(金) 20:14:41
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000072-mai-n_ame
バイデン氏防戦で民主党候補指名は波乱含み 20年米大統領選
6/28(金) 18:20配信 毎日新聞
バイデン氏防戦で民主党候補指名は波乱含み 20年米大統領選
バイデン前副大統領=AP
 2020年米大統領選でトランプ大統領の再選阻止を狙う民主党候補の2日目のテレビ討論会が27日、南部フロリダ州マイアミで開かれた。現時点で支持率上位5人のうち4人が参加。支持率トップのバイデン前副大統領(76)が防戦に回る場面が目立ち、今後の候補者指名争いの波乱を予感させる展開となった。

 会場が最も張り詰めたのは、人種問題に関するやりとりの際だった。黒人女性のハリス上院議員(54)が「バイデン氏に言いたいことがある」と切り出し、「人種差別政策を進めていた上院議員2人をほめるようなことを語ったと聞き、心が痛んだ」と語気を強めて批判した。バイデン氏は18日にあった支持者集会で、他党とも協力できるという趣旨から「人種差別的な上院議員とも一緒に仕事をした」と語り、批判を浴びていた。ハリス氏はさらに、児童をバスで他地域の学校に通わせ人種の融合を進めた1970年代の政策にバイデン氏が反対していたこともやり玉に挙げた。

 これに対し、バイデン氏は「私の立場を正確に表現していない」などと反論したが、発言について謝罪はしなかった。

 ハリス氏は、銃規制や移民政策でも司会者の質問に明快に答え、米メディアの多くが「この日の勝者はハリス氏」と伝えた。

 サンダース上院議員(77)は「ウォール街、保険会社、製薬会社と戦うガッツがなければ何も変わらない」などと訴え、大企業批判を展開した。

 中西部インディアナ州サウスベンド市のブティジェッジ市長(37)は「中国の挑戦を深刻に受け止めるべきだ」と語り、「米国の民主主義が揺らいでいるため、中国の権威主義モデルが注目されている」と懸念を示した。

 2日間の討論会には計20人が参加。回答時間が1分以内に制限されているため議論は深まらなかったが、今後の議論の骨格が見えてきた。民主党候補らは、連邦政府の力を強め、所得格差是正や医療保険制度改革を進める必要があるとの考えは共通している。ただ、どこまで政府が市場に介入し、企業を規制するかで割れている。サンダース氏やウォーレン上院議員(70)ら左派は、公的保険制度の確立のため民間保険会社を排除することまで提案している。移民政策では、トランプ政権の強権的な取り締まりに反対し、移民受け入れを進める必要があるとの認識では一致。だが、査証(ビザ)なしで入国することを刑事罰の対象とするかしないかでは、意見が分かれている。【ワシントン古本陽荘】

5423チバQ:2019/06/28(金) 20:15:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190628-00000039-jij_afp-int
米民主党公開討論会、首位候補のバイデン氏に集中砲火
6/28(金) 19:37配信 AFP=時事
米民主党公開討論会、首位候補のバイデン氏に集中砲火
米フロリダ州マイアミで行われた2020年大統領選に向けた野党・民主党の公開討論会に出席したジョー・バイデン前副大統領(左)とバーニー・サンダース上院議員(右、2019年6月27日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米国で27日夜、2020年大統領選に向けた野党・民主党の公開討論会の2日目が行われた。世論調査で首位を走るジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領(76)は、打倒ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領を目指す戦いを若い世代に託すよう求められるなど、多方面から集中砲火を浴びた。

【関連写真】米民主党の公開討論会

 全米にテレビ中継された討論会で、バイデン氏は視聴者へのアピールを試みる9人の候補と対峙(たいじ)。その中には世論調査で2位につけるバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員(77)ら上位5人のうち4人が居た。

 バイデン氏は荒れ模様となった論戦で守勢に立たさされながらも、トランプ大統領に挑むのに誰よりも有利な立場にいるのは自分だと強調した。

 トランプ氏について、バイデン氏は「おぞましい」政策で所得格差を拡大してきたと批判。サンダース氏も「いんちき」大統領、「病的なうそつきで人種差別主義者」と非難した。

 しかし7年ぶりにテレビ討論会に参戦したバイデン氏は、自身の半分の年ほどの若い候補らから、冒頭から予想以上に痛烈な攻撃を受けた。

 エリック・スウォルウェル(Eric Swalwell)下院議員(38)は、民主党指導部の新世代は気候変動対策や、健康保険の適用範囲拡大、銃暴力の削減などについて、旧世代よりも多くの知識を持っていると主張。バイデン氏に「バトンを渡す」よう求めた。

 また唯一の黒人女性候補のカマラ・ハリス(Kamala Harris)上院議員は、バイデン氏の最近の発言に、差別主義者の米上院議員らに対する批判を避けるような「人の心を傷つける」発言があったことを認めるよう迫った。

 会場が静まり返る中、バイデン氏は人種差別主義者を称賛したことはないと主張。黒人が多く居住する地区の子どもを、富裕地区のより良い学校に通学させる1970年代の試みに反対した事実はないと否定した。

 ハリス氏は、「カリフォルニアに、公立高校の統合が行われた二級市民とされた少女が居た。その子は毎日バスで通学していた」「私こそその少女だ」と訴えた場面は、今回の討論会のハイライトの一つとなった。

 バイデン氏は、新世代だけでなく古参のサンダース氏からも攻撃を受けた。サンダース氏が、米議会上院でイラク戦争に賛成票を投じたことについて問うと、バイデン氏はイラクから15万人の部隊を撤退させたことで責任を取ったと主張。

 この発言にサンダース氏がかみつき、「ジョーはあの戦争に賛成票を投じた。私は反対派を率いる支援をした。あの明らかに失敗した戦争のことだ」と責め立てた。【翻訳編集】 AFPBB News

5424チバQ:2019/06/29(土) 09:02:16
https://www.afpbb.com/articles/-/3232493
米大統領選の民主党候補者10人、初の公開討論 ウォーレン氏に脚光
2019年6月27日 21:05 発信地:マイアミ/米国 [ 米国 北米 ]
【6月27日 AFP】2020年の米大統領選へ向け、民主党候補の指名争いに名乗りを上げている10人が26日、初の公開討論(ディベート)を行った。優勢にあるエリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員(70)が、その立場をいっそう固める結果となった。遅れをとる候補者らは注目を浴びるために移民問題を取り上げる傾向が目立った。

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inRead invented by Teads
 前回の2016年大統領選以来、最大の政治討論会となる民主党候補らのディベートは二晩にわたってマイアミで行われている。論戦の口火を切ったのは、ベト・オルーク(Beto O'Rourke)元下院議員、コリー・ブッカー(Cory Booker)上院議員、テキサス州サンアントニオ(San Antonio)の元市長フリアン・カストロ(Julian Castro)氏、ニューヨーク市のビル・デブラシオ(Bill de Blasio)市長らで、医療制度から経済格差、気候変動に対する取り組み、銃問題、対イラン外交、移民問題まであらゆるテーマを活発に論じた。

 民主党の候補らは経済、そして移民問題でドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領を強く批判した点では共通したが、次期大統領が米国をどの程度、よりリベラルな路線に移すべきかについては見解が分かれた。

 移民問題に関する論戦の最中には、オルーク氏、ブッカー氏、カストロ氏がスペイン語を織り交ぜ、今や票田としてますます大きな影響力を持つようになっているヒスパニック系有権者に公然とアピールした。

 またデブラシオ氏は、移民が米国民に災難をもたらしたという言説に対し、「あなた方を痛めつけたのは移民ではない。大企業だ」と力説して拍手喝采を浴びた。

 中でも自らが大統領に就任した場合の具体的な優先政策を示したのはウォーレン氏で、富裕層への課税や巨大IT企業の分割などを掲げた。

 クライマックスとなるのは27日の討論で、首位を走っているジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領とそれを追うバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員ら10人が対決する。

 一方、大阪で28日に開幕する20か国・地域(G20)首脳会議のためにアジアへ向けて出発したトランプ氏は、自分のライバルとなる相手たちをけなすチャンスを逃さず、大統領専用機エアフォースワン(Air Force One)からツイッター(Twitter)に「退屈だ!」と投稿した。(c)AFP/Leila Macor, with Michael Mathes in Washington

5425チバQ:2019/07/09(火) 19:31:28
https://www.asahi.com/articles/ASM4N243RM4NUHBI008.html?iref=pc_rellink
同性愛者の米大統領誕生も? 今一番勢いある野党の若手
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サウスベンド〈インディアナ州〉=鵜飼啓 2019年4月29日11時00分
 ミレニアル世代で同性愛、人口10万人の中西部の市長――。2020年の米大統領選に向けた民主党の候補者選びで、異色の候補が脚光を集めている。インディアナ州サウスベンドのピート・ブダジェッジ市長(37)。1カ月ほど前はほぼ無名だったが、瞬く間に主要候補の仲間入りを果たした。今一番勢いに乗っている候補だ。当選すれば史上最年少、初の同性愛者の米大統領となる同氏にチャンスはあるのだろうか。

 「難しい話を聞く前に、一番気になる問題がある」

 米ケーブルテレビCNNが3月10日にブダジェッジ氏を招いて開いた市民対話集会で、司会のジェイク・タッパー氏がこう切り出した。

 「あなたとあなたの夫の間には、名前をどう発音するか意見の相違があるようだ。夫は『buddha-judge(ブダ・ジャッジ)』、あなたは『BOOT-edge-edge(ブート・エッジ・エッジ)』と説明している。どう発音すればいい?」

 「どっちでもいけますよ。地元ではメイヤー・ピート(ピート市長)と呼ばれています」

 全米テレビ中継されたこの集会での実直でさわやかなやりとりと鋭いトランプ政権批判が高い評価を得て、ブダジェッジ氏は一躍名前が知られるようになっていく。だが、この時点では候補者乱立の民主党予備選で「その他大勢」の一人。米メディアでさえ、父が地中海の島国マルタからの移民で、米国でも珍しい名字を持つ若き市長の名前の読み方が分からなかったのだ。(朝日新聞では米国駐在の複数の特派員が市長本人の発音を繰り返して聞き、カタカナ表記を「ブダジェッジ」とすることに決めました)

ノーマークから3位人気に

 この日以来のブダジェッジ氏の勢いには目を見張るものがある。

 主要テレビ局のトーク番組にひっぱりだことなり、娯楽メディアにも登場。集会には想定を大きく上回る参加者が詰めかける。16日にアイオワ州デモインで開いた集会には、参加者50人を想定していたところ1600人が集まったという。

 昨秋の中間選挙での健闘で民主党の「新星」との期待を集め、大統領選に名乗りを上げたベト・オルーク前下院議員もかすむ勢いだ。当初は各種世論調査で支持率が0〜1%と低迷していたが、エマーソン大学が11〜14日に行った世論調査では、オルーク氏や有力候補と目される女性のカマラ・ハリス上院議員らを上回る9%に急上昇し、3位に食い込んだ。

 前回の予備選でヒラリー・クリントン氏と激戦を繰り広げたバーニー・サンダース上院議員(29%)、ジョー・バイデン前副大統領(24%)とはまだ差があるものの、大健闘と言える。

 米大統領選では資金力が大きくものを言うが、ブダジェッジ氏は第1四半期に700万ドル(約7億8千万円)の献金を集めた。サンダース氏の1820万ドル、ハリス氏の1200万ドル、オルーク氏の940万ドルに次ぐ額だ。ブダジェッジ氏は14日に地元サウスベンドで大統領選への立候補を正式表明したが、陣営によると表明後数時間でさらに100万ドルが集まった。

「珍しいタイプ」
 なぜ、大統領選の被選挙権(35歳以上)を得たばかりのこの若者がこれほどまでに人を引きつけるのか。

 ワシントン・ポスト紙の政治分析コラムは理由の一つに「民主党にしては珍しいタイプであること」と挙げる。

 民主党は東海岸と西海岸の大都市に支持者が多いが、ブダジェッジ氏は製造業の衰退で長く停滞していたサウスベンドで生まれ育ち、市長として街の再興に尽力したという「中西部要素」を備える。市長在任中に海軍予備役として招集され、アフガニスタンで7カ月従軍したという経験もあり、こうした点は「発展に取り残されてきた」との不満を抱える層や、地方に多い共和党支持者からも共感を得やすいポイントだ。

 名門ハーバード大卒、難関のローズ奨学生としてオックスフォード大で学んだトップエリートでもあり、高齢層にも安心感を与える一方で、若い世代を中心にリベラル色を強める民主党支持者にアピールできる条件もある。

5426チバQ:2019/07/09(火) 19:32:03
 ミレニアル世代という若さと、同性愛者であるという点だ。

 「学校での乱射事件が当たり前になった世代で、米同時多発テロ以降、部隊に多くの人を送った世代に属している。一生にわたって気候変動の影響を受ける世代であり、根本的に変えない限り、親の世代よりも経済的に苦しいというこの国初の世代になってしまう」

 ブダジェッジ氏は14日の立候補演説でこう語り、「新しい時代の指導者が必要だ」と訴えた。若い世代に「自分たちと同じ目線で語れる政治家」を印象づける。

パートナーも人気
 自身が多様性の象徴でもある。リベラル派にとっては、LGBTQなど性的少数者の権利擁護や社会への包摂は重要なテーマの一つだ。

 ブダジェッジ氏が同性愛を公表したのは市長2期目を控えた15年。すでに30代で、比較的遅い公表だったが、18年にはデートアプリで知り合ったというチャスティン氏と結婚。演説でもチャスティン氏がしばしば話題に上る。

 「両親が闘病して大変だったとき、チャスティンも一緒にいてくれた。私の心の中だけでなく、病院や州、そして法律の立場から見ても、彼は法律にのっとって結婚した私の配偶者であり、家族の一員なのだ」

 ブダジェッジ氏の躍進とともにチャスティン氏もソーシャルメディア上での人気者に。14日の集会では演説を終えるとチャスティン氏が壇上に登場。大きな歓声の中、2人で手をつないで壇から降り、参加者と握手をして回った。

5日にニューハンプシャー州であった対話集会に参加した同性愛者のフィリップ・グロスマンさんはこう期待する。

 「同性愛を公表した候補者がここまで受け入れられるのを初めて見た。メイヤー・ピートの活躍でLGBTの仲間から選挙に出る人が増え、政治の場で中心的な地位を占められるようになればよいと願っている」

 人柄も好感されている。集会の参加者らに話を聞くと、多くの人が支持理由に挙げるのが「誠実な人柄」だ。オルーク氏が場を盛り上げるのがうまい政治家なのに対し、ブダジェッジ氏はむしろ冷静に対話をし、相手を引き込んでいくタイプだ。

「死にゆく10都市」で
 立候補表明に立ち会おうと車で約2時間のシカゴから駆けつけたITコンサルタントのケイティー・マーティンさん(25)は「メイヤー・ピートは米国民をいろんな意味で体現していて、この国のさまざまな層の人たちの心に声を届けることができる」と語る。大学院進学のためにフロリダ州からサウスベンドに引っ越し、街が気に入ってとどまっているというケイト・ミシュリーさんは「市長選などを手伝って本人と会ったこともあるけど、本当に良い人。見たとおりの人」と話す。

 市長選の討論会の司会や地元テレビ局のインタビューで何度もブダジェッジ氏と向き合ったことがあるというインディアナ大学サウスベンド校のエリザベス・ベニオン教授は、29歳で市長に初当選したときの選挙と現状を重ね合わせる。

 「最初の市長選の予備選には地元で知られた政治家やビジネスマンが複数立候補していて、無名のブダジェッジ氏は本命候補ではなかった。だが、経歴を見て少し関心を持ち、彼の主張に耳を傾けてみるとたちまち感心させられる。彼には『もっと話を聞いてみたい』と思わせる力がある」

 ベニオン氏は「スタイルと中身」の両方でブダジェッジ氏が支持者を引きつけていると話す。

 サウスベンドは1963年に最…こちらは有料会員限定記事です。

5427チバQ:2019/07/09(火) 19:32:55
https://www.asahi.com/articles/ASM74421KM74UHBI00Z.html?iref=pc_rellink
衝撃のしどろもどろ 対トランプ氏「勝てる候補」消えた
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マイアミ=土佐茂生 2019年7月5日20時20分
 マイアミの夜は暑かった。

 マイアミと言えば、1980年代の刑事ドラマ「マイアミ・バイス」がすぐに浮かんでくる。ヤン・ハマーの格好良い主題歌に乗せて、男前のドン・ジョンソンがさっそうとマイアミの町を駆け抜ける。

 青い海と白いビーチ。海岸に沿って立つ高層ビル。そして、センスの良いウォール・ペインティングが広がるんだけど、一瞬、危険な香りも漂うような地域が混在する町だ。

 と言っても、今回はまったくビーチは拝めなかった。2020年大統領選に向けて、誰がトランプ大統領と対峙(たいじ)するのか。その民主党候補者を決めるためのテレビ討論会が6月26、27日の2日間、このマイアミで開かれたのだった。

注目は2人のおじいちゃん
 民主党は大統領選で、計12回のテレビ討論会を開く予定で、マイアミは1回目だ。現在、民主党からは実に24人もの候補者が出馬している。過去最多だ。

 このため民主党は、今回と7月30、31日にデトロイトである2回目の討論会に関し、参加資格を(1)指定した複数の世論調査で、1%以上の支持率を3回獲得(2)献金を6万5千人以上から集める、という二つの条件のうち、どちらかをクリアすることとした。

 ただ、この条件は前回大統領選の時よりハードルが低い。党としては最初の2回の討論会は、候補者を絞り込むというよりは、有権者にできるだけ多くの候補者を知ってもらうことを重視した。党の多様性をアピールし、国民の生活に直結するような医療などの政策について建設的な議論を示すことで党全体の支持を広げたいという思惑があった。

 結果、24人のうち、20人が条件をクリア。10人ずつ2日間に分けて討論会を開くことになった。

 注目は2人の「おじいちゃん」だった。

 ジョー・バイデン前副大統領(…

5428チバQ:2019/07/09(火) 19:33:56
>>5377-5378
https://www.afpbb.com/articles/-/3234292
米大統領選、民主党候補指名争いで初の撤退 若手のスウォルウェル氏
2019年7月9日 12:03 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
【7月9日 AFP】2020年米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りを上げていたエリック・スウォルウェル(Eric Swalwell)下院議員(38)が8日、選挙戦からの撤退を表明した。混戦となっている民主党の候補指名争いで、撤退を表明したのはスウォルウェル氏が初めて。

 米政治情報サイト「リアル・クリア・ポリティクス(Real Clear Politics)」によると、スウォルウェル氏の支持率は、先月26、27の両日行われた民主党の討論会で現在支持率トップのジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領(76)に対し、若い世代に「バトンを渡す」よう求めたことでわずかに上昇したが、最後まで1%を超えることはなかった。

 スウォルウェル氏の撤退後も、2020年大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領の対抗馬となる民主党候補の指名争いには20人以上が残っている。

 バイデン氏は現在も首位を走っているが、リアル・クリア・ポリティクスによれば、32%あった支持率は討論会後、26%に下がった。

 一方、黒人女性候補のカマラ・ハリス(Kamala Harris)上院議員は、討論会でバイデン氏と人種差別をめぐり討論したことで支持率が7%から15.2%に上がり、2位に浮上した。(c)AFP/Elodie CUZIN

5429チバQ:2019/07/09(火) 19:35:01
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019070900662&g=int
米大統領選、ウォーレン氏への献金急増=サンダース氏しのぐ-民主
2019年07月09日14時35分



米民主党のウォーレン上院議員=6月29日、シカゴ(EPA時事)

 【ワシントン時事】2020年米大統領選に出馬表明している民主党のウォーレン上院議員の陣営は8日、4〜6月に同氏が集めた献金が1〜3月期の約3倍の1910万ドル(約21億円)に上ったと発表した。同じ左派のサンダース上院議員(1800万ドル)を上回り、同党の候補者では3位となった。


 ウォーレン氏は、政界に影響力を持つ「大口ドナー」の献金を受け取らない方針を表明しており、平均28ドル(約3000円)という小口の献金が中心。同氏の選対責任者は米メディアに「草の根の支援を受ける候補の中では、誰よりも多くの献金を集めた」とアピールした。

5430チバQ:2019/07/16(火) 10:49:37
https://www.afpbb.com/articles/-/3235261
トランプ氏、ロス商務長官の更迭を検討か 米報道
2019年7月16日 6:11 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
【7月16日 AFP】米NBCニュース(NBC News)は15日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領がウィルバー・ロス(Wilbur Ross)商務長官の更迭を検討していると報じた。来年実施される国勢調査で市民権について尋ねる質問を盛り込めなかった事態を受けた動き。

 米連邦最高裁判所は先月、米政権が国勢調査に市民権に関する質問を追加することを阻止。これを受けトランプ氏が11日、質問追加を断念すると表明した際、ロス氏はトランプ氏の隣にいた。

 NBCニュースの15日の報道によると、複数の匿名筋の話としてトランプ氏が側近らに対し「早ければ今夏にも」ロス氏を解雇するかどうか検討していると語ったという。

 商務省の報道官はAFPへの電子メールでの回答で、ロス氏が「商務省を新たな時代へと導き、大統領の指導と指示のもと、われわれは米国の諸事業を不公正な貿易慣行からよりよく支援し、ようやくわが国の国家・経済安全保障の強化」が完了したと述べた。

 国勢調査の一件は、ロス氏に打撃となったと広く見られていた。ロス氏は市民権の有無を尋ねる質問追加の根拠として、投票権法(1965年)を施行する取り組みの一環として、司法省から要請を受けたためと主張。最高裁判事らはこの主張が信頼性に欠けるとの判断を下していた。(c)AFP

5431チバQ:2019/07/16(火) 10:50:37
https://www.afpbb.com/articles/-/3208029
無給職員の苦境「理解できない」 富豪の米商務長官、ローン推奨し批判殺到
2019年1月25日 12:03 発信地:ワシントンD.C./米国 [ 米国 北米 ]
【1月25日 AFP】米連邦政府機関の一部閉鎖が1か月以上に及ぶ中、富豪のウィルバー・ロス(Wilbur Ross)米商務長官が24日、無給の生活が続く連邦職員がボランティアの食料配給に頼っているのは「なぜなのか全く理解できない」と発言し、金融機関のローンを利用すればいいと主張して批判を浴びている。

 対メキシコ国境壁の建設費を連邦予算に盛り込むかどうかをめぐるドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領と民主党の攻防に端を発する連邦政府機関の一部閉鎖は、34日目に突入した。給与支払いが滞っている連邦職員80万人の中には、ホームレス支援施設の食料配給で日々の食事をやりくりする人も出ている。

 米ニュース専門放送局CNBCのインタビューで、こうした状況を把握しているか問われたロス長官は「もちろん知っているが、なぜなのか全く理解できない」と答えた。

 ロス氏は、無給で働いている職員もいつかは未払い給与を受け取ると指摘。「職員らがそれ(未払い給料)を担保に借金してはいけないという理由は全くない」「給料か、何もなしかというのは、あまり妥当な発想ではない」と述べた。

 ロス氏は「困難な状況にある人たちについては、気の毒に思う」とも付け加えたが、一連の発言に、トランプ政権は政府閉鎖の及ぼしている影響を黙殺していると反発の声が上がっている。

 民主党のナンシー・ペロシ(Nancy Pelosi)下院議長は、「そんなことをすればその日暮らしになることを、彼らはまるで理解していない」と批判。「『(パンがなければ)ケーキを食べればいいじゃない』ということか」と記者団の前でロス氏の発言をやゆした。

 チャック・シューマー(Chuck Schumer)民主党上院院内総務も、「連邦職員を駒として扱うトランプ政権の冷淡な無関心さの表れ」だと非難。「ロス長官、株のブローカーにちょっと電話して持ち株を幾らか売るなどということは、彼ら(連邦職員)にはできないんだ。給与が必要なんだ」と述べた。

 批判は共和党内からも上がっている。ミット・ロムニー(Mitt Romney)上院議員は、「あのような発言が役に立つとは思わない」と一蹴。トランプ大統領も「たぶん違う言い方をするべきだった」と記者の質問に答え、無給のまま勤務する職員たちについて「私は彼らが大好きだ。尊敬している。素晴らしい仕事ぶりに本当に感謝している」と語った。

 トランプ政権高官が政府機関閉鎖に伴う連邦職員の待遇をめぐる発言で反感を買うのは、これが初めてではない。

 大統領経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット(Kevin Hassett)委員長は今月、公共放送PBSのニュース番組「ニュースアワー(NewsHour)」で、政府閉鎖で一時帰休を強いられている連邦職員について「仕事に行かなくてもよい」「つまり、休暇を得たわけだ」と発言。「そして復職すれば、彼らは未払い給与を手にする。いっそう暮らし向きが良くなるようなものだ」と述べ、非難を浴びていた。(c)AFP/Chris Lefkow

5432チバQ:2019/07/16(火) 13:22:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190716-00000023-jij_afp-int
トランプ氏「嫌なら出ていけ」発言に非白人系女性議員ら反論、与党からも批判
7/16(火) 12:44配信 AFP=時事
トランプ氏「嫌なら出ていけ」発言に非白人系女性議員ら反論、与党からも批判
米首都ワシントンで、ドナルド・トランプ米大統領の「米国が嫌なら出ていけ」発言に抗議し、会見を開くイルハン・オマル氏(中央)ら民主党の非白人系女性議員(2019年7月15日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が、野党・民主党の非白人系の女性議員らを念頭に「米国が嫌ならば、出ていけばいい」と述べたことは極めて人種差別的だとして、民主党のみならず与党・共和党の一部からも批判を浴びている。

【写真】米国製品広報イベント「メード・イン・アメリカ」でのトランプ氏

 トランプ氏は14日にまずツイッター(Twitter)への連続投稿で民主党議員らを攻撃し、米国が嫌なら出身地に戻ればいい、と述べた。

 さらに15日、ホワイトハウス(White House)で行われた米国製品の広報イベント「メード・イン・アメリカ(Made in America)」に出席したトランプ氏は報道陣に対し、「彼らは文句しか言わない」と発言。「彼らは米国を嫌悪する人々だ」「ここが嫌ならば、出て行けばいい」などと語った。さらに「(国際テロ組織)アルカイダ(Al-Qaeda)のような米国の敵」を愛する者たちだとも述べた。

 記者から、発言を人種差別的と捉える人が多いが気にならないかと聞かれたトランプ氏は、「心配ではない。多くの人が私に同意しているから」と答えた。

 トランプ氏は議員の名前を挙げなかったが、同氏が念頭に置いていたのは、前回の下院選で初当選を果たした、プエルトリコ系のアレクサンドリア・オカシオコルテス(Alexandria Ocasio-Cortez)氏、ソマリア生まれのイルハン・オマル(Ilhan Omar)氏、パレスチナ系のラシダ・タリーブ(Rashida Tlaib)氏、アフリカ系のアヤンナ・プレスリー(Ayanna Pressley)氏の4人とされる。いずれも民主党の女性議員だ。

 15日のトランプ氏の発言から数時間後、4人の議員は記者会見を開き反撃した。プレスリー氏は、トランプ氏のコメントは「ゼノフォビック(外国人嫌い)で偏見の塊」だと非難し、「私たちを黙らせることはできない」と語った。

 またオマル氏は、トランプ氏が4人の「有色」議員に「露骨に人種差別的な攻撃を行った」と述べ、「これは白人国家主義者の考え方だ」と述べた。さらにオマル氏とタリーブ氏は、トランプ氏の弾劾を求めるという従来の主張を繰り返した。

■冷徹で強硬な大統領選戦術?
 トランプ氏の一連のコメントの直後から民主党議員らは批判していたが、共和党議員らは当初沈黙していた。しかし15日になり、トランプ氏のお膝元である与党からも非難の声が上がり始めた。

 ツイートおよびホワイトハウスでのトランプ氏の言葉は「破壊的で人を卑しめ、不和をもたらすものであり、率直に言って非常に悪い」と批判したミット・ロムニー(Mitt Romney)氏、「大統領の悪意に満ちた発言は弁解のしようがない。絶対に容認できない」と断じたリサ・マカウスキ(Lisa Murkowski)氏ら上院議員が次々と批判を展開。下院では共和党唯一のアフリカ系議員であるウィル・ハード(Will Hurd)氏が米CNNテレビに対し、トランプ氏の振る舞いは「自由世界の指導者として不適切」だと述べた。

 トランプ氏のコメントは2020年の次期米大統領選へ向けて、白人を主とする自身の支持層へ向けてアピールする狙いがあるとみられ、人種間の緊張を引き起こし、また自らの政敵らの分裂をかき立てている。

 バラク・オバマ(Barack Obama)前大統領の2回の大統領選で選挙参謀を務めたデービッド・アクセルロッド(David Axelrod)元大統領上級顧問はツイッターに次のように書き込んだ。

「一連の意図的な人種差別的投稿によって、@realDonaldTrump は標的(訳注 非白人系議員)に注目させ、民主党を彼らの擁護に走らせ、彼らを民主党全体の象徴とすることが狙いだ。これは冷徹で強硬な選挙戦術だ」「シートベルトを締めよう。大統領選が近づけば、もっとひどくなるだけだ」

「@realDonaldTrump 」はトランプ大統領のツイッターのアカウント。【翻訳編集】 AFPBB News

5433チバQ:2019/07/16(火) 20:30:47
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071600819&g=int
ハガティ米大使が月内辞任=上院選出馬の見通し
2019年07月16日17時37分



ハガティ駐日米大使=2日、東京都千代田区

 在日米大使館は16日、ハガティ駐日大使が月内に辞任すると発表した。トランプ大統領は12日、ハガティ氏が来年の上院選に、共和党の現職議員が出馬しない南部のテネシー州から立候補する見通しだとツイッターで明らかにしていた。


 ハガティ氏は2017年8月に着任し、約2年間大使を務めた。声明で「太平洋の平和と繁栄の礎である日米同盟を発展させる職務において、大統領と米国民を代表することができ光栄に思っている」と述べた。
 米大使館によると、ヤング首席公使が臨時代理大使を務める。

5434チバQ:2019/07/16(火) 20:31:34
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071600178&g=int
民主女性新人に「米国出て行け」=トランプ氏発言、非難決議の動き
2019年07月16日06時42分



15日、ホワイトハウスで発言するトランプ米大統領(AFP時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は15日、ホワイトハウスで記者団に対し、民主党のオカシオコルテス下院議員(29)ら非白人の女性新人議員を念頭に「米国が嫌いなら、出て行って構わない」と発言した。14日に「国に帰ったらどうか」とツイッターに書き込んで以降、攻撃はエスカレートしており、「差別的」と批判が強まっている。

 トランプ氏が攻撃したのは、プエルトリコ系のオカシオコルテス氏のほか、ソマリア生まれのイルハン・オマル氏(36)、パレスチナ系のラシダ・タリーブ氏(42)ら。オマル氏以外は米国生まれだ。
 トランプ氏は14日のツイートで「民主党の『革新的』な女性議員が世界で最も腐敗した、無能な国から来ているのに、世界で最も偉大な米国を罵倒している」と指摘。差別的との非難を受けると、15日には記者団に「恐らく共産主義者だろうし、間違いなく社会主義者だ。彼女たちと戦うことを政治家は恐れてはいけない」と主張した。
 左派的な主張を展開するオカシオコルテス氏らは、穏健な路線を探るペロシ下院議長と対立。トランプ氏は「(ペロシ氏に)敬意を払え」とも述べており、民主党の内部対立をあおる狙いも透ける。

5435チバQ:2019/07/17(水) 00:09:44
https://jp.reuters.com/article/us-orourke-idJPKCN1UB0S5
米民主党若手オルーク氏、選挙資金集めも苦戦 当初の勢い失う
[15日 ロイター] - 2020年米大統領選で民主党の候補指名獲得を目指す若手のベト・オルーク元下院議員は15日、第2・四半期に調達した資金が360万ドルにとどまったと明らかにした。前期は選挙運動を始めて2週間で900万ドル強を集めたが、大幅な減少で先行きに黄信号がともった。

民主党の今回の候補指名争いでどの陣営にも属さない同党の戦略担当者であるカレン・フィニー氏は「オルーク陣営は窮地に立たされたようだ」と述べた。

オルーク氏は昨年の中間選挙で、保守層が強い地元テキサス州の上院議員の座を獲得するまであと一歩に迫り注目を集めた。ただ、世論調査では支持率が低いままとなっている。

同じく民主党の候補指名獲得を目指すコリー・ブッカー上院議員は同日、第2・四半期に450万ドルの選挙資金を集めたと明らかにした。

他の民主党候補の第2・四半期の調達額は、最有力候補のジョー・バイデン前副大統領とインディアナ州サウスベンド市のピート・ブティジェッジ市長がそれぞれ2000万ドル強、バーニー・サンダース上院議員が1800万ドルとなった。エリザベス・ウォーレン上院議員の陣営は15日に連邦選挙委員会に提出した資料で、同期に1900万ドルを調達し、1100万ドルを支出したと明らかにしている。

最近の世論調査でウォーレン氏を追い抜き支持率3位に上昇したカマラ・ハリス上院議員は前週、約1200万ドルを調達したと明らかにしている。

5436チバQ:2019/07/17(水) 00:10:53
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201907/CK2019071602000102.html
非白人議員にも「国に帰れ」 トランプ氏が人種差別

2019年7月16日 夕刊


 【ワシントン=岩田仲弘、ニューヨーク=赤川肇】トランプ米大統領は十五日、ホワイトハウスで記者団に、政権の移民政策に強く反発するプエルトリコ系のオカシオコルテス氏ら、民主党の非白人の女性下院議員らに対し「米国が嫌いなら国を出て行っても構わない。彼女らは間違いなく社会主義者だ」と述べた。連邦議員に対する差別的な発言に民主党などから批判が噴出。十四日には、自ら予告していた移民・税関捜査局(ICE)による不法移民の一斉摘発に乗り出し、排外的な主張、政策がますます先鋭化している。

 トランプ氏が攻撃したのは、オカシオコルテス氏に加え、ソマリア生まれのイルハン・オマル氏、パレスチナ系のラシダ・トレイブ氏、黒人のアヤナ・プレスリー氏ら四人。いずれも昨年の中間選挙で当選した新人で急進的な主張で知られる。

 オマル氏以外は米国生まれだが、トランプ氏は十四日にもツイッターで、事実誤認に基づき「政府が完全に壊滅し、世界で最も腐りきった無能な国から来ているのに、世界で最も偉大で強力な米国をばかにしている」と批判。「国に帰って、犯罪がはびこる全壊した国家を立て直したらどうか」と書き込んだ。

 急進左派のオカシオコルテス氏らは、中道寄りのペロシ下院議長としばしば衝突しているが、ペロシ氏は十五日、トランプ氏のツイートを非難する決議を採択する方針を表明した。

 四人は同日、抗議の会見を開き、オマル氏は「トランプ氏の人種差別的な攻撃で、まさに白人至上主義者が意図しているものだ」と主張。トレイブ氏はペロシ氏ら下院指導部に「今こそ、無法者の大統領の弾劾を決議すべきだ」と求めた。

 トランプ氏は十五日、不法移民の一斉摘発について「非常にうまくいった」と述べた。ただ、米主要メディアは、対象とみられていた主要十都市で「大規模な摘発の動きはみられなかった」(AP通信)と伝えている。

 トランプ氏は十五日、報道陣の「(一斉摘発は)脅しだったのか」との質問に「日曜に多数が連行された。君たちが分からなかっただけだ」と強調。具体的な事実は明らかにせず、「日曜より何日も前から(摘発は)始まっていた」とも述べた。

 トランプ氏は十二日、ICEが十四日から一斉摘発を実施し「何千人も国に送り返す」と話していた。

5437チバQ:2019/07/17(水) 15:27:04
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201907/CK2019071702000134.html
非白人女性4議員に「国へ帰ったら」 人種差別的発言、トランプ氏加速

2019年7月17日 朝刊


15日、米ホワイトハウスで発言するトランプ大統領=AP・共同

写真
 【ワシントン=金杉貴雄】トランプ米大統領が、民主党の移民系の非白人女性下院議員たちに対して「国に帰ったらどうか」などとの発言を繰り返し、人種差別的だとして批判を浴びている。民主党だけでなく共和党の一部からも「限度を超えている」と反発の声が上がっているが、トランプ氏は謝罪どころか発言をエスカレートさせており、波紋が広がっている。

 トランプ氏が攻撃したのは、プエルトリコ系のオカシオコルテス氏、元ソマリア難民のイルハン・オマル氏、パレスチナ系のラシダ・トレイブ氏、黒人のアヤナ・プレスリー氏の四人。昨年の中間選挙で初当選した急進左派の女性下院議員たちで、トランプ政権の移民政策を非難していた。

 トランプ氏は十四日のツイッターで「『進歩派』の民主党女性議員たちは、世界で最も腐りきった無能な国から来たのに、世界で最も偉大な米国の人々に、政府がどうあるべきか言う」と指摘。「帰って犯罪がはびこる全壊国家を立て直したらどうか」と言い放った。

 批判を受けた十五日も、「女性議員たちは、イスラエルの人々や大統領府に汚い言葉を使ったことを、いつ謝罪するのか」などと書き連ねた。記者団には「米国が嫌いで不満があるなら、出て行けばいい」と主張した。

 トランプ氏は大統領選に向け、左派の反発を引き起こすことで民主党全体を「左派の政党」と印象付け、保守層に自らをアピールする狙いがあるとみられる。

 ニューヨーク・タイムズ紙のコラムニスト、チャールズ・ブロウ氏は「われわれは、この国の歴史で最も汚点となる一章を見ている。トランプ氏は差別主義を強調し、支持者の中の差別主義者に訴えている」と痛烈に批判した。

 四人は同日、抗議の会見を開き「人種差別的攻撃だ」などと反発。民主党を率いるペロシ下院議長は非難決議を採択する方針を表明した。共和党議員は多くが沈黙する中、一部から「ツイートを削除すべきだ」(コリンズ上院議員)との意見も出てきている。

 また、トランプ氏は不法移民の一斉摘発を十四日から開始し、「何千人も送り返す」と表明していた。ただ、米メディアによると、今のところ大きな動きはみられないという。

米ワシントンで15日、トランプ大統領の発言を受け、抗議の会見をする(左から)トレイブ、オマル、オカシオコルテス、プレスリーの各氏=AP・共同

5438チバQ:2019/07/18(木) 11:16:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190717-00000003-binsider-int
【米大統領選】民主党候補を目指し20人以上が立候補、だが事実上は「5人の戦い」に
7/17(水) 15:31配信 BUSINESS INSIDER JAPAN
【米大統領選】民主党候補を目指し20人以上が立候補、だが事実上は「5人の戦い」に
【米大統領選】民主党候補を目指し20人以上が立候補、だが事実上は「5人の戦い」に
アメリカでは2020年の大統領選の民主党候補指名をめぐり、20人以上が立候補しているが、事実上、5人の争いとなりつつある。

【全画像をみる】【米大統領選】民主党候補を目指し20人以上が立候補、だが事実上は「5人の戦い」に

世論調査や献金といった現実的な観点から、ジョー・バイデン候補、バーニー・サンダース候補、エリザベス・ウォーレン候補、カマラ・ハリス候補、ピート・ブティジェッジ候補が戦いをリードしている。

他の候補者たちは、予備討論会の参加条件をクリアするために必死だ。

2020年の大統領選でトランプ大統領から政権を奪い返そうと、民主党候補に名乗りを上げた候補者の数は、記録的な多さだ。現時点で25人が立候補しているが、現実的な観点から見れば、ジョー・バイデン候補、バーニー・サンダース候補、エリザベス・ウォーレン候補、カマラ・ハリス候補、ピート・ブティジェッジ候補の5人程度の争いだ。

それぞれの世論調査が示すのは(それが全国を対象にしたものであれ、特定の州を対象にしたものであれ)、事実上ごく一部の候補者の戦いとなりつつあることだ。

そしていずれの調査でも、フロリダ州マイアミで6月に行われた最初の予備討論会以降、多少、勢いが落ちているもののバイデン候補が圧倒的にリードしていて、ハリス候補、サンダース候補、ウォーレン候補がこれを追う形だ。無名だったブティジェッジ候補も躍進している。

RealClearPoliticsの世論調査まとめでは、バイデン候補を上回った候補はいない。サンダース候補を上回った候補もこれまではいなかったが、6月の予備討論会のあと、ウォーレン候補とハリス候補が上回った調査もあった。

ブティジェッジ候補も、9月の予備討論会の「党が認める4つの世論調査で少なくとも2%の支持を得る」という条件をクリアするために他の候補者たちが苦戦する中、5%以上の支持を得ている。テキサス州選出の元下院議員、ベト・オルーク候補は、初めこそ健闘していたものの、ここ数カ月は支持が広がっていない。

同じことが、献金にもあてはまる。ごく一部の候補者が四半期ごとに数百万ドルもの献金を集める一方で、残り大半の候補者は予備討論会の参加条件をクリアするのに必死だ。

もちろんこうした候補者たちにも、予備討論会で素晴らしいパフォーマンスを見せたり、その他の手段を通じて注目を浴びることで、支持を拡大する時間はまだ残されている。だが、民主党候補指名をめぐる戦いはすでに少人数の上位集団とその他大勢の下位集団とに分かれているようだ。

2016年の共和党候補指名をめぐる戦いも同じような状況だった。

16人が立候補したが、わずか数人の候補者が群を抜いていた。投票が始まる頃には事実上、ドナルド・トランプ候補(当時)、テキサス州選出の上院議員テッド・クルーズ候補、フロリダ州選出の上院議員マルコ・ルビオ候補、オハイオ州知事(当時)のジョン・ケーシック候補の戦いだった。

2020年2月に予定されている最初の党員集会および予備選挙までには、いろいろなことが起こり得る。だが、民主党の上位5人の候補者が世論調査でも献金でも、現在のリードを維持すれば、2016年の共和党候補指名を争った戦い同様、数多くの候補者が、脱落するために資金を枯渇させ、国中を飛び回ることになる。

[原文:There are 2 dozen 2020 Democratic presidential candidates, but it's really only a 5 person race]

(翻訳、編集:山口佳美)

5439とはずがたり:2019/07/22(月) 15:26:31
米国、不法移民の難民申請を禁止へ
2018年11月9日
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https://www.bbc.com/japanese/46147787

5440チバQ:2019/07/24(水) 09:46:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190723-00010005-afpbbnewsv-int
米領プエルトリコ、知事辞任求め大規模デモ 歌手R・マーティンさんも行進
7/23(火) 14:00配信 AFPBB News

(c)AFPBB News

【7月23日 AFP】米自治領プエルトリコの首都サンフアンで22日、リカルド・ロセジョ(Ricardo Rossello)知事の辞任を求めるデモがこれまでで最大の規模に達し、数十万人が主要道路で怒りの声を上げた。

 同自治領では2017年、ハリケーン「マリア(Maria)」によって3000人近い死者が出た。抗議行動はその際の義援金をめぐる汚職疑惑を受け、10日余り前から行われている。赤、白のストライプと青地に一つ星を配した自治領の旗を持った大群衆は、歌い、叫び、踊りながら通りを練り歩いた。

 ロセジョ知事は他にも、ジャーナリスト、同性愛者、ハリケーン被災者らをからかう内容のテキストメッセージを複数の男性当局者と送り合っていたことが暴露され、民衆の怒りを買っている。メッセージは2週間前に数百ページ相当が漏えいしたもので、女性を侮辱する内容もある。

 デモにはリッキー・マーティン(Ricky Martin)さんらプエルトリコ出身の有名歌手も参加した。同性愛者であることを公表しているマーティンさんは、ロセジョ知事のテキストメッセージで標的とされた一人で、デモではゲイプライドの旗を掲げ、議会にロセジョ知事の弾劾を行うよう訴えた。

 またマーティンさんはデモの現場から、123万人のフォロワーを持つインスタグラム(Instagram)に投稿し、「汚職、ばかげている。もう、たくさんだ」「「いつもは米国に住んでいるが、世界に僕たちが変革を起こすことを知らせるために、プエルトリコへ来なくてはと思った。彼(ロセジョ知事)がやっていることはとても野蛮で、僕たちはうんざりしているし、怒っている」と語った。

 検察は今月上旬、政府当局者6人がハリケーン被害の復興資金1500万ドル(約16億円)を横領したとして逮捕を命じている。
 
 ロセジョ知事は今年3月、来年11月に予定される知事選で再選を目指すと表明したが、圧力の高まりを受けて今月21日に出馬の意向を撤回。さらに、新進歩党(PNP)党首を辞任すると表明した。

 同知事はフェイスブック(Facebook)に投稿した動画で「これまでもあなた方の声を聞いてきたし、きょうも聞いている」とし、「私は過ちを犯し、謝罪してきた」と述べたが、デモの収束にはつながっていない。

 ドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領は一連の事態について、ロセジョ氏を「ひどい知事」と呼ぶとともに、ハリケーンの義援金が「不適格な人々、非常に腐敗した人々の手」に渡ったと述べている。

 映像は米CBSテレビが22日撮影・提供。(c)AFPBB News

5441チバQ:2019/07/24(水) 09:48:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190724-00000514-san-n_ame
エスパー氏が国防長官に就任 長官の長期不在解消へ
7/24(水) 9:28配信 産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】米上院本会議は23日、マーク・エスパー陸軍長官を国防長官に指名する人事を賛成多数で承認した。エスパー氏は同日、トランプ大統領の立ち会いの下、ホワイトハウスの大統領執務室で宣誓式を行い、正式就任した。昨年末にマティス前長官が辞任して以降、半年以上も続いた長官不在の状態が解消された。

 エスパー氏は、米防衛機器大手レイセオン幹部だった17年11月に陸軍長官に就任。1986年に陸軍士官学校を卒業した退役陸軍中佐で、91年の湾岸戦争に参加した。ポンペオ国務長官とは士官学校で同期。退役後は上院外交委員会のスタッフや上院議員時代のヘーゲル元国防長官の上級政策顧問なども務めた。

 トランプ氏は18日、過去の家庭の問題を理由に国防長官の指名を辞退し辞任を発表したシャナハン国防長官代行の後任にエスパー氏を指名。長官に指名された場合は代行職を務められないとの規定から、陸軍長官として承認手続きを受けていた。

5442チバQ:2019/07/26(金) 10:39:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190726-00000032-jij-n_ame
米上院、軍トップにミリー氏承認=陸軍出身、今秋に就任
7/26(金) 8:42配信 時事通信
 【ワシントン時事】米上院本会議は25日、米軍制服組トップの統合参謀本部議長にミリー陸軍参謀総長を充てる人事を賛成89票、反対1票の圧倒的多数で承認した。

 9月末に任期満了を迎える現職のダンフォード統参議長と交代する。

 ミリー氏はプリンストン大卒業後、1980年に陸軍入り。特殊部隊などで経験を積み、駐アフガニスタン国際治安支援部隊(ISAF)統合部隊の司令官も務めた。2015年の陸軍参謀総長就任後は、23日に国防長官に就任したエスパー前陸軍長官と共に、陸軍の即応能力向上に注力した。

5443チバQ:2019/07/28(日) 18:25:03
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190728-OYT1T50166/
反トランプ急先鋒の黒人議員に「選挙区ネズミだらけ」
1 時間前
 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領が27日、野党・民主党のイライジャ・カミングス下院議員に関し、「選挙区はネズミだらけでおぞましい」などとツイッターに書き込み、大きな非難を浴びている。


 カミングス氏は東部メリーランド州最大の都市ボルティモア市の選出で、下院監視・政府改革委員会の委員長を務める黒人有力議員だ。「反トランプ」の急先鋒せんぽうとして知られ、政権の不法移民対策やロシア疑惑などの問題を厳しく追及している。

 トランプ氏はツイッターで、「もっとボルティモアで過ごせば、非常に危険で不潔きわまる場所をきれいにできるのに」と皮肉った。

 これに対し、カミングス氏は「私は選挙区に毎日帰り、隣人のために奮闘している」とツイッターで反論し、民主党のペロシ下院議長は「カミングス氏への人種差別的な攻撃を拒絶する」とツイッターで強調した。

 トランプ氏寄りとされる米FOXニュースが27日朝の番組でカミングス氏を批判的に取り上げ、これを見たトランプ氏が反応したとみられる。

 ボルティモア市は人口の約6割が黒人で、治安悪化が課題となっている。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)によると、2017年の殺人件数は全米の同規模の都市で最多だった。

 トランプ氏は14日、非白人系の民主党女性下院議員4人に対し、「米国から出て行け」などと発言し、「人種差別だ」として物議を醸したばかりだ。

5444チバQ:2019/07/29(月) 23:47:25
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072700391&g=int
路線対立、大統領選にも影=急進派と「和解」アピール-米民主
2019年07月28日07時19分



米民主党のペロシ下院議長(左)が26日にツイッターに投稿したオカシオコルテス下院議員との写真

 【ワシントン時事】米民主党のペロシ下院議長は26日、対立が表面化している党内急進左派の若手オカシオコルテス下院議員と会談した。夏の議会休会を前に和解をアピールした形。ただ、トランプ大統領弾劾の是非や政策の方向性をめぐる党内の対立は収まる気配がなく、結束を迫られる来年の大統領選にも暗い影を落とす。
 「家族には違いがあるが、それでも家族だ」。ペロシ氏はオカシオコルテス氏との30分間の会談後、こう語った。2人が笑顔で並んだ写真もツイッターに掲載した。
 両氏の対立は、ペロシ氏が今月、移民政策をめぐる投票で党の方針に従わなかったオカシオコルテス氏ら4人の女性議員に対し「議会にフォロワー(追随者)はいない」と批判したのが発端。オカシオコルテス氏は「明らかに失礼だ」と反発した。
 トランプ氏は内輪もめに首を突っ込むかのように、プエルトリコ系のオカシオコルテス氏らに「国に帰ってはどうか」と非難。ペロシ氏としては融和を打ち出す必要に迫られていた。
 だが、足並みの乱れは隠せない。モラー元特別検察官の議会証言を受け、ペロシ氏は26日、弾劾に進むべきかの判断について「適切なタイミングでなされる」と改めて慎重な考えを表明。一方、オカシオコルテス氏は「(弾劾へ)確実に進んだ」と対照的な反応を見せた。
 党内対立は対トランプ氏で一枚岩となることが不可欠な大統領選にも波及する。左派筆頭格のサンダース上院議員は「ペロシ氏は少し厳し過ぎる」とオカシオコルテス氏擁護に回る。左派に支持を広げるウォーレン上院議員も24日、「政治的な理由でそれ(弾劾)を求めない人がいるが、政治を超越しなければならないこともある」と述べ、トランプ氏弾劾をためらうペロシ氏をあからさまに批判した。

5445チバQ:2019/07/29(月) 23:48:38
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019072900122&g=int
トランプ米大統領、コーツ情報長官の辞任発表=後任に下院議員指名へ
2019年07月29日07時29分



コーツ米国家情報長官=2017年2月、ワシントン(EPA時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領は28日、ツイッターを通じ、コーツ国家情報長官(76)が辞任し、後任としてジョン・ラトクリフ下院議員(53)を指名すると明らかにした。辞任は8月15日付。コーツ氏は、ロシアによる選挙介入や北朝鮮、イランの情勢分析をめぐり、トランプ大統領と意見の相違が目立っていた。

 トランプ氏は昨年7月、ヘルシンキでロシアのプーチン大統領と会談後、記者会見で2016年の米大統領選介入を否定したプーチン氏に同調した。これに対し、コーツ氏は声明を出し「ロシアが介入したのは明白だ」と異議を唱えた。それ以来、トランプ氏はコーツ氏更迭の機会をうかがっていたという。

ジョン・ラトクリフ米下院議員=24日、ワシントン(AFP時事)

 コーツ氏は今年1月、上院情報特別委員会の公聴会で、北朝鮮の核放棄の可能性は低いと指摘した。この際にもトランプ氏は「非核化のチャンスは十分ある」と反論。また、コーツ氏が同じ公聴会で、イランについて、核兵器製造に必要な活動を進めていないと証言したことに対しても「とんでもなく消極的で甘い」と反発した。

5446チバQ:2019/08/01(木) 14:13:52
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190801-00000015-jij-n_ame
左派と穏健派の対立鮮明=対トランプ氏に不安-米民主討論会
8/1(木) 7:09配信 時事通信
左派と穏健派の対立鮮明=対トランプ氏に不安-米民主討論会
30日、米ミシガン州デトロイトで、民主党の大統領選候補者討論会の終了後、ウォーレン上院議員(右)の肩を抱くサンダース上院議員(AFP時事)
 【ワシントン時事】2020年米大統領選に向け、民主党の2回目の候補者討論会が30日、ミシガン州デトロイトで2日間の日程で始まった。

 この日はサンダース上院議員(77)とウォーレン上院議員(70)の2人の左派候補が登壇。穏健派との間で激しい論争を繰り広げ、同党が抱える路線対立を浮き彫りにした。

 ◇サンダース氏らに集中砲火
 左派のサンダース、ウォーレン両氏は、世論調査の支持率でバイデン前副大統領(76)に次ぐ2位を争い、支持基盤が重なる。互いにどう差別化を図るかに注目が集まったが、思わぬ展開を見せる。穏健派候補が両氏の政策に集中砲火を浴びせたのだ。

 ディレイニー元下院議員(56)は「『何でもタダ』の不可能な約束は、無党派を遠ざけてトランプ大統領に再選をもたらす」と述べ、サンダース氏らが主張する国民皆保険など巨額の公費支出を伴う政策を批判。ブロック・モンタナ州知事(53)も、こうした政策は「欲しいものリストだ」とやり玉に挙げ、10人の候補者が参加した討論はさながら「2対8」の様相を呈した。

 2人も負けていなかった。ウォーレン氏は「『できない』『戦うべきでない』と言うために、なぜわざわざ大統領選を戦うのか理解できない」と切り返し、聴衆の喝采を浴びる。2人は共同戦線を張り、サンダース氏が「ウォーレン氏の考えは正しい」と擁護すると、ある場面ではウォーレン氏がサンダース氏の援護射撃に回った。

 ◇「共和党の台本」
 トランプ大統領は、民主党の「社会主義化」を標的にしており、穏健派のバイデン氏と比べ、2人はトランプ氏との対決で不利との見方も根強い。この点を問われたウォーレン氏は「われわれは他人に対して、信じていない候補者に投票してくれと頼むことはできない」と主張し、支持者の心を揺さぶる革新性こそがトランプ氏への勝利を生むとの信念をにじませた。

 ただ、民主党は16年大統領選の際、予備選で敗れたサンダース氏支持者の一部がクリントン元国務長官支持に回らず、トランプ氏に勝利を許した苦い経験がある。

 討論の最中、サンダース、ウォーレン両氏は政策の実現性を疑問視されると、異口同音に「それは共和党の台本(にあるセリフ)だ」と述べて議論をはねのけた。党内の溝の深さをうかがわせるやりとりに、米メディアでは「民主党は16年と同じ道をたどっている」(保守派コメンテーター)との声も漏れた。

5447チバQ:2019/08/08(木) 13:37:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190807-00000521-san-n_ame
ウォーレン氏がバイデン氏に追いすがる 米大統領選民主党候補指名争い
8/7(水) 10:31配信 産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】米キニピアック大は6日、来年の米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りを上げている候補者の支持率に関する最新の世論調査の結果を発表した。

 7月30、31日に行われた第2回の同党候補者討論会を挟んで実施された、7月29日発表の前回調査と今回の結果を比較したところ、首位を走るバイデン前副大統領の支持率は32%(前回比2ポイント減)で、引き続き堅調ぶりを示した。

 一方、第2回討論会での健闘が評価された2位の急進左派、エリザベス・ウォーレン上院議員は前回比6ポイント増の21%で、バイデン氏との差を縮めた。同じ急進左派のバーニー・サンダース上院議員は3ポイント増の14%で3位につけた。

 6月の第1回討論会でバイデン氏を人種問題で追及し注目されたカマラ・ハリス上院議員は、第2回討論会で精彩を欠き、5ポイント減の7%で4位となった。

 中西部インディアナ州サウスベンドのピート・ブティジェッジ市長は5%、コリー・ブッカー上院議員とベト・オルーク前下院議員は各2%、残る18人は1%以下となっている。

 「誰が本選でトランプ大統領を破る可能性があるか」との問いには49%がバイデン氏、12%がサンダース氏、9%がウォーレン氏と回答した。

 本選候補を選ぶ基準としては、50%が「当選可能な人物」、46%が「政策に関する考え方が一致している人物」と答えた。

 調査は8月1〜5日、全米の民主党支持者と無党派の有権者計807人を対象に行われた。

5448チバQ:2019/08/09(金) 21:52:14
https://w1.onlineticket.jp/saison/T1U21P0421000120
駐ロシア米大使が辞任、地元州知事選に出馬の観測
8/8(木) 0:26配信 ロイター
[ワシントン 7日 ロイター] - 米国務省は7日、ジョン・ハンツマン駐ロシア大使が10月付で辞任すると発表した。

ハンツマン氏が過去に知事を務めた地元ユタ州のソルトレーク・トリビューン紙は、同氏がトランプ大統領に提出した5日付の辞表を掲載した。

ハンツマン氏は辞表で「今後、ロシアの行動が米国や同盟国に脅威をもたらせば、ロシアの責任を追及する必要がある」と主張。同時に「米ロを分断する要素の多くは妥協できないものだが、無視できない共通の利益も存在する」と述べた。

同紙によると、ハンツマン氏はユタ州知事選への再出馬を検討している。同氏は2009─11年にかけて駐中国大使を務めたほか、12年米大統領選の共和党候補指名争いに出馬した。

5449チバQ:2019/08/10(土) 08:29:37
>>5395-5396>>5399
https://www.yomiuri.co.jp/world/20190810-OYT1T50138/
[米大統領選2020]混戦に挑む<5>候補者24人 反トランプ競う

支持率 上位10名
リアル・クリア・ポリティクスによる
31.0 ジョゼフ・バイデン元副大統領(76)
15.8 バーニー・サンダース上院議員(77)
15.5 エリザベス・ウォーレン上院議員(69)
08.3 カマラ・ハリス上院議員(54)
05.5 ピート・バティジーグ インディアナ州サウスベンド市長(37)
02.5 ベト・オルーク 元下院議員テキサス州選出(46)
02.3 コリー・ブッカー上院議員(49)
01.5 アンドリュー・ヤン
01.3 トゥルシー・ギャバード
01.0 フリアン・カストロ元住宅都市開発長官

5450チバQ:2019/08/12(月) 13:38:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190811-00000007-jij-n_ame
ウォーレン氏、じわり台頭=女性・若者に共感-米民主
8/11(日) 7:13配信 時事通信
ウォーレン氏、じわり台頭=女性・若者に共感-米民主
ウォーレン米上院議員=7月24日、ミシガン州デトロイト(AFP時事)
 【ワシントン時事】2020年米大統領選の民主党の候補者指名争いで、ウォーレン上院議員(70)がじわりと支持を広げている。

 革新的な政策が女性や若者の共感を集め、左派の筆頭候補の座をサンダース上院議員から奪う勢いだ。

 6日発表のキニピアック大世論調査でウォーレン氏は、前週比6ポイント増の21%に支持率を上げた。サンダース氏(14%)を上回り、トップのバイデン前副大統領(32%)に次ぐ。7日発表のエコノミスト誌の調査でも、サンダース氏を5ポイント上回る18%の支持を獲得した。

 上り調子の背景には、相次いで打ち出す大胆な政策がある。富裕税の導入、「アマゾン解体」、学生ローン帳消しなどで、穏健派からは実現性を疑問視する声も根強い。だが、ウォーレン氏は7月末の討論会で「『できない』と言うために、なぜわざわざ大統領を目指すのか理解できない」と切り返し、喝采を浴びた。

 支持層別に見ると、特に女性と若者で伸びが著しい。いずれの層も3月の同大調査では1桁だったが、今月は、若年層(18〜34歳)で各候補者のトップの25%、女性もバイデン氏に次ぐ24%の支持を得た。

 若者や女性の投票は、昨年中間選挙で民主党の下院圧勝の原動力になった。リベラル化が進む民主党支持者のニーズを巧みに捉えるウォーレン氏に対し、トランプ大統領のある選対幹部は「バイデン氏やサンダース氏の勢いがなくなれば、今後さらに支持を獲得する」と警戒している。

5451チバQ:2019/08/12(月) 13:49:39
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190804-00000013-mai-n_ame
駐日米大使にブラウンNZ大使浮上 いち早くトランプ氏支持し、親交
8/4(日) 14:15配信 毎日新聞
駐日米大使にブラウンNZ大使浮上 いち早くトランプ氏支持し、親交
新たな駐日米大使の有力候補のスコット・ブラウン駐ニュージーランド米大使=在ニュージーランド米大使館のホームページから
 米上院選に出馬するため駐日米大使を辞任したウィリアム・ハガティ氏の後任選びが本格化している。日米関係筋によると、有力案として、トランプ大統領と親交のある元上院議員のスコット・ブラウン駐ニュージーランド米大使を充てる案が浮上している。

 ブラウン氏は、テッド・ケネディ元上院議員の死去に伴う2010年1月の東部マサチューセッツ州上院補欠選挙で当選。民主党の地盤とみられていた同州で共和党候補として当選し、全米の注目を集めた。13年まで上院議員を務めた。

 16年大統領選では元上院議員として、いち早くトランプ氏支持を表明。トランプ政権下の17年6月から、ニュージーランド大使を務めている。

 トランプ政権は引き続き日米関係を重視する考えで、トランプ氏と気軽に連絡を取れる人物を後任大使に充てる方針。北朝鮮情勢への対応や日韓関係の悪化もあるため、速やかに後任人事を決定したい意向だ。現職の大使は、いったん上院で承認されているため、再承認を得やすいというメリットがある。ブラウン氏は、ニュージーランド大使として上院で賛成94、反対4で承認された。

 ブラウン氏以外にも、米海軍幹部だった日系のハリー・ハリス駐韓米大使を横滑りさせる案や、ワシントンの保守系シンクタンク「ハドソン研究所」のケネス・ワインシュタイン所長を充てる案などが取りざたされている。【ワシントン古本陽荘】

5452チバQ:2019/08/12(月) 17:34:42
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201908/CK2019080902000287.html
米情報副長官ゴードン氏、辞任へ 異例のトップ2人不在

2019年8月9日 夕刊


 【ワシントン=共同】トランプ米大統領は八日、ツイッターで、中央情報局(CIA)など各情報機関を統括する国家情報長官室のゴードン副長官が十五日付で辞任すると発表した。同日付で辞任するコーツ長官の代行職に、国家テロ対策センターのマグワイア所長を起用すると明らかにした。

 二〇一六年米大統領選への介入でロシアとトランプ陣営が共謀した疑惑を捜査していた米情報機関に対してトランプ氏は強い不信感を抱いており、自身の意向に沿わない二人を交代させるとみられる。

 マグワイア氏は海軍出身で、海軍特殊戦司令部の司令官などを務め、昨年十二月に国家テロ対策センター所長に就任。トランプ氏はツイッターで「輝かしい軍歴で、さまざまな組織を指揮してきた。素晴らしい仕事をしてくれると信じている!」と期待感を示した。

 八日に辞表を提出したゴードン氏は三十年以上、CIAなどで勤務。トランプ氏が七月下旬、北朝鮮の情勢分析などを巡って対立してきたコーツ氏の辞任を発表後、長官代行に昇格するとの観測も出ていた。だが米メディアによると、トランプ氏に批判的なブレナン元CIA長官に近いとして排除されたという。

 トランプ氏は七月下旬、コーツ氏の後任として、ロシア疑惑でトランプ氏を擁護した共和党のラトクリフ下院議員を指名したが資質を疑問視する声が上がり、わずか五日後に撤回に追い込まれた。

5453チバQ:2019/08/20(火) 10:35:25
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190820-00000030-jij-n_ame
「先住民」自称でウォーレン氏謝罪=米大統領選民主候補
8/20(火) 7:51配信時事通信
「先住民」自称でウォーレン氏謝罪=米大統領選民主候補
米民主党のエリザベス・ウォーレン上院議員=17日、ジョージア州アトランタ(EPA時事)
 【ワシントン時事】2020年米大統領選で民主党の候補者指名を争うエリザベス・ウォーレン上院議員は19日、根拠なく「米先住民」のルーツを自称してきたことを謝罪した。

 同氏は左派の有力候補として頭角を現しており、足かせとなってきた問題に決着を図った。

 ウォーレン氏は、アイオワ州で開催された先住民の集会で「誤りを犯した。私が与えてしまった苦痛に対して大変申し訳なく思う」と語った。先祖から口頭で伝えられた自分のルーツを信じていたと明かした。

 ウォーレン氏は、約30年前にハーハード大などで教職を得る過程で「先住民」の血を引いていることを主張。だがメディアで信ぴょう性に疑問が呈され、トランプ大統領は歴史上の先住民女性にちなんで「ポカホンタス」とやゆしてきた。昨年、「血筋の証明」としてDNA鑑定結果を発表したが、先住民の血は64分の1〜1024分の1の割合にすぎず、かえって批判を招いていた。

5454チバQ:2019/08/21(水) 21:09:42
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190819-00050236-yom-int
「要衝の地」グリーンランド買収、トランプ氏が関心
8/19(月) 22:58配信 読売新聞オンライン
 【ワシントン=黒見周平】トランプ米大統領は18日、デンマーク領のグリーンランドについて、「大きな不動産取引になる。(米国が所有すれば)戦略的に素晴らしい」と述べ、買収に関心を持っていることを明らかにした。米ニュージャージー州で記者団に語った。

 トランプ氏は9月上旬にデンマークを訪問する予定で、首脳会談の議題になる可能性がある。

 グリーンランドを巡っては、ロシアや中国が北極へ積極的に進出していることを踏まえ、米国内で戦略的な関与を強めるべきだとの声がある。米国家経済会議(NEC)のクドロー委員長は米FOXニュースのインタビューで「要衝の地だ」と評価し、「不動産買収の経験豊富な大統領が検討を望んでいる」と語った。

 1946年には、当時のトルーマン米大統領も買収をデンマークに提案したことがある。

 ただ、ロイター通信などによると、トランプ氏の関心に対し、デンマークは「グリーンランドは売り物ではない」と反発しており、買収が実現する可能性は低い。トランプ氏も「最優先事項ではない」と語り、具体的な検討は行っていないことを示唆した。

5455チバQ:2019/08/21(水) 21:10:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-00000015-asahi-int
「グリーンランド買いたい」トランプ氏、拒まれ会談延期
8/21(水) 10:48配信 朝日新聞デジタル
「グリーンランド買いたい」トランプ氏、拒まれ会談延期
ホワイトハウスで記者からの質問に答えるトランプ大統領=ワシントン、ランハム裕子撮影
 トランプ米大統領が、北極圏にあるデンマークの自治領グリーンランドを買収する構想を持っていることが明らかになった。しかし、デンマークのフレデリクセン首相は「売り物ではない」と拒否。これに腹を立てたトランプ氏は20日、来月に予定した同首相との首脳会談を延期することを明らかにした。

【写真】デンマークのフレデリクセン首相=ロイター

 米メディアによると、ロシアや中国が北極への進出をうかがう中、トランプ氏は周囲にグリーンランドを購入する方法があるか、検討するよう話したという。不動産ビジネスに関わってきたトランプ氏は、19世紀に米国がロシアからアラスカを購入したような成果にしたい考えもあるとされる。トランプ氏も18日、記者団に「戦略的に興味がある。デンマークと少し話してみよう」と買収構想を認めた。

 ところが、フレデリクセン首相は「グリーンランドは売り物ではない。トランプ氏が真剣に検討していないことを強く願う」と売却を否定した。

 これに対し、トランプ氏は20日にツイッターで「フレデリクセン首相は、グリーンランドの買収について話し合う気が無いと語った。2週間後に予定した首脳会談を延期する。首相がとても率直だったので、両国にとって多大な費用と労力を無駄にすることが避けられた」と皮肉り、不快感をあらわにした。(ワシントン=土佐茂生)

朝日新聞社

5456チバQ:2019/08/21(水) 21:10:54
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190821-35141559-cnn-int
トランプ氏、デンマーク訪問を急きょ中止 グリーンランド買収の構想めぐり
8/21(水) 13:10配信 CNN.co.jp
トランプ氏、デンマーク訪問を急きょ中止 グリーンランド買収の構想めぐり
米国のトランプ大統領がデンマーク訪問を取りやめると発表
(CNN) トランプ米大統領は20日夜のツイートで、来月初めにデンマークで予定していたフレデリクセン首相との会談を延期すると発表した。ホワイトハウス当局者はCNNに、トランプ氏のデンマーク訪問自体が中止されたことを確認した。

トランプ氏はかねてからデンマーク領グリーンランドの買収に興味を示し、18日には記者団の前で買収構想が浮上していることを確認。これに対してフレデリクセン氏が「グリーンランドは売り物ではない」と強調し、「馬鹿げた話」と一蹴(いっしゅう)していた。

トランプ氏はツイートで「デンマークは素晴らしい人々が住む特別な国。だがフレデリクセン首相はグリーンランド買収の話し合いに応じる気がないと言うので、これを受けて2週間後に予定していた会談を別の機会に延期する」と述べた。

トランプ氏はデンマーク女王マルグレーテ2世の招待を受けてメラニア夫人とともに同国を訪問し、当局者や財界人らと会談することになっていた。合わせて予定していたポーランド訪問に影響があるかどうかは明らかでない。

トランプ氏は18日の時点で、グリーンランド買収構想のためにデンマークを訪問するわけではないと述べ、同構想は最優先課題ではないとの考えを示していた。

フレデリクセン氏の発言が伝えられた後のツイートでは、グリーンランドの海岸の町と米ラスベガスにあるトランプ・インターナショナル・ホテルを合成した冗談画像を投稿し、「こんなことはしない」と約束していた。

5457チバQ:2019/08/22(木) 13:09:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190822-00000053-jij-n_ame
ワシントン州知事が撤退=民主党指名争い-米大統領選
8/22(木) 12:09配信時事通信
 【ワシントン時事】2020年米大統領選の民主党候補指名争いで、西部ワシントン州のジェイ・インズリー州知事は21日、MSNBCテレビの番組で「大統領になれないことが明らかになった」として、撤退を表明した。

 同党の指名レースに残っているのは22人となった。

 インズリー氏は地球温暖化対策を主張して指名争いに参戦。6月の候補者討論会では「安全保障に対する最大の脅威はドナルド・トランプ(大統領)だ」などと訴えたが、支持率が伸びなかった。

5458 チバQ:2019/08/25(日) 00:54:32
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190824-00000515-san-n_ame
米大統領選 モールトン下院議員も民主指名争いから撤退

8/24(土) 9:08配信��
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 【ワシントン=黒瀬悦成】来年の米大統領選の民主党候補指名争いに出馬表明していたセス・モールトン下院議員(東部マサチューセッツ州選出)は23日、選挙戦からの撤退を表明した。モールトン氏は退役海兵隊大尉でイラクに派遣された経験があり、安全保障問題などを重視する穏健派と見なされてきたが、支持率が終始低迷していた。今後は下院議員への再選を目指すとしている。

5459チバQ:2019/08/27(火) 19:25:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190827-35141815-cnn-int
2020年米大統領、民主党は3候補が頭一つ抜け出す
8/27(火) 17:56配信CNN.co.jp
ワシントン州シアトル(CNN) 2020年に行われる米大統領選で、民主党からの指名を目指している候補者のなかで、ジョー・バイデン前副大統領とエリザベス・ウォーレン上院議員、バーニー・サンダース上院議員の3人が支持率で頭一つ抜け出していることがわかった。米モンマス大学が26日に発表した世論調査で明らかになった。

ウォーレン議員とサンダース議員は進歩主義的な指導者とみられているが、2人は徐々にバイデン氏に迫りつつある。モンマス大の調査によれば、3人の支持率はサンダース氏20%、ウォーレン氏20%、バイデン氏19%と1パーセントポイント以内の差に収まっている。この差は誤差の範囲内だが、それでも全国規模の調査でバイデン氏以外の候補者が首位に立ったのは今回が初めて。

それ以外の候補者ではカマラ・ハリス上院議員の支持率8%が最高で、3人から大きく引き離されている。

ウォーレン議員はゆっくりとだが着実に支持率を伸ばしている。サンダース議員もマイノリティー(少数派)からの支持を増やしており、多くの人々が予想していたよりも立ち直りが早い候補者であることを示している。

バイデン氏の支持率の動きはより読みづらい。CNNやFOXニュースの世論調査ではバイデン氏は他候補よりも多くの支持を集めていた。ただ、選挙演説のパフォーマンスにむらがあり、好ましくない報道をされることで、バイデン氏の「当選能力」が弱まる恐れがある。

調査はモンマス大学が8月16日から20日にかけて、民主党または民主党寄りの登録有権者を対象に、全米の成人800人を無作為に抽出し実施。今回発表された調査結果はそのうち298人の回答に基づくもので、誤差の範囲はプラスマイナス5.7%。

5460チバQ:2019/08/29(木) 14:30:53
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190829-00000521-san-n_ame
米大統領選、民主ジルブランド上院議員が撤退表明 支持広がらず
8/29(木) 11:45配信産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】来年の米大統領選の民主党候補指名争いに出馬表明していたキルステン・ジルブランド上院議員(東部ニューヨーク州選出)は28日、ビデオ声明で選挙戦から撤退すると表明した。

 女性の権利拡大やセクハラ糾弾などを訴えたが支持は広がらず、9月中旬に予定される同党の候補者討論会への参加資格を満たす支持率や献金額を確保するのが絶望的となったため撤退を決めたとみられる。

5461チバQ:2019/09/02(月) 11:03:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190902-00000015-jij-n_ame
米農家、在庫急増に焦燥感=大豆収穫控え、大統領支持に陰り-米中貿易戦争
9/2(月) 7:09配信時事通信
 【シカゴ時事】米中貿易戦争の激化に、米農業界でも懸念の声が強まっている。

 中国が報復関税の対象とする大豆は、対中輸出の減少などで期末在庫が記録的な水準に積み上がる見通しで、価格は依然として低迷。秋の収穫期を控え、農家のトランプ大統領支持率にも陰りが見え始めている。

 「こうした状況が長引けば、昨年の在庫と今年の新穀を抱える農家の経営環境は悪化する」。米大豆協会のスティーブンス会長はこう述べ、終わりの見えない貿易摩擦に焦燥感をあらわにする。

 昨年の米大豆の対中輸出量は前年比74%減。中国でのアフリカ豚コレラのまん延もあり、飼料となる大豆は一段の需要減退が警戒されている。

 米穀倉地帯の中西部では貿易戦争などのあおりで、農家の破産件数が増加している。最近の農業情報誌の調査では、トランプ大統領の仕事ぶりを評価する農家は71%と、前回7月の79%から低下。米農産物に対する中国の報復関税が一向に撤廃されない現状に、強い不満を抱く農家が増えているとみられる。

5462とはずがたり:2019/09/05(木) 18:40:55
いいね!

全米ライフル協会を「国内テロ組織」に認定 サンフランシスコ市
https://www.bbc.com/japanese/49589270
6時間前

米カリフォルニア州・サンフランシスコ市管理委員会は3日、銃規制に反対の立場をとる全米ライフル協会(NRA)を、正式に「国内テロ組織」に認定する決議案を、満場一致で可決した。

決議案は、アメリカは「蔓延(まんえん)する銃暴力に苦しめられている」、NRAは「銃所有を促し、所有者に暴力行為をそそのかすために、相当な富と組織力」を使っていると非難している。

「あらゆる国家には、暴力的で嫌悪的な人間は存在する。しかし米国内でのみ、殺傷能力のある武器や、それに関連した雑誌が容易に手に入る。その大部分は全米ライフル協会の影響によるものだ」

また、NRAと取引している企業との関わりについて再考するよう、サンフランシスコ市と国に求めている。
「銃乱射をあおっている」

今回の措置は、今年7月、同州ギルロイで、毎年恒例の「ギルロイ・ガーリック・フェスティバル」開催中に銃乱射があり、3人が死亡したことを受けてのもの。

サンフランシスコは野党・民主党の強力な地盤で、1964年以降、歴代の市長には民主党が当選している。

民主党は普段から、NRAの発言が銃乱射事件をあおっているとして非難を続けている。

5463チバQ:2019/09/09(月) 06:36:07
https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/jnn?a=20190908-00000001-jnn-int
スターバックス前会長、米大統領選への立候補を断念
9/8(日) 1:21配信TBS News i

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 来年のアメリカ大統領選挙への立候補を検討していたスターバックスの前会長が立候補を断念することを明らかにしました。

 去年6月までスターバックスの会長を務め、スターバックスを世界的なコーヒーチェーンに育て上げたハワード・シュルツ氏。長年、民主党支持者として知られ、トランプ政権を厳しく批判してきましたが、現在の民主党は左傾化しすぎているとして、来年秋のアメリカ大統領選挙に無所属での出馬を検討していました。

 こうしたなか、シュルツ氏は6日、自身のウェブサイトで、「無所属で大統領を目指すことがアメリカのための最善の方法ではない」などとして、立候補を断念することを明らかにしました。第三極の独立候補として立候補することで、民主党の候補者と支持が分散し、再選を目指すトランプ大統領が有利になるのを避けた形です。(07日20:18)

5464とはずがたり:2019/09/10(火) 20:27:14

気象当局にハリケーン予想変えさせる=商務長官「トランプ氏主張と矛盾」-米紙
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190910-00000048-jij-n_ame
9/10(火) 14:51配信時事通信

 【ニューヨーク時事】米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は9日、ロス商務長官が海洋大気局(NOAA)幹部に対し、「ハリケーンが南部アラバマ州を通過する恐れがある」としたトランプ大統領の主張と矛盾する気象予報の撤回を迫ったと報じた。

 応じなければ更迭すると圧力をかけたという。

 トランプ氏は1日、バハマを襲ったハリケーン「ドリアン」の進路をめぐり、アラバマなど南部各州を「想定以上の勢力で直撃する恐れがある」とツイート。その数分後、同州バーミングハムの気象当局は「アラバマには何の影響もない」とツイッター上で否定した。しかしトランプ氏は主張を曲げず、4日には同州が進路に該当するようペンで描き足されたNOAAの予想図を記者団に示していた。

 同紙によると、NOAAを所管する商務省のロス長官は6日、出張先のギリシャからジェイコブズNOAA長官代行に電話をかけ、大統領の説明との矛盾の解消を指示。ジェイコブズ氏が異議を唱えたところ、状況が変わらなければ同氏を含む政治任用の幹部らを更迭すると告げたという。

5465チバQ:2019/09/10(火) 23:28:59
https://www.asahi.com/articles/ASM987X2NM98UHBI01N.html
トランプ氏に3人目の挑戦者 前下院議員が党指名争いに
有料記事

ワシントン=土佐茂生 2019年9月9日10時30分
 2020年の米大統領選で、サウスカロライナ州知事などを務めたマーク・サンフォード前下院議員(59)は8日、FOXニュースの番組で、共和党の候補者指名争いに立候補することを明らかにした。トランプ大統領に挑戦する同党の候補者は3人目となる。

サンフォード氏は同番組で「我々は共和党員であることの意味を議論する必要がある。共和党は道に迷っている」と語り、トランプ氏に挑む考えを示した。

 サンフォード氏は1995年、サウスカロライナ州選出の下院議員に初当選。03年から同州知事を2期務めた。2期目の時、周囲にハイキングに行くと述べて数日間失踪。のちにアルゼンチンで不倫相手と会っていたことが発覚。結局、3選はあきらめ、11年に退任した。テレビのコメンテーターなどを務めたが、13年に下院議員に立候補し、返り咲いた。

 16年大統領選ではトランプ氏…

5466チバQ:2019/09/10(火) 23:31:46
https://www.asahi.com/articles/ASM8Z2HBBM8ZUHBI006.html
米大統領選民主候補20人→10人に「サバイバル突入」
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ワシントン=土佐茂生 2019年9月10日10時08分
 2020年米大統領選に向けた民主党の候補者指名争いで、3回目となるテレビ討論会が12日に開かれる。最初の2回は20人が参加したが、今回は参加条件が厳しく、10人に半減。主要候補が初めて、直接意見を戦わせることになる。

 民主党は候補者指名に向け、最大で24人が立候補した。党も、多くの候補者を討論会に参加させることで多様性をアピールすることを狙い、最初の2回は参加条件を低めに設定したため、20人が2日間にわたって討論する状況だった。だが、今回は「四つの世論調査で支持率が2%以上に達し、13万人以上から献金を集めた」などと条件を厳しくした結果、10人だけがクリアし、1日で終わることになった。

 ログイン前の続き最大の注目は、各世論調査でトップ3を形成する、ジョー・バイデン前副大統領(76)、エリザベス・ウォーレン(70)、バーニー・サンダース(78)の両上院議員の3人が初めて、同じ壇上で討論することだ。米政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」(RCP)によると、直近の六つの世論調査の支持率の平均はバイデン氏が29・7%、ウォーレン氏が18・0%、サンダース氏が17・5%。穏健派のバイデン氏に対し、革新的な政策を打ち出す両上院議員がどう対峙(たいじ)するかが焦点だ。

 来年2月から始まる予備選・党員集会が近づくなか、支持率の低い候補者にとっても、アピールの機会となる。民主党系政治コンサルタントのジェームズ・デマース氏は、「夏休みが明け、有権者はよく知らなかった候補者の発言にも耳を傾け、真剣に吟味し始める」と話す。例として挙げるのは、08年の大統領選に向けた候補者選びで、オバマ前大統領が前年秋の演説を機に、本命とされていたヒラリー・クリントン氏を逆転したことだ。

 一方、基準に達せず、テレビ討論会に参加できなくなった候補者にとっては厳しい状況となる。実際、脱落者は相次いでおり、7、8月の2カ月間で5人が撤退を表明した。デマース氏は「サバイバルの秋に突入する」と語る。(ワシントン=土佐茂生)

民主党の第3回テレビ討論会に参加する候補者
ジョー・バイデン前副大統領

コリー・ブッカー上院議員

ピート・ブダジェッジ・サウスベンド市長

フリアン・カストロ元住宅都市開発長官

カマラ・ハリス上院議員

エイミー・クロブシャー上院議員

ベト・オルーク前下院議員

バーニー・サンダース上院議員

エリザベス・ウォーレン上院議員

アンドリュー・ヤン氏(起業家)

5467チバQ:2019/09/10(火) 23:32:35
https://www.cnn.co.jp/usa/35142431.html
バイデン前副大統領、依然リードも一部で混戦 民主党指名争い
2019.09.10 Tue posted at 12:00 JST
ワシントン(CNN) 2020年に行われる米大統領選で民主党からの指名を争っている候補者のなかで、ジョー・バイデン前副大統領が依然として高い支持率を集めていることがわかった。ただ、党員集会や予備選が早期に開催される州のなかには、バイデン氏以外の候補者が支持を集めているところもある。

ABCニュースとワシントン・ポスト紙が8日に公開した世論調査によれば、民主党員あるいは民主党寄りの無党派層の27%がバイデン氏を支持した。バーニー・サンダース上院議員が支持率19%で2位に入った。サンダース氏の支持率は7月の23%からわずかに減少した。エリザベス・ウォーレン上院議員が同17%で3位につけた。ウォーレン議員は支持率を6パーセントポイント増やした。

カマラ・ハリス上院議員は支持率7%。インディアナ州サウスベンド市長のピート・ブティジェッジ氏は支持率4%だった。

今回の調査結果では、バイデン氏が依然として民主党支持層から多くの支持を集めていることが示された。一方で、CBSニュースとユーガブによる世論調査では、党員集会が早期に開催される一部の州でバイデン氏がウォーレン議員やサンダース議員と接戦を繰り広げていることがわかった。

8日に発表されたCBSとユーガブによる世論調査によれば、バイデン、ウォーレン、サンダースの3氏はアイオワやニューハンプシャー、ネバダで接戦を繰り広げている。

投票が早期に行われる州のうちバイデン氏が大きなリードを保っているのはサウスカロライナだけだ。サウスカロライナ州でのバイデン氏の支持率は43%。サンダース議員とウォーレン議員はそれぞれ18%と14%。バイデン氏はアフリカ系(黒人)からの支持を集めた。

2020年早期に予備選や党員集会が行われる18州でみると、ウォーレン議員の支持率は26%とバイデン氏の25%とほぼ互角。サンダース議員が19%。上位3人をハリス議員(8%)とブティジェッジ市長(6%)、ベト・オルーク前下院議員(4%)が追っている。

ABCとワシントン・ポスト紙の調査は9月2日から5日にかけて英語とスペイン語で全米の成人1003人を無作為に選出して電話で話を聞いた。誤差の範囲はプラスマイナス5パーセントポイント。

CBSとユーガブの調査は8月28日から9月4日にかけて登録有権者1万6525人に話を聞いた。対象となったのは2月と3月初めに予備選や党員集会が開かれる18州。誤差の範囲はプラスマイナス1.8パーセントポイント。

5468チバQ:2019/09/10(火) 23:35:35
https://www.sankei.com/world/news/190830/wor1908300006-n1.html
米大統領選、第3回民主党候補者討論会の参加者10人決まる
2019.8.30 08:07
 【ワシントン=黒瀬悦成】米民主党全国委員会は29日、来年の米大統領選に向け9月中旬に予定される第3回民主党候補者討論会への参加資格を得た候補者10人の名前を発表した。

 参加者は、バイデン前副大統領、サンダース、ウォーレン、ハリス上院議員、インディアナ州サウスベンド市のブティジェッジ市長の上位陣に加え、クロブチャー、ブッカー両上院議員、オルーク元下院議員、カストロ元住宅都市開発長官、実業家のヤン氏。

 全国委は第3回討論会への参加資格として、「6月28日〜8月28日に実施された少なくとも4つの全国世論調査で支持率2%以上」「8月28日までに少なくとも13万人、また最低20州から少なくとも400人の献金を得ること」などの条件を課していた。

 同党の候補指名争いには20人以上が名乗りを上げているが、9月の討論会で絞り込みが進むのを機に選挙戦の継続を断念する候補が続出すると見込まれている。

 第3回討論会は9月12日、南部テキサス州ヒューストンの「テキサス・サザン大学」で行われる。

5469チバQ:2019/09/10(火) 23:43:53
>>5449
トゥルシー・ギャバード(ハワイ州選出の下院議員(>>5395)が消えて
エーミー・クロブシャー(ミネソタ州選出の上院議員>>5333)が浮上
他は変わりなし


29・7% ジョー・バイデン前副大統領

18・0% エリザベス・ウォーレン上院議員
17・5% バーニー・サンダース上院議員

カマラ・ハリス上院議員
ピート・ブダジェッジ・サウスベンド市長


コリー・ブッカー上院議員
ベト・オルーク前下院議員

フリアン・カストロ元住宅都市開発長官
エイミー・クロブシャー上院議員
アンドリュー・ヤン氏(起業家)

5470チバQ:2019/09/11(水) 10:28:47
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000005-jij-n_ame
米大統領、ボルトン補佐官解任=対北朝鮮やイラン政策で対立
9/11(水) 1:14配信時事通信
米大統領、ボルトン補佐官解任=対北朝鮮やイラン政策で対立
トランプ米大統領(左)とボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)=5月13日、ワシントン(AFP時事)
 【ワシントン時事】トランプ米大統領は10日、ツイッターで、ボルトン大統領補佐官(国家安全保障担当)を解任したと明らかにした。


 「ボルトン氏の多くの提案について意見が異なった」と指摘。「彼の任務はホワイトハウスで不要になった」と述べた。対外強硬派のボルトン氏が政権を去ることで、トランプ氏が北朝鮮やイランとの対話を積極的に進める可能性もある。

 安保補佐官の交代はボルトン氏で3人目。後任人事は来週発表するという。ワシントン・ポスト紙(電子版)によると、ビーガン北朝鮮担当特別代表らの名前が挙がっている。クッパーマン副補佐官が当面代行を務める。

 トランプ氏によると、9日夜にボルトン氏に解任を通告し、10日に辞表を受け取ったという。これに対しボルトン氏は10日、ツイッターで「私が昨夜に辞任を申し出た」と主張するなど経緯に食い違いが生じている。

 ボルトン氏は、トランプ氏が北朝鮮に融和姿勢を見せたり、イラン指導部との交渉に意欲を見せたりすることに否定的で、トランプ氏との関係が悪化していた。トランプ氏が8日にワシントン近郊で計画していたアフガニスタンの反政府勢力タリバンとの秘密会談をめぐる意見対立が解任劇への最後の引き金を引いたとみられている。

5471チバQ:2019/09/11(水) 13:18:30
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190911-00000055-jij-n_ame
米下院選、共和候補が勝利=トランプ氏支援
9/11(水) 12:41配信時事通信
 【ワシントン時事】昨年の米中間選挙で共和党陣営の不正投票が発覚して無効となった南部ノースカロライナ州の連邦下院第9選挙区で10日、やり直しの選挙が行われた。

 米メディアによると、トランプ大統領の支援を受けた共和党新人ビショップ州上院議員(55)が激戦の末、民主党候補を破って当選を確実にした。

 今回の選挙は、来年秋の大統領選の行方を占うものとして注目された。民主党新人で元海兵隊員のマクリーディ氏(36)は猛追を見せたが及ばなかった。

 同選挙区は50年以上にわたり民主党が議席を奪うことができていない保守の地盤。2016年大統領選でもトランプ氏が勝利していた。今回、民主党候補が勝利すれば、再選を目指すトランプ氏にとって打撃になるとみられていた。

5472チバQ:2019/09/12(木) 11:03:28
https://www.sankei.com/world/news/190911/wor1909110032-n1.html
ボルトン氏「解任」 米政権内で孤立 北朝鮮への圧力路線軟化に懸念 惜しまれる退場
2019.9.11 21:42国際米州
米朝会談
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ボルトン大統領補佐官(ロイター)
ボルトン大統領補佐官(ロイター)
 トランプ米政権の外交・安全保障政策を支える立場にあったボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がホワイトハウスを去ったのは、トランプ大統領の意を体したポンペオ国務長官らとの外交方針をめぐる主導権争いに敗れた結果といえる。

 ポンペオ氏は10日、ホワイトハウスで記者会見し、米外交政策の進め方について「ボルトン氏とは考え方の違いがいくつもあったのは確かだ」と明かした。また、ボルトン氏の退場は「驚きではないね」と笑いながら語るなど、同氏がトランプ氏や政権高官から遠ざけられていたことを強く示唆した。

 また、ポンペオ氏は「世界各国の指導者たちは、一部の高官が去ったからといって、トランプ氏の外交政策が実質的に変化するなどと思い込まない方がいい」と述べ、米国と対立する国々への外交圧力を緩めない立場を強調した。

 しかし、ボルトン氏が唱えてきた北朝鮮やイランへの圧力路線が軟化に転じる恐れは否定できない。

 例えば、米政権が安全保障分野での懸案の筆頭に位置づける北朝鮮の非核化問題ではこれまでも、対北強硬派のボルトン氏を「人間のくず」と呼んで非難する北朝鮮へのトランプ政権の配慮が目についた。

 トランプ氏は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との対話機運を促進するため、昨年6月のシンガポールでの米朝首脳初会談の実現に合わせてボルトン氏を北朝鮮問題の最前線から退けた。今年6月の板門店での3度目の米朝首脳会談の際、ボルトン氏はモンゴルに派遣され、会談に立ち会えなかった。

 米政策研究機関「新米国安全保障センター」(CNAS)のクリスティン・リー研究員は、ボルトン氏を「敵対勢力」と見なす北朝鮮が今回の事態を受け、米政権との対話に傾斜する可能性があると指摘する。

 トランプ氏は最近の北朝鮮による短距離ミサイル発射を問題視しないとし、米韓合同軍事演習にも否定的。同盟重視をうたってきたボルトン氏の排除に伴い、日韓など同盟諸国の安全保障をないがしろにして北朝鮮との対話路線を進めていくことが懸念される。

 日米の北朝鮮問題関係者の間で、ボルトン氏は「金正恩体制を追い詰める、トランプ政権内部の頼みの綱」とみられていただけに、退場を惜しむ声が広がるのは確実だ。(ワシントン 黒瀬悦成)

5473とはずがたり:2019/09/12(木) 13:40:46
ボルトン氏「解任」 米政権内で孤立 北朝鮮への圧力路線軟化に懸念 惜しまれる退場
2019.9.11 21:42国際米州
https://www.sankei.com/world/news/190911/wor1909110032-n1.html

 トランプ米政権の外交・安全保障政策を支える立場にあったボルトン大統領補佐官(国家安全保障問題担当)がホワイトハウスを去ったのは、トランプ大統領の意を体したポンペオ国務長官らとの外交方針をめぐる主導権争いに敗れた結果といえる。

 ポンペオ氏は10日、ホワイトハウスで記者会見し、米外交政策の進め方について「ボルトン氏とは考え方の違いがいくつもあったのは確かだ」と明かした。また、ボルトン氏の退場は「驚きではないね」と笑いながら語るなど、同氏がトランプ氏や政権高官から遠ざけられていたことを強く示唆した。

 また、ポンペオ氏は「世界各国の指導者たちは、一部の高官が去ったからといって、トランプ氏の外交政策が実質的に変化するなどと思い込まない方がいい」と述べ、米国と対立する国々への外交圧力を緩めない立場を強調した。

 しかし、ボルトン氏が唱えてきた北朝鮮やイランへの圧力路線が軟化に転じる恐れは否定できない。

 例えば、米政権が安全保障分野での懸案の筆頭に位置づける北朝鮮の非核化問題ではこれまでも、対北強硬派のボルトン氏を「人間のくず」と呼んで非難する北朝鮮へのトランプ政権の配慮が目についた。

 トランプ氏は金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長との対話機運を促進するため、昨年6月のシンガポールでの米朝首脳初会談の実現に合わせてボルトン氏を北朝鮮問題の最前線から退けた。今年6月の板門店での3度目の米朝首脳会談の際、ボルトン氏はモンゴルに派遣され、会談に立ち会えなかった。

 米政策研究機関「新米国安全保障センター」(CNAS)のクリスティン・リー研究員は、ボルトン氏を「敵対勢力」と見なす北朝鮮が今回の事態を受け、米政権との対話に傾斜する可能性があると指摘する。

 トランプ氏は最近の北朝鮮による短距離ミサイル発射を問題視しないとし、米韓合同軍事演習にも否定的。同盟重視をうたってきたボルトン氏の排除に伴い、日韓など同盟諸国の安全保障をないがしろにして北朝鮮との対話路線を進めていくことが懸念される。

 日米の北朝鮮問題関係者の間で、ボルトン氏は「金正恩体制を追い詰める、トランプ政権内部の頼みの綱」とみられていただけに、退場を惜しむ声が広がるのは確実だ。(ワシントン 黒瀬悦成)

5474チバQ:2019/09/19(木) 00:43:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190918-00000079-jij-n_ame
バイデン、ウォーレン氏が引き離す=第3回討論会後の世論調査-米大統領選
9/18(水) 14:45配信時事通信
バイデン、ウォーレン氏が引き離す=第3回討論会後の世論調査-米大統領選
米大統領選に向けた民主党の第3回テレビ討論会に参加したバイデン前副大統領(左)とウォーレン上院議員=12日、テキサス州ヒューストン(AFP時事)
 【ワシントン時事】来年秋の米大統領選に向けた民主党の候補者指名争いで、NBCテレビなどは17日、先週の第3回テレビ討論会後に行った世論調査結果を伝えた。

 バイデン前副大統領が2カ月前と比べ5ポイント増の31%、ウォーレン上院議員が同6ポイント増の25%となり、他候補を引き離した。

 3位のサンダース上院議員は同1ポイント増の14%。それ以下では、ブティジェッジ・インディアナ州サウスベンド市長が7%と2カ月前の水準を維持。ハリス上院議員が同8ポイント減の5%と失速し、中華系起業家のヤン氏が同2ポイント増の4%に支持を伸ばした。

 一方、各候補に対する支持の度合いを測る質問では、ウォーレン氏に対して「情熱的」と答えた人が、3カ月前から9ポイント増の35%に上昇。サンダース氏の25%、バイデン氏の23%をそれぞれ上回った。

5475チバQ:2019/09/19(木) 10:48:16
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000519-san-n_ame
ケネディ元司法長官の孫が上院選出馬へ
9/19(木) 10:28配信産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】ボストン・グローブ紙など複数の米メディアは18日、故ロバート・ケネディ元司法長官の孫で民主党の「次世代の旗手」と目されるジョゼフ・ケネディ下院議員(38)が来年の大統領選と同時に行われる上院選に地元の東部マサチューセッツ州から出馬する意向を決めたと伝えた。21日に正式表明する。ケネディ元大統領を筆頭とする名門政治家一家である「ケネディ王朝」を継承する存在として注目を集めそうだ。

 マサチューセッツ州では民主党現職の長老、マーキー上院議員(73)が再選を目指し出馬する見通し。このためケネディ氏とマーキー氏はまず同党の候補指名を争うが、世論調査などではケネディ氏有利とみられている。

 過去の大統領ではオバマ前大統領、ニクソン元大統領など上院議員経験者が少なくなく、ケネディ氏も当選すれば大統領選出馬への期待が高まるのは確実だ。

5476チバQ:2019/09/19(木) 13:05:03
https://digital.asahi.com/articles/ASM9F52CKM9FUHBI022.html?rm=465
しどろもどろ返上? 米大統領選へ、民主トップ3が論戦
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ヒューストン=土佐茂生 2019年9月18日09時30分
 2020年米大統領選に向けた民主党の候補者指名争いで、3回目となるテレビ討論会が、テキサス州ヒューストンで開かれた。生き残りに向けた争いが激しくなるなか、世論調査でトップの3候補が初めて一堂に会した。(ヒューストン=土佐茂生)

 12日にあった討論会の最大の注目点は、各種世論調査でトップ3となっているジョー・バイデン前副大統領(76)、バーニー・サンダース上院議員(78)、エリザベス・ウォーレン上院議員(70)が初めて、同じステージに並んだこと。特に、穏健派のバイデン氏が革新系の両上院議員とどう対峙(たいじ)するかがポイントとなっていた。

 そんななか、仕掛けたのはバイデン氏だった。「上院議員たちの主張は行き過ぎか」という司会者の質問に対し、オバマ政権時代の医療保険改革(オバマケア)の成功を維持しながら改革する自分の案を強調し、オバマケアを撤廃して全国民に公的保険を導入しようとする2人を牽制(けんせい)。「私の案は7400億ドルかかるが、(2人の案の)30兆ドルほどはかからない。どうやって財源を作るのか」と述べた。

 ログイン前の続きこれに対し、ウォーレン氏は「大金持ちや大企業に払わせ、中流家庭の負担を軽くする」と反論。サンダース氏も「必要なのは全国民に医療を保障する仕組みであって、製薬会社や保険会社に巨額の利益を与える仕組みではない」と言い返したが、バイデン氏は「質問に答えていない。結局、中流家庭の所得税は上がる」と負けていなかった。過去の討論会では答弁でしどろもどろになって不安視される局面もあったが、今回は安定していた。

 他の候補者も、2人の革新候補の案の方向性は賛同するものの、現行制度を徐々に改革させる考えを述べることが多く、バイデン氏の主張が説得力をもったように映った。

サバイバルの秋に突入
 トップ3に追いつきたい、下位グループの候補者も積極的に発言した。オバマ政権で閣僚だったフリアン・カストロ氏(44)はバイデン氏を「2分前に言ったことを忘れているのか」「私はオバマ氏が残した功績を全うしており、あなたは違う」などと攻めた。

 この発言にはインディアナ州サウスベンド市長のピート・ブダジェッジ氏(37)が「国民がワシントンの政治にむかついている点をまさに思い起こさせる。相手のあらを探し自分の得点を得ようとする」と批判した。カストロ氏は「これが選挙だ」と続けたが、エイミー・クロブシャー上院議員(59)も「内輪で争う家は成り立たない。私たちが勝つのはそのような方法ではない」といさめた。

 もっとも、候補者の衝突は、今後も激化するとみられる。過去2回の討論会は20人が2日間に分けて登場したが、今回は参加条件が厳しくなり、クリアできたのは10人。その一方、7、8月の2カ月間で5人が選挙戦から脱落した。

 民主党系政治コンサルタントのジェームズ・デマース氏は、「夏休みが明け、有権者はよく知らなかった候補者の発言にも耳を傾け、真剣に吟味し始める。サバイバルの秋に突入する」と話す。

 これにほくそ笑むのはトランプ大統領だ。討論会後、選対陣営はすぐに「社会主義の民主党は、過激な政策で国民の税金を引き上げる。トランプ氏の実績は、弱小の民主候補を簡単に蹴散らすだろう。トランプ氏を利する宣伝をしてくれた民主党に感謝する!」と揶揄(やゆ)する声明を出した。

5477名無しさん:2019/09/19(木) 21:43:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190919-00000021-jij_afp-int
カナダ・トルドー首相、18年前の「人種差別」メークを陳謝 「千夜一夜」で仮装
9/19(木) 13:38配信AFP=時事
カナダ・トルドー首相、18年前の「人種差別」メークを陳謝 「千夜一夜」で仮装
カナダの首都オタワで記者会見を行うジャスティン・トルドー首相(2019年9月11日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】カナダのジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相(47)が、18年前に教師をしていた学校で「千夜一夜物語(アラビアンナイト、Arabian Nights)」をテーマにしたパーティーの際、顔を茶色く塗るメークを施していたと米誌タイム(Time)が18日報じた。トルドー氏は同日、記者会見で「人種差別主義者がやるようなことだった」「深く後悔している」と陳謝した。

【特集】世界の「イケメン」「美人」政治家たち

 10月21日の総選挙を控え、倫理規定違反スキャンダルなどで批判にさらされているトルドー氏は厳しい選挙戦を強いられている。同氏率いる自由党は2015年の総選挙で圧勝したが、現在、支持率はアンドリュー・シーア(Andrew Scheer)党首の野党・保守党と拮抗(きっこう)している。

 タイム誌は、当時29歳のトルドー氏がターバンと丈の長い衣装をまとい、顔と首、手を茶色く塗っている写真を掲載した。写真の出典は、勤務先だった私立学校ウエスト・ポイント・グレー・アカデミー(West Point Grey Academy)の2000〜01年の卒業アルバムだという。

 タイム誌の記事は、自由党の広報部が写真の人物をトルドー氏本人と確認し、「アラビアンナイトを衣装のテーマにした学校の年次ディナーパーティー」で撮影されたものだと説明したと述べている。AFPはその写真について事実関係を独自に確認していない。

 トルドー氏は18日、選挙運動のため移動中の専用機内からテレビ会見し、問題の写真に写っているのは自分だと認めた上で、「私はこれまでの人生を通じて、人々に機会をもたらし、人種差別や不寛容と闘うことに努めてきた」と釈明。「若い時分に過ちを犯したといえるし、犯していなければ良かったと思う。あの頃もっと分別があれば良かったが、私にはなかった。その点について深く謝罪する」と述べた。

 さらに、「人種差別主義者がやるようなことだったと、今は理解している」「さまざまな社会的アイデンティティーが交差した社会で、差別に直面する人々を深く傷つける、重大な問題だ」との認識を示した。

 カナダの多文化主義を熱心に提唱するトルドー氏の内閣は、閣僚の半数が女性。また、閣僚6人がアジア系かアフリカ系の血を引いている。

 なお、奴隷制度と隔離政策の歴史を持つ隣国の米国でも今年、複数の政治家が若い頃に顔を「黒塗り」にしていたとされるスキャンダルが相次いでいる。米バージニア州のラルフ・ノーサム(Ralph Northam)知事は、顔を黒く塗った人物と白人至上主義団体「クー・クラックス・クラン(KKK)」の衣装を着た人物を撮影した卒業アルバムの写真について、うち一人は自分だと認めた翌日、いずれも自分ではないと否定して辞任を拒否している。【翻訳編集】 AFPBB News

5478チバQ:2019/09/23(月) 19:00:45
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190920-00000174-jij-n_ame
ニューヨーク市長が撤退表明=米大統領選、民主党の候補選び
9/20(金) 22:38配信時事通信
 【ワシントン時事】2020年の米大統領選に向け、民主党の候補指名争いに名乗りを上げていたニューヨーク市のデブラシオ市長は20日、MSNBCテレビで「選挙運動を切り上げ、ニューヨーク市長の職務を続ける」と述べ、撤退を表明した。

 指名争いに残った候補は19人となった。

 デブラシオ氏は5月に立候補を表明したが、支持率が低迷。世論調査の支持率や寄付金獲得実績に基づく要件を満たせず、今月開かれた第3回候補者討論会に参加できなかった。

5479チバQ:2019/09/23(月) 20:16:23
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190923-00000033-jij_afp-int
ウォーレン氏支持率、バイデン氏抜き初めてトップへ 米大統領選民主党候補争い
9/23(月) 16:02配信AFP=時事
ウォーレン氏支持率、バイデン氏抜き初めてトップへ 米大統領選民主党候補争い
米ニューヨーク市のワシントンスクエア・パークで演説を行う、米大統領選へ向けた民主党候補指名争いの有力候補、エリザベス・ウォーレン上院議員(2019年9月16日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】2020年米大統領選へ向けた民主党候補指名争いの要所となるアイオワ州で、有力候補の一人であるエリザベス・ウォーレン(Elizabeth Warren)上院議員(70)の支持率がジョー・バイデン(Joe Biden)前副大統領(76)を上回り初めてトップとなった。22日に公開された最新の世論調査結果で明らかになった。

【写真】米民主党候補者討論会、バイデン氏とウォーレン氏

 アイオワ州の地元紙デモイン・レジスター(Des Moines Register)と米CNNテレビが共同で行った世論調査によると、同州党員集会への参加が見込まれる有権者のうち22%がウォーレン氏を支持した。一方でバイデン氏の支持率は20%、もう一人の有力候補バーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員は11%だった。

 アイオワ州は大統領選の党候補指名争いの初戦となる重要州。候補者が乱立する民主党の指名争いで、バイデン氏はこれまで最有力候補だったが、今回の調査では同州でウォーレン氏の人気が急速に高まっていることが示された。

 バイデン氏は全国調査では依然、トップの支持率を維持しているが、今回の調査でサンダース氏がウォーレン氏に押されたことで、民主党の指名争いは2候補の対決に狭まりそうだ。

 ウォーレン氏は医療保険制度や教育に関する大胆な政策によって民主党急進派の票をサンダース氏と競り合っている一方、バイデン氏はドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領を打ち負かす可能性が最も高い経験豊富な穏健派として選挙運動を進めている。【翻訳編集】 AFPBB News

5480チバQ:2019/10/03(木) 13:16:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00000017-asahi-int
サンダース上院議員が手術 大統領選挙戦を当面休止
10/3(木) 10:06配信朝日新聞デジタル
サンダース上院議員が手術 大統領選挙戦を当面休止
今年4月、米議会で国民皆保険制度へ向けた法案を発表するサンダース上院議員=ワシントン、ランハム裕子撮影
 2020年米大統領選で、民主党の候補者指名を目指すバーニー・サンダース上院議員(78)が2日、胸の痛みを訴え、動脈閉塞(へいそく)の手術を受けた。サンダース氏は会話ができる状態というが、治療と休養のため、選挙活動を当面休止するという。

 サンダース氏の選対本部のジェフ・ウィーバー上級顧問は2日の声明で「昨晩の選挙イベント中、サンダース上院議員は胸に違和感を覚えた。検査によると、動脈に閉塞が1カ所見つかり、ステント(医療器具の筒)2本が無事に挿入された」と説明した。会話ができ、気分も良好だという。

朝日新聞社

5481チバQ:2019/10/03(木) 13:27:24
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191003-00000518-san-n_ame
米大統領選 サンダース氏が緊急入院 血栓で手術
10/3(木) 9:11配信産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】来年の米大統領選で民主党候補指名を目指すサンダース上院議員(78)が1日、米西部ネバダ州ラスベガスで遊説中に胸の痛みを訴え緊急入院した。

 サンダース陣営が2日明らかにしたところでは、動脈に血栓が見つかり、ステント(血管を広げる網状の筒)を埋め込む手術を行った。陣営は、「手術は成功した」とする一方、向こう数日間は休養し、集会などの選挙活動も当面中止するとしている。

 サンダース氏は、大統領選に出馬を表明している主要候補の中では最高齢。ステント手術は米国では決して珍しくないものの、今後の党指名争いでは同氏の健康問題が攻撃材料となる可能性がある。

 ただ、党候補指名争いで支持率トップを争うバイデン前副大統領とウォーレン上院議員は、それぞれ76歳と70歳。共和党候補指名を確実にしているトランプ大統領は73歳で、不用意に健康や年齢の問題を持ち出すと、自身にも火の粉が降りかかる恐れがある。

 米メディアによると、サンダース氏は遊説中、ナッツ類やサラダ、果物などを好んで食べるとされ、健康に留意していることがうかがえるという。

5482chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:47:00
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-35143572-cnn-int
米下院民主党、ホワイトハウスに召喚状 ウクライナ文書の提出命令
10/5(土) 10:50配信CNN.co.jp
米下院民主党、ホワイトハウスに召喚状 ウクライナ文書の提出命令
米下院民主党がホワイトハウスに対し、ウクライナ絡みの記録の提出を命じた
(CNN) 米下院民主党は4日、ホワイトハウスにウクライナ関連文書の提出を命じる召喚状を出した。トランプ大統領に対する弾劾(だんがい)調査を加速させた形だ。

これとは別に、弾劾調査を主導する下院3委員会は、ペンス副大統領に文書提出を求める書簡を送った。書簡はトランプ氏個人およびウクライナのゼレンスキー大統領との電話会談をめぐる調査の一環。

召喚状はカミングス監視委員長が出したもので、ホワイトハウスにウクライナ絡みの文書ややり取りの記録を求める内容。カミングス氏の今週のメモによると、7月25日に行われたゼレンスキー大統領との電話会談、対ウクライナ支援の保留、トランプ氏の顧問弁護士を務めるジュリアーニ氏がウクライナにバイデン前副大統領と天然ガス会社ブリスマの調査を要請した件の関連資料が対象となる。

カミングス氏とシフ情報委員長、エンゲル外交委員長はホワイトハウスに宛てた書簡で、「トランプ大統領が我々と米国をこうした立場に追い込んだのは大変遺憾だが、彼の行動によって召喚状を出す以外に選択肢がなくなった」と述べた。

これに対し、ホワイトハウスは召喚状を重大視しない姿勢を示し、「この召喚状では何も変わらない。単にさらなる文書を要求し、時間を浪費し、税金を費やすだけであり、最終的には大統領の行動に不正な点がなかったことが示されるだろう」としている。

一方、ペンス氏への文書提出要求を受け、民主党が文書提出を求めている政権当局者やトランプ氏側近のリストに副大統領も加わる形となった。

3委員長はペンス氏に対し、今月15日までの文書提出を求める書簡を送付。自主的に提出しない場合、ペンス氏に対しても召喚状が出る可能性がある。

5483chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:48:14
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00000019-mai-soci
即位の礼、米副大統領参列見送り ウクライナ問題が影響
10/5(土) 10:31配信毎日新聞
即位の礼、米副大統領参列見送り ウクライナ問題が影響
組み立てられる高御座。奥は御帳台=皇居・宮殿「松の間」で2019年9月6日午後1時26分(代表撮影)
 米政府は4日、22日に予定される天皇陛下の「即位礼正殿の儀」に、イレーン・チャオ運輸長官を参列させると発表した。

 当初、ペンス副大統領の派遣も検討された。だが、トランプ大統領が政敵のバイデン前副大統領を捜査するようウクライナに圧力をかけた疑惑に関し、民主党は4日、ペンス氏にウクライナ政府との協議に関する資料の提出を要求。ペンス氏もウクライナ疑惑への対応を迫られており、影響したものとみられる。

 チャオ氏は台湾生まれで、ブッシュ(子)政権では労働長官を務めた。夫は、共和党上院のマコネル院内総務。【ワシントン古本陽荘】

5484chibaQ@Korea:2019/10/06(日) 08:48:48
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191005-00000005-jij_afp-int
選挙運動休止のサンダース氏は心筋梗塞、すでに退院 医師ら明かす
10/5(土) 9:31配信AFP=時事
選挙運動休止のサンダース氏は心筋梗塞、すでに退院 医師ら明かす
米首都ワシントンの連邦議会議事堂で記者会見するバーニー・サンダース上院議員(2019年4月4日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】2020年米大統領選の民主党候補指名を目指すバーニー・サンダース(Bernie Sanders)上院議員(78)について医師らは4日、今月1日に心筋梗塞を起こしたが、すでに米ラスベガス(Las Vegas)の病院から退院していると明らかにした。

【写真】米テキサス州で民主党の討論会に参加したサンダース上院議員

 同氏の医師らは、「サンダース上院議員は心筋梗塞と診断された」と発表。すぐに閉塞した冠動脈にステントを2本挿入したが他の動脈に異常はなく、「入院中は想定通りの穏やかな経過をたどり、予後も良好とみられる」と説明した。

 1日にラスベガスで胸部の不快感を訴え選挙運動を一時休止したサンダース氏は、「2日半入院して今はとても気分が良い。少し休んだ後に仕事に戻るのを楽しみにしている」と述べた。

 サンダース氏は今回の大統領選候補者で最高齢。今月15日にはオハイオ州で開かれる民主党の4回目の討論会に参加する予定になっている。【翻訳編集】 AFPBB News

5485チバQ:2019/10/12(土) 17:12:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000032-jij-int
トランプ氏、弾劾危機=ウクライナ疑惑解明本格化-「見返りと圧力」焦点〔深層探訪〕
10/12(土) 8:31配信時事通信
 トランプ米大統領がバイデン前副大統領に関する問題を調べるようウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけた疑惑で、野党民主党は大統領弾劾訴追に向けて本格的な調査に入った。政治経験の浅いゼレンスキー氏に対し、トランプ氏がお得意の「見返りと圧力」の手法を用いたかどうかが焦点だ。

 ◇「ひどい話」
 「バイデン氏が捜査をやめさせたなど、いろいろな事が言われており、多くの人が知りたがっている。私から見ると、ひどい話だ」
 米政府が公表した記録によると、トランプ氏は7月25日の電話会談で、ゼレンスキー氏にバイデン氏に関する調査を露骨に促した。

 トランプ氏が調査を求めたのは、バイデン氏が副大統領時代の2016年、当時のウクライナのショーキン検事総長の解任を要求した問題だ。ショーキン氏が汚職事件を捜査していたウクライナのガス会社「ブリスマ」は、当時バイデン氏の息子ハンター氏が役員に名を連ね、報酬を得ていた。ショーキン氏は腐敗対策に消極的として他の西側諸国も解任を求めていたが、トランプ氏はバイデン氏の要求が「息子の利益」のためだったという筋書きを描いた。

 ◇4億ドルの支援
 電話会談に関し、トランプ氏は「圧力も見返りもなかった」と主張する。だが、これまでの弾劾調査で浮上したのは、対ウクライナ軍事支援と、ホワイトハウスでの首脳会談という二つの外交的見返りの存在だ。

 「政治キャンペーンのために支援を凍結するなんてクレイジーだ」。下院委員会が3日公表した外交官のメールによると、在ウクライナ米大使館トップのテイラー臨時代理大使は9月9日、周囲に強い戸惑いを伝えた。4億ドル(約430億円)の支援凍結は、電話会談の1週間前の7月18日にトランプ氏が指示しており、これがウクライナに調査を促す目的だったという認識が現場にあったことをうかがわせた。

 ◇「成果物」を望んでいる
 電話会談直前の7月25日朝には、もう一つ重要なやりとりがウクライナ政府との間で交わされていた。当時のボルカー・ウクライナ担当米特別代表はウクライナのイェルマーク大統領補佐官にメールを送信。「ホワイトハウスの話では、ゼレンスキー氏がトランプ氏に調査を行うことを確信させれば、ワシントン訪問の日程を確定できる」と伝達した。

 コメディアンだったゼレンスキー氏は4月の大統領選で初当選したが、対ロシア国境地帯で紛争を抱え、腐敗や貧困に対応するという難題が待ち受けていた。「新参の大統領」にとって、軍事支援やホワイトハウス招待が魅力的だったことは想像に難くない。

 「トランプ大統領は成果物を望んでいる」。米国のソンドランド駐欧州連合(EU)代表部大使は8月9日に同僚に宛てたメールで、日程確定に先立ち、調査開始の明確な意思表示が必要という認識を表明。その後も米政権は、ゼレンスキー氏が表明する調査開始の声明文案について内部で協議するなど、ウクライナ側から前向きな対応を引き出そうとする取り組みを続けた。(ワシントン時事)

5486チバQ:2019/10/13(日) 12:09:50
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00050232-yom-int
米、高官辞任止まらず…国土安全保障長官代行も
10/12(土) 18:37配信読売新聞オンライン
 【ワシントン=海谷道隆】米国のトランプ大統領は11日、ツイッターで、マカリーナン国土安全保障長官代行の辞任を発表した。マカリーナン氏は4月にニールセン前長官が辞任したことを受け、代行に就いた。9月には、ボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)が解任されており、高官の辞任や解任が止まらない状況が続いている。

 トランプ氏によると、マカリーナン氏は「民間に行き、家族とより多くの時間を過ごしたい」と申し出た。新たな長官代行は来週発表する。米紙ワシントン・ポスト(電子版)によると、マカリーナン氏は移民問題を担当する他の政府高官と対立し、トランプ氏の信頼を得られずにいたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000533-san-n_ame
米国土安保長官代行が辞任 トランプ氏とそり合わず?
10/12(土) 13:56配信産経新聞
 【マイアミ=黒瀬悦成】トランプ米大統領は11日、マカリーナン国土安全保障長官代行が辞任したと発表した。マカリーナン氏から「家族との時間を増やし、民間企業に移りたい」との申し出があったとしている。新たな長官代行は近日中に発表するという。

 マカリーナン氏は、ニールセン前国土安保長官が4月に事実上解任されたのを受け、税関・国境警備局長から長官代行に就任した。

 トランプ氏はツイッターで、マカリーナン氏が代行に就任して以降、メキシコからの不法越境が大幅に減少したとして「素晴らしい仕事をしてくれた」と称賛した。

 ただ、米メディアによると、同氏は政権内でより強硬な移民政策を提唱する幹部らと意見が合わなかったほか、トランプ氏からもあまり評価されていなかったとされ、事実上の更迭との見方も出ている。

5487チバQ:2019/10/14(月) 22:32:47
https://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-191010X388.html
米アラバマ州モンゴメリーに初の黒人市長=公民権運動発祥の地
2019/10/10 06:29時事通信

 【ワシントン時事】米南部アラバマ州モンゴメリーで8日、市長選の決選投票が行われ、黒人のスティーブン・リード検認判事(45)が当選を決めた。モンゴメリーは人種差別撤廃を求める公民権運動発祥の地として知られ、人口の約6割を黒人が占めるが、200年に及ぶ市の歴史で黒人市長が誕生するのは初めて。

 地元メディアの集計によると、リード氏は約67%の得票率で、テレビ局オーナーの白人候補を下した。勝利宣言で「これは私や私の思想が問われた選挙ではなく、私たちが個人として、そして市全体として抱く夢と希望が問われた選挙だった」と語った。

 モンゴメリーでは1955年、バスで白人に席を譲ることを拒否した黒人女性が逮捕され、これに抗議するバス乗車拒否運動が公民権運動拡大のきっかけとなった。抗議を率いたキング牧師は公民権運動の指導者として頭角を現し、後の公民権法制定とノーベル平和賞受賞につながった。

5488チバQ:2019/10/18(金) 11:57:05
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000031-mai-n_ame
米エネルギー省長官辞任へ ウクライナ疑惑に関与か
10/18(金) 11:06配信毎日新聞
米エネルギー省長官辞任へ ウクライナ疑惑に関与か
トランプ米大統領(代表撮影)
 米エネルギー省のペリー長官は17日、トランプ大統領に辞意を伝えた。理由は明らかになっていないが、ペリー氏は、トランプ氏が政敵のバイデン前副大統領を捜査するようウクライナに依頼した疑惑に関与していたとされる。野党・民主党が主導する大統領弾劾訴追に向けた下院委員会はペリー氏に資料提出を要求し、その期限が18日に迫っていた。

 ペリー氏は今年5月のウクライナのゼレンスキー大統領の就任式に出席し、会談していた。ウクライナ側に圧力をかけた疑いが持たれており、トランプ氏が7月25日にゼレンスキー氏と電話で協議したのも、ペリー氏がトランプ氏に勧めたためという報道もある。

 トランプ氏は記者団にペリー氏が辞任する話は「半年前からあった」と語り、年内には辞めるとの見通しを示した。ペリー氏は2000年から15年まで南部テキサス州知事を務め、17年3月から現職。【ワシントン古本陽荘】

5489チバQ:2019/10/18(金) 11:57:36
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191012-00000032-jij-int
トランプ氏、弾劾危機=ウクライナ疑惑解明本格化-「見返りと圧力」焦点〔深層探訪〕
10/12(土) 8:31配信時事通信
 トランプ米大統領がバイデン前副大統領に関する問題を調べるようウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけた疑惑で、野党民主党は大統領弾劾訴追に向けて本格的な調査に入った。政治経験の浅いゼレンスキー氏に対し、トランプ氏がお得意の「見返りと圧力」の手法を用いたかどうかが焦点だ。

 ◇「ひどい話」
 「バイデン氏が捜査をやめさせたなど、いろいろな事が言われており、多くの人が知りたがっている。私から見ると、ひどい話だ」
 米政府が公表した記録によると、トランプ氏は7月25日の電話会談で、ゼレンスキー氏にバイデン氏に関する調査を露骨に促した。

 トランプ氏が調査を求めたのは、バイデン氏が副大統領時代の2016年、当時のウクライナのショーキン検事総長の解任を要求した問題だ。ショーキン氏が汚職事件を捜査していたウクライナのガス会社「ブリスマ」は、当時バイデン氏の息子ハンター氏が役員に名を連ね、報酬を得ていた。ショーキン氏は腐敗対策に消極的として他の西側諸国も解任を求めていたが、トランプ氏はバイデン氏の要求が「息子の利益」のためだったという筋書きを描いた。

 ◇4億ドルの支援
 電話会談に関し、トランプ氏は「圧力も見返りもなかった」と主張する。だが、これまでの弾劾調査で浮上したのは、対ウクライナ軍事支援と、ホワイトハウスでの首脳会談という二つの外交的見返りの存在だ。

 「政治キャンペーンのために支援を凍結するなんてクレイジーだ」。下院委員会が3日公表した外交官のメールによると、在ウクライナ米大使館トップのテイラー臨時代理大使は9月9日、周囲に強い戸惑いを伝えた。4億ドル(約430億円)の支援凍結は、電話会談の1週間前の7月18日にトランプ氏が指示しており、これがウクライナに調査を促す目的だったという認識が現場にあったことをうかがわせた。

 ◇「成果物」を望んでいる
 電話会談直前の7月25日朝には、もう一つ重要なやりとりがウクライナ政府との間で交わされていた。当時のボルカー・ウクライナ担当米特別代表はウクライナのイェルマーク大統領補佐官にメールを送信。「ホワイトハウスの話では、ゼレンスキー氏がトランプ氏に調査を行うことを確信させれば、ワシントン訪問の日程を確定できる」と伝達した。

 コメディアンだったゼレンスキー氏は4月の大統領選で初当選したが、対ロシア国境地帯で紛争を抱え、腐敗や貧困に対応するという難題が待ち受けていた。「新参の大統領」にとって、軍事支援やホワイトハウス招待が魅力的だったことは想像に難くない。

 「トランプ大統領は成果物を望んでいる」。米国のソンドランド駐欧州連合(EU)代表部大使は8月9日に同僚に宛てたメールで、日程確定に先立ち、調査開始の明確な意思表示が必要という認識を表明。その後も米政権は、ゼレンスキー氏が表明する調査開始の声明文案について内部で協議するなど、ウクライナ側から前向きな対応を引き出そうとする取り組みを続けた。(ワシントン時事)

5490チバQ:2019/10/18(金) 13:28:04
https://www.asahi.com/articles/ASMBL20G8MBLUHBI00J.html
バーニーズNY、米の全店閉鎖へ ブランド使用権も譲渡
有料記事

ニューヨーク=江渕崇 2019年10月18日06時37分
 経営破綻(はたん)した米高級百貨店バーニーズ・ニューヨークが、米ブランド管理会社オーセンティック・ブランズ・グループなどに資産を売却することで合意した。米国内に残す予定だった7店をすべて閉鎖し、米同業のサックス・フィフス・アベニューにブランド使用権を与える方向という。

 米破産裁判所に提出された16日付の文書や、米紙ウォールストリート・ジャーナルの報道で明らかになった。売却額は2億7100万ドル(約290億円)。買い手が見つからずに清算される事態は回避したものの、ニューヨーク・マディソン街の旗艦店をはじめ、米連邦破産法の適用を申請した8月時点で営業を続ける予定だった既存店をすべて閉じる方向で合意した。

 米投資会社などと組んで資産を買い受ける予定のオーセンティック社は、「ノーティカ」「ナインウェスト」など約50ブランドを抱える。バーニーズのブランドは、同じくニューヨークを拠点とする高級デパートのサックスが自店舗内に専門店を設けるのに使うほか、オンライン店舗を引き継ぐことも検討しているという。

 22日までにほかの入札希望者…

5491チバQ:2019/10/18(金) 16:42:07
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191018-00000126-kyodonews-int
カナダ総選挙、大接戦 二大政党、単独過半は困難
10/18(金) 15:38配信共同通信
 【ニューヨーク共同】カナダ総選挙が21日に迫った。トルドー首相の与党で中道左派の自由党と、最大野党で中道右派の保守党の支持率はほぼ横並びで大接戦。どちらが最多議席を獲得しても下院総数338議席の過半数には届かず、小政党との協力を模索せざるを得ない可能性が高まった。

 カナダ放送協会(CBC)がまとめた17日現在の各種世論調査の平均値によると、保守党の支持率は32.1%、自由党は31.1%。左派の第2野党、新民主党が18.3%で追う展開になっている。

 過半数の170議席に届かなければ単独での政権発足は困難になる。

5492チバQ:2019/10/20(日) 20:31:20
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000016-jij_afp-int
トランプ氏、次回G7開催地を白紙撤回 マイアミの所有施設は使用せず
10/20(日) 12:23配信AFP=時事
トランプ氏、次回G7開催地を白紙撤回 マイアミの所有施設は使用せず
ドナルド・トランプ米大統領。ルイジアナ州にて(2019年10月11日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は19日、来年開催される先進7か国(G7)首脳会議(サミット)について、自身がフロリダ州に所有するゴルフリゾート施設では開催しない方針を明らかにした。

【関連写真】安倍首相と千葉県のゴルフ場を訪れたトランプ大統領

 来年6月のG7サミットの会場を「トランプ・ナショナル・ドラール・ゴルフクラブ(Trump National Doral Golf Club)」とする決定をめぐっては、職権乱用との批判が上がっていた。

 トランプ氏は、「メディアと民主党からの理不尽で頭のおかしい反対に基づき、今後はマイアミのトランプ・ナショナル・ドラール(・ゴルフクラブ)を2020年のG7サミット会場とはみなさない」「キャンプデービッド(Camp David、大統領専用別荘)で実施する可能性を含め、すぐに別の場所を探し始める」とツイッター(Twitter)で明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News

5493チバQ:2019/10/20(日) 20:33:49
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000016-jij_afp-int
トランプ氏、次回G7開催地を白紙撤回 マイアミの所有施設は使用せず
10/20(日) 12:23配信AFP=時事
トランプ氏、次回G7開催地を白紙撤回 マイアミの所有施設は使用せず
ドナルド・トランプ米大統領。ルイジアナ州にて(2019年10月11日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News
【AFP=時事】米国のドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領は19日、来年開催される先進7か国(G7)首脳会議(サミット)について、自身がフロリダ州に所有するゴルフリゾート施設では開催しない方針を明らかにした。

【関連写真】安倍首相と千葉県のゴルフ場を訪れたトランプ大統領

 来年6月のG7サミットの会場を「トランプ・ナショナル・ドラール・ゴルフクラブ(Trump National Doral Golf Club)」とする決定をめぐっては、職権乱用との批判が上がっていた。

 トランプ氏は、「メディアと民主党からの理不尽で頭のおかしい反対に基づき、今後はマイアミのトランプ・ナショナル・ドラール(・ゴルフクラブ)を2020年のG7サミット会場とはみなさない」「キャンプデービッド(Camp David、大統領専用別荘)で実施する可能性を含め、すぐに別の場所を探し始める」とツイッター(Twitter)で明らかにした。【翻訳編集】 AFPBB News

5494チバQ:2019/10/20(日) 20:41:42
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102000188&g=int

サンダース氏支持表明=民主党ホープ、オカシオコルテス氏-米大統領選
2019年10月20日08時11分


19日、米ニューヨークの選挙集会で、サンダース上院議員(右)と手を携える民主党のオカシオコルテス下院議員(AFP時事)
19日、米ニューヨークの選挙集会で、サンダース上院議員(右)と手を携える民主党のオカシオコルテス下院議員(AFP時事)

 【ワシントン時事】米民主党急進左派のホープ、オカシオコルテス下院議員(30)は19日、ツイッターで、2020年大統領選の同党候補者指名を争うサンダース上院議員を支持する意向を表明した。その上で「私たちはドナルド・トランプ(大統領)を打倒するために団結しなければならない」と訴えた。
 78歳のサンダース氏は今月上旬に心臓発作で入院して健康不安を露呈した。人気議員の支持を得て、バイデン前副大統領やウォーレン上院議員に後れを取る指名争いで勢いを回復したい狙いがある。
 オカシオコルテス氏は18年の中間選挙で最年少の女性下院議員として初当選。「民主社会主義者」を名乗り、急進的な温暖化対策などで注目を集めている。

5495チバQ:2019/10/20(日) 21:05:43
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000539-san-s_ame
カナダ、トルドー首相与党と野党第一党が接戦 21日に総選挙 
10/20(日) 17:01配信産経新聞
 【ニューヨーク=上塚真由】カナダで21日、総選挙(下院、338議席)が行われる。2期目を目指すトルドー首相(47)の信任を問う選挙となるが、司法介入疑惑などで厳しい選挙戦を強いられている。世論調査でトルドー氏率いる中道左派の与党、自由党と野党第一党の保守党の支持率が拮抗(きっこう)していて、両党とも単独過半数を得るのは難しいとの見方が強い。

 カナダ放送協会(CBC)の19日時点の世論調査によると、自由党の支持率は32%で、保守党の31%とほぼ並んでいる。野党第二党の左派、新民主党は18%となっている。自由党は2015年の前回選挙で当時のハーパー首相率いる保守党に圧勝し、約10年ぶりとなる政権交代を果たした。

 今回の選挙では、自由党か保守党の少数与党となる公算が大きく、単独での政権発足は難しい情勢。選挙後は小政党との連立協議が活発になると予想されている。トルドー氏は、保守党に第一党を奪われた場合でも、新民主党などからの支持をまとめて首相再任を目指すとみられる。

 トルドー氏は今年に入ってカダフィー政権下のリビアを舞台としたカナダの建設会社の贈賄事件に介入した疑惑が浮上した。9月には、顔を茶色に塗った約20年前の写真が発覚。直後に謝罪したものの、人種差別と受け止められ、清新なイメージが大きく崩れる事態に陥った。

 選挙戦でトルドー氏は、環境問題や移民受け入れの拡大などリベラルな政策を訴え、支持率の回復に躍起だ。「自国第一主義」を推し進めるトランプ米大統領への対立姿勢も打ち出し、政権の存在感をアピールしている。14日には東部オンタリオ州で記者団に「トランプ氏やポピュリズム(大衆迎合主義)の勢いに立ち向かう強い政府が引き続き必要だ」と語り、保守党を牽制(けんせい)した。

5496チバQ:2019/10/20(日) 21:07:21
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201910/CK2019102002000136.html
カナダ総選挙 21日投開票 リベラル系与党、大幅減か

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2019年10月20日 朝刊


 【ニューヨーク=赤川肇】カナダ総選挙(下院三百三十八議席)が二十一日に投開票される。世論調査などによると、二〇一五年の前回総選挙で政権交代を果たしたトルドー首相(47)が率いる中道左派の与党・自由党は、中道右派の野党第一党・保守党と接戦の様相で、現有百七十七議席から大幅に減らして過半数を割り込む公算が大きい。

 先住民族出身者や女性の積極登用などリベラル色や若さを前面に出して支持を集めてきたトルドー氏だが、今年に入り自身の司法介入疑惑や政界入り前の人種差別的な振る舞いが相次いで発覚。米ギャラップ社の調査で、一六年に70%を超えた支持率は46%まで落ち込み、不支持率が52%と逆転している。

 選挙戦では、自由党が気候変動対策として五〇年までに炭素排出量実質ゼロを目指す目標や、低・中所得層や小規模事業者向けの減税策を主張。一方、トルドー氏より若いシーア党首(40)が率いる保守党は、トルドー政権が導入した連邦炭素税の廃止を掲げ、トルドー氏のスキャンダルを追い風に「腐敗に終止符を打つ」と政権交代を訴える。

 AP通信によると、カナダでは一九三五年以降、議会多数党の首相が二期目を目指して敗れた例はない。トロント大のドリュー・フェーガン教授(公共政策)は本紙に「全般としてトルドー氏個人への信頼が総選挙の争点だ」と指摘した。

 トルドー政権の存続が危ぶまれる中、オバマ前米大統領は十六日、「トルドー氏は気候変動のような大きな課題を引き受けている。世界は彼の革新的な指導力を必要としている」とツイッターで支持を訴えた。

 連邦選挙管理局の推計では、期日前投票者数は約四百七十万人で、四年前より29%多かった。

5497チバQ:2019/10/21(月) 11:11:03
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191020-00000056-asahi-int
批判集まるトルドー首相、2期目は? カナダ総選挙
10/20(日) 21:00配信朝日新聞デジタル
批判集まるトルドー首相、2期目は? カナダ総選挙
カナダの首都オタワ近郊のガティノーで10日、党首討論会に臨んだ自由党のトルドー党首(左)と保守党のシーア党首=ロイター
 カナダの下院議員を選ぶ総選挙(定数338)が21日、投開票される。世論調査では2大政党の自由党と保守党が接戦を演じ、両党とも単独過半数に達する見通しは立っていない。自由党党首のジャスティン・トルドー首相が2期目を迎えられるかが焦点になる。

 カナダの公共放送CBCによる各種世論調査のまとめでは、19日現在の獲得議席予測は、自由党141▽保守党121▽ケベック連合39▽新民主党34。単独過半数には170議席が必要で、選挙結果次第では、複数政党が協力関係を結ぶ可能性もある。

 トルドー氏は4年前の総選挙で、自由党にとって9年ぶりの政権奪取に貢献した立役者。女性を多数閣僚に登用した上、環境問題にも精力的に取り組み、リベラルな政策が高い評価を得てきた。経済も好調で、失業率も低下させた。

 ただ、今年に入り、大手建設会社の贈賄事件に介入しようとした疑惑が浮上。さらに、北米ではタブーとされる、顔を暗く塗るメイクを過去にしていたことが選挙戦直前に発覚した。

 そのため、選挙戦では政策面より、トルドー氏の人格に注目が集中。保守党のアンドリュー・シーア党首は「いんちきで、詐欺師だ」などとトルドー氏を攻撃。トルドー氏は「保守党のやっているのは、カナダ史上最も汚い選挙キャンペーンだ」と反発した。

 有権者の視線も厳しい。前回は自由党に投票したオタワ市民の美容師、アガタ・マチェジンスカさん(38)は「4年間で、トルドーはイメージだけいうことがはっきりした」と指摘。投票先を変えるという。

 一方の保守党も支持を広げるほどの決め手に欠く。2大政党の支持率がそれぞれ3割程度と伸び悩む中、東部ケベック州で分離独立を主張する地域政党、ケベック連合は、解散前の10議席よりも大幅に議席を伸ばしそうな情勢だ。

 また、自由党との協力に意欲を示す新民主党も終盤に支持率を大きく上げた。カナダメディアは、仮に自由党が第1党になれなくても、新民主党と協力関係を結ぶことで、トルドー氏が首相の座にとどまる可能性を指摘する。

 トルドー氏は新民主党との協力について、肯定も否定もしていない。保守党のシーア党首は「最も多くの議席を獲得した政党が政権を握るべきだ。それがカナダ政治の近年の慣習だ」と釘を刺している。(オタワ=藤原学思)

朝日新聞社

5498チバQ:2019/10/21(月) 11:12:10
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191017-35144104-cnn-int
オバマ前大統領、トルドー首相の支持を表明 カナダ総選挙控え
10/17(木) 14:30配信CNN.co.jp
オバマ前大統領、トルドー首相の支持を表明 カナダ総選挙控え
米国のオバマ前大統領(左)が、カナダのトルドー首相の再選支持を表明
(CNN) 米国のバラク・オバマ前大統領は16日、総選挙を控えたカナダのジャスティン・トルドー首相への支持を表明した。21日に行われる総選挙で再びトルドー氏を選ぶようカナダの人々に呼びかけた。

オバマ氏はツイッターに、大統領としてトルドー氏と働いたことを誇りに思うと投稿。トルドー氏について、「勤勉で、気候変動のような大きな問題に取り組む有能な指導者だ」と語った。

オバマ氏は、北の隣人たちがトルドー氏の続投を支持することを希望するとも述べた。

総選挙では、トルドー氏は保守党のアンドリュー・シーア党首と接戦を繰り広げている。トルドー氏に対しては過去に顔を黒く塗る「ブラックフェース」をしたことについて批判の声が出ている。

トルドー氏は9月、学校教師だった2001年に顔を茶色に塗った写真が米誌タイムに掲載されたことを受けて謝罪していた。

5499チバQ:2019/10/21(月) 15:58:02
https://www.sankei.com/premium/news/191020/prm1910200010-n1.html
【アメリカを読む】カナダの「イケメン首相」失速 総選挙で苦戦のワケ
2019.10.20 01:00
 カナダで2期目を目指すトルドー首相(47)の信任を問う総選挙(下院、338議席)が21日に行われる。トルドー氏が率いる中道左派の与党、自由党は2015年の前回選挙で劇的勝利を果たしたが、4年たった現在は支持率は低下し、選挙戦では苦戦を強いられている。さわやかな風貌と若さ、清廉なイメージで人気を博し、リベラルな政策を推し進めた「イケメン首相」が失速したワケとは-。
(ニューヨーク 上塚真由)

■オバマ氏が応援

 「トランプ米大統領や、ポピュリズム(大衆迎合主義)の勢いに立ち向かう強い政府が引き続き必要だ」

 トルドー氏は14日、遊説先の東部オンタリオ州ウィンザーで記者団にこう語った。「自国第一主義」を掲げるトランプ氏を引き合いに、多国間主義を重視するリベラルな指導者として自身をアピール。支持率が拮抗する第1野党の保守党の台頭を牽制した。

 16日には、カナダ国民に人気が高いオバマ前米大統領がツイッターに、「いま世界は彼の進歩的な指導力を必要としている。カナダ国民が2期目に向け、彼を支持するよう期待している」とトルドー氏を応援する書き込みを投稿。外野の味方の力も借りつつ、最終盤での支持獲得に躍起となっている。

■4年前は圧勝

 15年の選挙で自由党は、父親が元首相という名門出身のトルドー氏の人気にあやかり、解散時は36しかなかった議席を過半数の184(現在は177)まで増やして圧勝。当時のハーパー首相率いる保守党から政権を奪取した。

 だが、直近の世論調査では自由党と保守党の支持率はいずれも30%台前半で伯仲する。カナダ史上まれにみる接戦となっており、両党とも単独で過半数を獲得するのは難しい情勢だ。選挙後には、小政党との連立協議が必要となる可能性も指摘されている。

 現地の事情通は、「前回の選挙では、新しい政治や変革を訴えたトルドー氏に若い世代が熱狂したが、今回は選挙への関心が薄れている。トルドー氏は大麻合法化などの公約を達成したが、その一方で4年間でさまざまな失敗を重ね、自らの政治資産を切り崩してしまった印象だ」と解説する。

■疑惑や人種差別問題で自滅

 トルドー氏の“自滅”の始まりとされるのが、2018年2月に行ったインドへの公式訪問だ。家族とともに訪れたインドで、トルドー氏はさまざまな民族衣装に着替えて行事をこなした。

 しかし、インド映画の出演者のようにダンスを踊った姿に、カナダメディアは「家族旅行のようだ」「恥ずかしい」と批判。さらに、シーク教過激派の疑いがある人物を公式晩餐会に招待していたことが発覚し、インド国内からのバッシングを浴びて取りやめるという失態も重なった。

 また今年に入って司法介入疑惑も浮上。カダフィ政権下のリビアでの政府受注事業をめぐり、カナダの建設会社が贈賄容疑で訴追されたことに関連し、トルドー氏とその側近が、刑事裁判を打ち切る司法取引に応じるよう当時の法相兼司法長官(後に辞任)に圧力をかけた疑いが持たれたのだ。トルドー氏は「不適切なことはしていない」と主張してきたが、カナダの連邦倫理委員会は8月、トルドー氏の「不適切な」働き掛けがあったと認定した。

 追い打ちをかけるように9月には、顔を茶色に塗った約20年前の写真が発覚した。トルドー氏は直後に謝罪したものの、北米でこれは「ブラウンフェース」と呼ばれ、人種差別と受け止められる行為。カナダ国内にショックが広がった。

 トルドー氏は人権重視を第一に掲げ、移民の受け入れ拡大や、女性や少数民族の積極登用などを推し進めてきただけに、こうした“失態”が発覚するたびに「イメージ先行で中身がない」(カナダ在住の40代女性)という落胆の声が大きくなり、支持率が低迷した。

 ただ、移民受け入れ数の現状維持や、トルドー氏が導入した連邦炭素税の廃止などを公約に掲げる保守党も支持拡大には苦戦しているもようだ。保守党のシーア党首(40)は今月7日の党首討論会で、人種差別問題などが浮上したトルドー氏について「いんちきでペテン師だ。国を統治する資格はない」と激しく糾弾したが、逆に、政策的な新味に乏しく主張が稚拙だとの批判を浴びる結果となった。

 4年前とは異なり、“旋風”を巻き起こすことなく、選挙戦終盤を迎えたトルドー氏。仮に自由党が第1党となっても、政権運営には小政党との連立が必要となる可能性が高く、厳しいかじ取りが予想されている。

5500チバQ:2019/10/23(水) 15:16:23
https://www.asahi.com/articles/ASMBQ566WMBQUHBI00N.html
トルドー首相、続投へ カナダ総選挙、過半数は達せず
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モントリオール=藤原学思 2019年10月22日22時20分
 カナダのジャスティン・トルドー首相(47)の続投が21日、決まった。下院議員を選ぶ総選挙(定数338)がこの日投開票され、党首を務める自由党が第1党になった。ただ、単独過半数には達せず、安定した政権運営には他党の協力が必要になる。

 トルドー氏は22日未明、モントリオールの会議場で笑顔で勝利を宣言した。ただ、解散前は177で過半数を占めていた議席を157に減らし、単独で予算や法案を通すことは不可能になった。演説で「分断より団結」など、協調重視の姿勢を強調した。

 カナダ選挙管理局の開票率99%時点での速報によると、投票率は約66%。野党の獲得議席は、保守党121(解散前95)▽ケベック連合32(同10)▽新民主党24(同39)など。

 トルドー氏は、2016年に宗…

https://www.yomiuri.co.jp/world/20191022-OYT1T50107/
カナダ総選挙、与党が第1党確保…トルドー首相再選へ
2019/10/22 18:46
 【モントリオール=橋本潤也】カナダ下院の解散に伴う総選挙(定数338)は21日、投開票が行われた。カナダ公共放送CBCによると、ジャスティン・トルドー首相(47)が率いる中道左派の与党・自由党が第1党を確保した。中道右派の野党・保守党との接戦を制し、トルドー氏の首相再選が決まった。獲得議席数は過半数(170議席)に届かなかった。

 自由党は前回2015年に獲得した184議席から大幅に議席を減らしたが、保守党には30議席以上の差をつけた。トルドー氏が1期目に進めた気候変動対策や移民受け入れの拡大、女性や少数民族の登用などのリベラルな政策が、一定の支持を集めたとみられる。

 トルドー氏は22日未明(日本時間22日午後)、モントリオール市内で演説し、「今夜、我々はカナダを前に進める選択をした」と勝利を宣言した。

 保守党は、前回の99議席から20議席以上増やしたものの、政権交代の実現には至らなかった。選挙戦では、アンドリュー・シーア党首(40)がトルドー氏の政治家としての資質を批判して攻勢をかけ、事前の世論調査では接戦が予想されていた。

5501チバQ:2019/10/23(水) 15:29:22
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201910/CK2019102302000114.html
カナダ与党が辛勝 総選挙、単独過半数届かず

2019年10月23日 朝刊


22日、カナダ・モントリオールで、支持者らの声援に応えるトルドー首相(左)=赤川肇撮影

写真
 【モントリオール=赤川肇】カナダ総選挙(下院三百三十八議席)は二十一日、投開票され、選管によると、トルドー首相(47)率いる中道左派の与党・自由党が最多の百五十七議席を獲得し、トルドー政権が続投する見通しとなった。ただ、解散前の単独過半数を維持できず、今後の政権運営には、社会民主主義を掲げる新民主党など他党との協力を迫られることになる。

 トルドー氏は東部モントリオールで支持者らを前に「国民は分断や消極性を拒み、進歩的路線と気候変動に対する強力な行動を支持した」と勝利演説した。

 四年ぶりの政権奪還を目指した野党第一党の中道右派・保守党は、トルドー氏の公私にわたる醜聞を追い風に百二十一議席と大幅に伸ばし、得票率では34・4%と自由党を1・3ポイント上回った。シーア党首(40)は敗北を認めつつ、「トルドー政権は間もなく終わり、われわれが勝つだろう」と訴えた。

 トルドー氏は、移民や難民の積極的な受け入れや嗜好(しこう)用大麻の合法化といった公約を実現。気候変動対策にも積極姿勢を示し、温室効果ガスの排出規制を打ち出さない州を対象に炭素税を導入した。一方で、経済との両立を目指す立場から、環境負荷が大きいとされる原油パイプラインの拡張計画を認め、環境保護団体からの反発を浴びてきた。

 今年に入りトルドー氏の司法介入疑惑や政界入り前の人種差別的行動が相次いで発覚し、自由党の支持率は低下。投開票前の各種世論調査では、政党支持率で自由、保守両党が伯仲し、保守党が政権を奪還する可能性も出ていた。

https://www.afpbb.com/articles/-/3250698
トルドー首相、続投決定も議会過半数失う 連立協議へ
2019年10月23日 5:54 発信地:オタワ/カナダ [ カナダ 北米 ]

【10月22日 AFP】(更新、写真追加)21日に投開票が行われたカナダ下院選挙(定数338)は、ジャスティン・トルドー(Justin Trudeau)首相の与党自由党が第1党を維持したものの、単独過半数は確保できなかった。続投が決まったトルドー首相は今後、小政党と連立政権の樹立に向けた協議に臨む。

 公式集計結果によると、自由党は下院での獲得議席を177から157に落とした。一方、アンドリュー・シーア(Andrew Scheer)党首率いる野党保守党は121議席を獲得。投票前の世論調査では両党が拮抗(きっこう)する結果が出ており、自由党は議席こそ減らしたものの予想を上回る健闘を見せた。

 トルドー首相は勝利宣言の演説で「カナダ国民はきょう、分断と負の感情を拒絶した」と表明。「またカナダ国民は予算削減と緊縮を拒絶し、進歩的政策と気候変動に対する力強い行動に票を投じた」と指摘した。

 一方のシーア氏は、カナダの石油産業が気候活動家から「攻撃を受けている」と警告。自由党の環境政策によって同産業がさらなる打撃を受ける恐れがあると述べた。

 トルドー氏は1期目の4年間でカナダ政界を席巻。しかし、建設大手SNCラバラン(SNC-Lavalin)の贈賄事件に介入しようとしたとの疑惑や、18年前のパーティーで顔を茶色く塗るメークをした自身の写真が明るみに出たことにより、選挙戦では大きな逆風にさらされていた。(c)AFP

5502チバQ:2019/10/23(水) 18:39:57
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191022-00000067-mai-n_ame
カナダ トルドー首相続投へ 総選挙、与党自由党勝利 過半数は割り込む
10/22(火) 22:55配信毎日新聞
カナダ トルドー首相続投へ 総選挙、与党自由党勝利 過半数は割り込む
与党自由党が第1党となる見通しが伝えられ、歓声をあげる支持者=モントリオールで2019年10月21日、隅俊之撮影
 カナダ総選挙(下院、定数338議席)が21日、投開票された。2期目を目指すトルドー首相(47)の中道左派・自由党が最多の157議席(速報値)を確保し、トルドー氏の続投が決まった。「一国主義」に突き進む隣国のトランプ米政権と一線を画し、多国間主義を重んじてきたリベラル政権が維持される。ただ、相次ぐスキャンダルなどへの批判で20議席減となり、過半数(170議席)は割り込んだ。

 トルドー氏は22日未明、東部モントリオールで開かれた支持者集会で演説し「私たちはカナダを前進させることを選んだ」と勝利を宣言。推進する気候変動対策を念頭に「今回は次の4年ではなく、(次世代のための)次の40年を問う選挙だった」と意義を強調した。

 連邦選挙管理局によると、他党の獲得議席は▽保守党121議席(26増)▽ケベック連合32議席(22増)▽新民主党24議席(15減)――など。

 自由党は直前まで支持率が保守党と拮抗(きっこう)していたが、最後に引き離した。安定した政権運営は難しくなるが、政策ごとに新民主党などに協力を求めるとみられる。

 トルドー氏は国民の人気を誇った元首相を父親に持つ「カリスマ2世」。若さと清新なイメージで、2015年の前回選で当時のハーパー首相率いる保守党に圧勝し、政権を奪還した。

 今回の選挙戦では「トランプ大統領や世界で広まるポピュリズム(大衆迎合主義)に立ち向かう強い政府がこれからも必要だ」と強調。最大の争点となった気候変動対策では、50年までの温室効果ガス排出量実質ゼロの達成などを掲げて支持を訴えた。

 ただ、カナダの建設会社の贈賄事件で司法介入しようとした疑惑が浮上したり、過去に仮装パーティーで顔を茶色く塗り人種差別だと非難されたりし、釈明に追われることも。

 オタワ市の会社員、アンドリュー・カスバーグさん(40)は「環境問題が重要だと言いながら、石油パイプラインの拡張計画を承認するなど矛盾も多い。言葉と行動の差が大きく、イメージだけの人だと感じた。ただ、保守党政権よりはましだと思い自由党を選んだ」と話した。【モントリオール隅俊之】

5503チバQ:2019/10/24(木) 13:29:37
https://www.sankei.com/world/news/191024/wor1910240009-n1.html
共和党議員20人が立てこもり 米弾劾証言 5時間遅れ
2019.10.24 07:22国際米州
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委員会の傍聴を求める米下院共和党議員ら=23日(AP)
委員会の傍聴を求める米下院共和党議員ら=23日(AP)
 トランプ米大統領のウクライナ疑惑を巡る弾劾調査を進める下院3委員会が23日、国防総省高官の宣誓証言を非公開で始めようとしたところ、委員会に所属していない20人以上の与党共和党議員が傍聴を求めて室内に立てこもり、約5時間も開催が遅れる異例の事態となった。

 3委員会には野党民主党議員だけでなく共和党議員も所属しているが、証言は非公開で内容も公表されない。トランプ氏が高官の非公開証言が続いている状況に不満を示していることに呼応し、非所属の共和党議員らは傍聴を求めた。

 立てこもった下院議員の一人、ウォルツ氏は「われわれは静かに礼儀正しく入室し、座って証言を聞こうとした。弾劾手続きに透明性を求めようとしただけだ」と主張。証言内容がメディアにリークされることへの不満も口にした。(共同)

5504チバQ:2019/10/25(金) 11:08:15
https://www.sankei.com/world/news/191025/wor1910250007-n1.html
米大統領選、民主党ライアン候補が指名争いから撤退
2019.10.25 09:25
 【ワシントン=黒瀬悦成】来年の米大統領選の民主党候補指名争いに名乗りを上げていたティム・ライアン下院議員(中西部オハイオ州選出)は24日、選挙戦から撤退するとツイッターで発表した。今後は、大統領選と同時に行われる下院選での再選を目指す。

 ライアン氏の撤退により同党の指名を争う候補は18人になった。ライアン氏は今年4月に出馬表明し、中西部の白人労働者層からの支持獲得を目指したものの知名度の低さが響き、9、10月の同党候補者討論会への参加資格も得られなかった。

5505チバQ:2019/10/25(金) 11:20:32
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102400721&g=int
背く高官、重要証言相次ぐ=米大統領の権力乱用浮き彫り-弾劾調査1カ月
2019年10月25日07時11分

会合で発言するトランプ米大統領=23日、東部ペンシルベニア州ピッツバーグ(AFP時事)
会合で発言するトランプ米大統領=23日、東部ペンシルベニア州ピッツバーグ(AFP時事)

 【ワシントン時事】トランプ米大統領のウクライナ疑惑をめぐり、野党民主党が下院で弾劾調査を開始して24日で1カ月。政権の意向に反し、既に10人の政府高官や元高官が非公開の証言に応じた。ウクライナのゼレンスキー大統領に対し、トランプ氏が権限を駆使して自身の政治利益のために圧力をかけた実態が浮き彫りになっている。

 ◇義憤駆られ
 22日にはテイラー駐ウクライナ臨時代理大使(72)が約9時間証言した。政権が凍結したウクライナ軍事支援の実施が、民主党のバイデン前副大統領に関する調査と交換条件だったと明言。「圧力も見返りもなかった」とするトランプ氏の説明と対立する「爆弾証言」(米メディア)となった。
 共和、民主両政権に仕え、既に退官していたテイラー氏は、ポンペオ国務長官に請われ6月に着任。だがほどなく、ロシアの影響下からウクライナを解放するという外交目標が、トランプ氏側近の「非正規の経路」によってゆがめられていることを知る。
 「いじめっ子(ロシア)との戦いで米国が支援しなければ、間違いなく多くのウクライナ人が死ぬ」。証言では、軍事支援凍結に抱いた強い戸惑いを吐露した。
 テイラー氏の前任の大使ヨバノビッチ氏(60)もトランプ氏側近らの動きを告発した一人。11日の証言で、自身が5月に解任されたのは「トランプ氏の意向」と明らかにした。
 トランプ政権は弾劾調査への協力を拒否し、証言を阻止しようと動いている。にもかかわらず、政権に不利な証言が続く背景には、民主党が召喚状を発行して出席を迫っていることに加え、外交官が抱く義憤もあるとみられる。
 ◇弾劾訴追、年末か
 CNNテレビによると、民主党が11月末の感謝祭休暇ごろを目指していた弾劾訴追の時期は後ろにずれ、「年末に近い時期」を視野に入れ始めている。共和党支持者も含めたより幅広い層の理解を得るためで、トランプ氏に9月に解任されたボルトン前大統領補佐官(国家安全保障担当)ら「大物」の招致も検討する。
 一方、トランプ氏は相次ぐ重要証言に「リンチだ」と強く反発。23日の関係者の証言は共和党議員が実力阻止に出て開会が5時間遅れるなど、与野党の対立が激化している。

5506チバQ:2019/10/25(金) 11:21:15
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102400908&g=int
ケベック地域政党が躍進=背景に仏語存続への危機感-カナダ
2019年10月25日07時08分

カナダの地域政党ケベック連合のブランシェット党首=2日、モントリオール(AFP時事)
カナダの地域政党ケベック連合のブランシェット党首=2日、モントリオール(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】21日投開票のカナダ下院(定数338)選挙では、北米唯一のフランス語圏である東部ケベック州の利益擁護を訴える地域政党ケベック連合が議席を解散前の10から32に伸ばし、与党自由党の単独過半数維持を阻む一因になった。移民増加などを背景に州公用語としての仏語存続への危機感が強まっていることなどが、躍進の背景にあると指摘されている。

 ケベック連合は1990年代に創設され、州の分離独立を訴えてきたが、近年は支持率が低迷していた。地元メディアが3月に伝えた世論調査によると、ケベックの主権確立を過去のものと考える州民は「ある程度」を含めると55%に上った。
 同時に、仏語の存続が脅かされていると感じる人は70%に達し、2001年から10ポイントも増えた。トルドー政権の寛容な移民政策によって移民が流入し、「固有文化」が失われるという懸念は高齢層を中心に高まっているもようだ。
 ケベック州はトルドー首相の地元。しかし公共放送CBCによると、選挙戦終盤、地元紙にはトルドー氏を「過激な多文化主義へ進んでいる」「多文化原理主義の擁護者」と評する意見記事が掲載された。
 一方、今年党首に就任したブランシェット氏の指導力を選挙の「勝因」に挙げる向きもある。同氏は選挙戦で、分離独立の主張を封印。代わって、「州の利益を守る」として、移民管理や税制での州の権限拡大を訴え、支持拡大に成功した。
 自由党は議会運営では左派・新民主党と協力するとみられ、2党で議席数は半数を超えるため、ケベック連合の国政での影響は限定的だ。ただ、ケベック州は78議席と多くの下院議席を抱えており、トルドー氏も同州の動向を全く無視した国政運営はできないとの見方が大勢だ。

5507チバQ:2019/10/29(火) 13:52:35
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191029-00000520-san-n_ame
米大統領選、民主党で新たな中道候補の待望論 ヒラリー氏が色気か
10/29(火) 10:54配信産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】来年11月の米大統領選に向けた民主党候補指名争いで、トランプ大統領(73)に勝てそうな新たな候補の登場を待望する声が党の有力支持者の間で広がりつつある。本命視された中道穏健派のバイデン前副大統領(76)の勢いが衰える一方、左派系のエリザベス・ウォーレン上院議員(70)が支持を拡大していることを受け、「現状ではトランプ氏に勝てない」との危機感が強まっているためだ。

 民主党支持者の間で話題に上っている「まだ見ぬ強豪候補」の筆頭格は、2016年の前回大統領選でトランプ氏に敗れたヒラリー・クリントン元国務長官(72)だ。

 クリントン氏は今月上旬、米公共放送PBSの番組で「トランプ氏と再び対決すべきかも。もちろん私が勝ちますが」と発言。口調は冗談めかしていたものの、クリントン氏が出馬に前向きであるとの観測が一気に高まった。

 同氏の夫、ビル・クリントン元大統領(73)の政策顧問だった政治評論家のディック・モリス氏は27日、ラジオ番組で「彼女は出馬したがっているし、計画も進めている」と述べた上で、「バイデン氏が途中で脱落し、中道穏健派の有力候補が消えたときにクリントン氏が名乗りを上げる可能性がある」と指摘した。

 一方、「クリントン氏では新鮮味に欠ける」として代わりに名前が挙がるのが、元ニューヨーク市長のマイケル・ブルームバーグ氏(77)だ。知名度や資金力は申し分なく、「トランプ氏に対抗し得る」と推す声は多い。ただ、昔は共和党支持者だったことや金融界に近いことがネックとなり、民主党の指名争いを勝ち抜けないとの観測も根強い。

 ほかに出馬を期待する声が出ているのは、シェロッド・ブラウン上院議員(66)=中西部オハイオ州選出=や、04年大統領選の民主党候補だったジョン・ケリー氏(75)、オバマ前政権の司法長官だったエリック・ホルダー氏(68)、元マサチューセッツ州知事のデュバル・パトリック氏(63)など。

 米紙ニューヨーク・タイムズによると、ブラウン氏やパトリック氏は友人や関係者から出馬を促す電話が相次いでいるという。

 ただ、民主党は前回大統領選の候補指名で一般の支持者から左派系のバーニー・サンダース上院議員(78)を推す声が強かったにもかかわらず、実質的に党指導部の意向を反映させる形でクリントン氏を候補に指名し、党の分裂状況を招いた経緯がある。

 前回大統領選での事態は民主党指導部がかつての掌握力を失っていることを示すもので、中道候補の擁立を狙った一連の工作が奏功するかは定かでない。

5508チバQ:2019/10/29(火) 16:24:54
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102900737&g=int
美術館に火の手、セレブも避難=米加州で山火事広がる
2019年10月29日15時03分

28日、米カリフォルニア州の山火事で上空から水をまくヘリコプター(EPA時事)
28日、米カリフォルニア州の山火事で上空から水をまくヘリコプター(EPA時事)

 【ロサンゼルス時事】米カリフォルニア州各地で先週から山火事が広がり、避難命令や通行止めなどで住民生活に影響が及んでいる。28日にはロサンゼルスの有名美術館ゲッティセンター近くまで火が迫り、高級住宅地に住むセレブ(有名人)も避難を余儀なくされた。州北部では計画停電を実施した電力会社に批判が集まっている。
 ツイッターでは有名人が避難を報告。家族と共に避難したプロバスケットボール協会(NBA)レーカーズのレブロン・ジェームズ選手は「しゃれにならない」とつぶやいた。俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー元州知事は「住民を守るために危険に突入する真のアクションヒーローだ」と消防士をたたえた。

5509チバQ:2019/11/01(金) 10:39:02
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191101-00000512-san-n_ame
ビーガン北朝鮮担当特別代表を国務副長官に指名
11/1(金) 8:13配信産経新聞
 【ワシントン=黒瀬悦成】米ホワイトハウスは10月31日、トランプ大統領がビーガン北朝鮮担当特別代表を国務副長官に指名したと発表した。上院の承認を経て就任する。サリバン現国務副長官は次期駐ロシア大使に指名されている。

 ビーガン氏は、米自動車大手フォードの副社長などを経て昨年8月に北朝鮮担当特別代表に就任。今年2月にハノイで行われたトランプ氏と北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長との2度目の首脳会談の事前調整などを行った。

 国務省人事をめぐっては、ポンペオ国務長官が地元の中西部カンザス州から上院選に立候補するとの噂が広がっている。仮にポンペオ氏が出馬した場合、当面はビーガン氏が長官代行として米外交を仕切ることになる。

5510チバQ:2019/11/04(月) 16:11:26
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-35144824-cnn-int
ベト・オルーク氏、民主党指名争いから撤退 2020年米大統領選
11/2(土) 11:59配信CNN.co.jp
ベト・オルーク氏、民主党指名争いから撤退 2020年米大統領選
選挙戦開始時には高い期待が寄せられていたベト・オルーク前下院議員だが撤退の結末となった
(CNN) 米民主党のベト・オルーク前下院議員(テキサス州選出)は1日、2020年大統領選に向けた党指名候補争いから撤退すると発表した。

【映像】支持者に撤退を伝えるオルーク氏

オルーク氏は支持者に宛てたメールで、来年の選挙には出馬しないと表明。一部の民主党関係者からは、テキサス州上院選で共和党のジョン・コーニン上院議員に挑戦してほしいとの要請が出ていたが、その可能性もなくなった。

オルーク氏は声明で「受け入れるのは難しいが、この陣営には成功裏に前に進む手立てがないことがはっきりした」と述べた。

さらに「私の国への奉仕は候補者や党指名候補になることではない。今これを認めることが陣営関係者の最善の利益にかなう。指名候補者を中心に結束しようとする党の最善の利益、ひいては国の最善の利益にもなる」としている。

1日にアイオワ州で開かれる同州での今年最大の民主党イベントの数時間前の発表となった。イベント前の集会の壇上でも、支持者を前に直接撤退を告げた。中には州外から駆けつけた支持者もいて、肩を落とす様子が見られた。

オルーク氏は昨年オバマ大統領との私的な会談で激励を受け、著名テレビ司会者のオプラ・ウィンフリー氏とのインタビューでも称賛されるなど、選挙戦の開始時は多くの期待が寄せられた候補だった。

事情に詳しい関係者は撤退の判断について、オルーク氏の資金調達の不調が主因になったと明かした。

側近は現状の資金調達ペースを踏まえ、11月討論会の参加資格獲得に必要な広告費をねん出するためには、スタッフの大幅削減などの支出削減策を講じざるを得ないだろうと結論づけていた。オルーク氏の今年7〜9月の調達額は450万ドル(約4億8700万円)、期末の手元資金は300万ドルにとどまっている。

オルーク氏の選挙戦が勢いが変わったのは8月。地元テキサス州エルパソで死者22人を出す銃乱射事件が起きたのがきっかけだった。

オルーク氏は選挙戦を2週間近く中断し、復帰時にはアサルトライフルの強制買い取りを含む銃規制措置を強力に支持する立場を打ち出した。これにより伸び悩んでいた選挙戦に勢い出たが、混戦模様の民主党指名候補争いで抜け出すには至らなかった。

5511チバQ:2019/11/04(月) 16:11:56
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191102-00000049-mai-n_ame
米民主の新鋭オルーク元下院議員が撤退 大統領選指名争い
11/2(土) 12:46配信毎日新聞
米民主の新鋭オルーク元下院議員が撤退 大統領選指名争い
ベト・オルーク氏
 2020年米大統領選に向けた野党・民主党の指名争いでベト・オルーク元下院議員(47)が1日、撤退を表明した。期待の新鋭として3月の出馬表明時には有力候補の一角と目されていたが、全国レベルでの浸透がはかれず、資金難も指摘されていた。米紙ニューヨーク・タイムズによると、指名争いレースに残る主要候補は17人となった。

 オルーク氏は支持者に宛てたメールで「選挙活動を続ける手段がなくなった」と吐露。「党指名候補が本選でトランプ(大統領)を倒すことができるよう努力する。誰が指名されようと、支援する」と述べた。

 オルーク氏は昨年11月の中間選挙で、与党・共和党が地盤とする南部テキサス州の上院選に出馬。小差で同党現職に敗れたが、移民への寛容姿勢や融和を訴える演説が注目を集め「オバマ(前大統領)の再来」などと呼ばれた。大統領選への立候補表明後の今年8月には地元エルパソ市で22人が殺害される銃乱射事件が発生。殺傷能力の高い戦闘用ライフルの規制など銃規制強化を訴えの柱に据えていた。

 予備選を管轄する民主党全国委員会のペレス委員長は1日、中西部アイオワ州で記者団に「選挙戦に活気と希望のメッセージをもたらしてくれたオルーク氏に感謝する」と語った。【ワシントン高本耕太】

5512チバQ:2019/11/04(月) 16:12:51
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191103-00000012-jij-n_ame
トランプ氏再選、疑惑・経済が影=「危機」逆手に攻勢狙う-米大統領選まで1年
11/3(日) 7:14配信時事通信
トランプ氏再選、疑惑・経済が影=「危機」逆手に攻勢狙う-米大統領選まで1年
1日、南部ミシシッピ州の選挙集会で演説するトランプ米大統領(AFP時事)
 【ワシントン時事】トランプ米大統領が再選を目指す来年の大統領選まで3日であと1年。

〔写真特集〕トランプ政権を去った人々

 ウクライナ疑惑では野党の弾劾調査を「クーデター」と断じ、強気を崩さない。だが、政権に不利な証言が相次ぎ、野党は年内の弾劾訴追を目指して追及を強める。再選の前提となる好調な経済も、米中貿易摩擦の影響で足元が揺らぎ、暗い影を落とす。

 「彼は『ミスター・ナイスガイ』ではない。しかし、ワシントン(の政治)を変えるには、時にドナルド・トランプが必要だ」。大リーグの王者を決めた10月30日のワールドシリーズ第7戦。勝負が佳境を迎える中、トランプ氏の30秒のテレビCMが初放映された。

 米メディアによると、選挙1年前のこの時期にCMを打つのは極めて異例という。数百万ドル(数億円)ともいわれる枠を買い取って演じたのは、野党民主党の抵抗に遭いながらも旧来の政治を打破する「タフな男」だ。

 大統領選の対抗馬となる可能性がある民主党のバイデン前副大統領のスキャンダルを調べるようウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけた疑惑では、「圧力も見返りもない」というトランプ氏の主張と相反する証言が高官から続出。トランプ氏への包囲網は狭まっている。

 再選の前提となる景気の腰折れリスクも拭えない。前回大統領選で「米国の製造業を復活させる」と誓って仕掛けた中国との貿易戦争に、市場は動揺。トランプ氏は10月、中国と歩み寄りやすい分野で合意を発表し、守勢に回った。

 2016年の勝利の再現を期すトランプ氏が狙うのは、支持者の結束だ。1日には南部ミシシッピ州で選挙集会を開き、「もしわれわれが選挙に勝っていなかったら、株価は半分だった。間違った方向に向かっていた」と、堅調な米経済をアピール。弾劾調査に関して「民主党やメディアはわれわれを止めようと必死だ。私に対してではない。(前回トランプ氏に投票した)6300万人に対してだ」と訴え、反転攻勢を呼び掛けた。

5513チバQ:2019/11/07(木) 10:11:51
https://www.cnn.co.jp/usa/35145008.html
米地方選、ケンタッキー知事選は民主候補が勝利宣言
2019.11.06 Wed posted at 19:00 JST
(CNN) 米国各地で5日、来年の大統領選に向けた前哨戦と位置付けられる地方選が実施された。ケンタッキー州知事選では、与党・共和党の現職に挑戦した野党・民主党の候補が勝利を宣言。バージニア州議会選では民主党が上下両院で多数を制した。

ケンタッキー州知事選の民主党候補、ベシア州司法長官は5日夜、全選挙区の集計が出た時点で0.4ポイントのリードを維持し、勝利を宣言した。一方、現職のベビン知事は敗北を認めていない。

ケンタッキーは伝統的に共和党が強い州のひとつ。2016年大統領選では、トランプ氏が30ポイントの差をつけて同州を制していた。

ベビン氏は低所得者向けの公的医療保険「メディケイド」の拡大を拒否し、年金削減に抗議した教員らを「わがまま」と非難するなど強硬姿勢で知られる。世論調査では全米で最も支持率の低い知事の1人という結果も出ていた。

選挙戦ではトランプ氏やペンス副大統領が応援に駆け付け、共和党知事連盟はコマーシャルに数百万ドルを投じててこ入れを図った。

トランプ陣営の幹部は、ベビン氏が予想以上に健闘し、接戦に持ち込むことができたのは、トランプ氏の応援があったからだと主張する。一方でベビン氏の強硬姿勢はトランプ氏と重なる部分が大きいだけに、同氏の勝敗は来年の大統領選の行方を占う指標になるとみられていた。

来年の選挙では同州選出の共和党重鎮、マコーネル上院院内総務が7期目の当選を果たすかどうかも注目される。

バージニア州では同日の州議会選により、民主党が20年ぶりに知事ポストと上下両院の全てを掌握した。

同州議会ではこれまで共和党が両院の多数派だったが、今後はノーサム知事が掲げる銃規制強化や最低賃金の引き上げ、選挙区の区割り改定などが実現に近付くとみられる。

一方、ミシシッピ州では任期満了を迎える共和党のブライアント知事の後任に、共和党のリーブズ副知事が選ばれた。

ミシシッピも同党の地盤だが、民主党候補のフッド州司法長官がメディケイド拡大などを主張して善戦。トランプ氏は先週、ペンス氏や長男ドナルド・トランプ・ジュニア氏とともに現地入りし、リーブズ氏の集会に参加していた。

トランプ氏は5日夜、リーブズ氏の当選を祝うツイートの中で、先週の大規模集会が互角の争いを圧勝に導いたとの認識を示した。

5514チバQ:2019/11/07(木) 10:12:55
https://www.nishinippon.co.jp/item/n/557469/
トランプ氏再選に暗雲 州知事選で民主「勝利」 共和地盤のケンタッキー
2019/11/7 6:00
西日本新聞 国際面 田中 伸幸
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 【ワシントン田中伸幸】来年11月の米大統領選まで1年を切った5日、トランプ大統領率いる共和党が地盤とする南部2州で知事選があり、大接戦となったケンタッキー州で民主党新人が共和党現職に勝利宣言した。トランプ氏のウクライナ疑惑に関する弾劾調査が進むなど共和党側に逆風が吹く中、次期大統領選の行方を占う選挙になると注目され、トランプ氏も投票日直前の4日に現地入りし、てこ入れを図っていた。

 同州は前回大統領選でトランプ氏が民主党のクリントン元国務長官に30ポイント近い大差で勝ち、共和党の重鎮で議会上院トップのマコネル院内総務を選出する保守の強固な地盤として知られる。同日行われた南部バージニア州の州議会選挙でも長年、上下両院で多数派だった共和党に民主党が勝利し、過半数を獲得した。

 知事選など地方選はトランプ氏本人の選挙ではないとはいえ、大統領再選には保守層による支持継続と離反阻止が不可欠なだけに、不安を残す結果となった。

 ケンタッキー州の共和党現職は僅差を理由に敗北を認めていない。もう一つのミシシッピ州知事選では共和党候補が勝利した。

 共和党は昨年11月の連邦議会選挙でも下院で民主党に敗れるなど、苦戦が続いている。その一因として、前回大統領選でトランプ氏を支持した大都市郊外の中間層などの間で、トランプ共和党政権への不満が高まっているとの指摘がある。

 加えてトランプ氏のウクライナ疑惑を巡る弾劾調査が加速しており、トランプ氏は投票日直前にミシシッピ、ケンタッキー両州を訪れて演説。疑惑を否定し、共和党支持を訴えていた。

 MSNBCテレビなどはケンタッキー州の共和党現職知事が社会保障の縮小などの政策で有権者の反発を買っていたのが苦戦の主因と報じた。一方、トランプ氏は過去の選挙で劣勢の共和党候補の応援に入って勝利につなげるなど、保守層の底堅い支持を誇っていただけに「トランプ氏が選挙応援すれば勝つという構図が絶対的ではなくなった」との指摘も上がった。

 トランプ氏は6日、ツイッターで「私の演説で共和党候補の支持は少なくとも15ポイント上がった」と投稿し、こうした見方に反論した。

5515チバQ:2019/11/08(金) 11:13:38
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191108/k10012169041000.html
米大統領選に前NY市長のブルームバーグ氏 立候補か
2019年11月8日 10時29分

アメリカ大統領選挙に向けた野党・民主党の候補者選びに、前のニューヨーク市長のブルームバーグ氏が立候補を検討しているとアメリカメディアが相次いで速報し、知名度の高さから、その動向が注目されています。

アメリカのメディアは7日、側近の話として、ブルームバーグ氏がアメリカ大統領選挙に向けた民主党の候補者選びに立候補を検討していると相次いで速報しました。

報道によりますと、ブルームバーグ氏は最終的な決断はしていませんが、届け出の締め切りが迫る一部の州で立候補に向けた手続きを進めているということで、今後の選択肢を残すためだという見方もあります。

ブルームバーグ氏は、アメリカの金融情報会社を創設した資産家として知られ、ニューヨークの市長を2002年から3期12年にわたって務め、トランプ大統領に批判的なことで知られています。

3年前の大統領選挙でも一時、立候補を検討しましたが取りやめ、今回の選挙についても、ことし3月、声明を出して立候補しないと表明していました。

民主党の候補者選びは17人の混戦となっていますが、これまでに飛び抜けた候補者はおらず、一部ではトランプ大統領に対抗するため新たな候補に期待する声もあっただけに、知名度の高いブルームバーグ氏が立候補するかどうか注目されています。

5516チバQ:2019/11/14(木) 18:52:29
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019111301134&g=int
サンフォード元知事撤退 共和党指名争い―米大統領選
2019年11月13日19時45分

サンフォード元米サウスカロライナ州知事=9月16日、同州コロンビア(AFP時事)
サンフォード元米サウスカロライナ州知事=9月16日、同州コロンビア(AFP時事)

 【ワシントンAFP時事】トランプ米大統領の再選阻止のため来年の大統領選出馬を目指していたサンフォード元米サウスカロライナ州知事(59)は12日、与党共和党の候補指名争いから撤退すると発表した。フェイスブックに声明を掲載し「選挙運動を中止する。大統領が弾劾されてしまったら、私の目的である討論会ができなくなってしまう」と撤退の理由を説明した。
 トランプ氏に挑む指名争いには、ウェルド元マサチューセッツ州知事とウォルシュ元下院議員の2人が残っている。

5517名無しさん:2019/11/18(月) 10:59:59
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191118-35145513-cnn-int
初戦のアイオワ州、ブダジェッジ氏が首位に 民主党候補指名争い
11/18(月) 10:00配信CNN.co.jp
初戦のアイオワ州、ブダジェッジ氏が首位に 民主党候補指名争い
インディアナ州サウスベンド市長のピート・ブダジェッジ氏
(CNN) 来年の米大統領選に向けて民主党からの指名争いが行われるなか、最初に党員集会が開かれるアイオワ州で、インディアナ州サウスベンド市長のピート・ブダジェッジ氏が支持率で首位に立っていることがわかった。CNNなどが行った世論調査で明らかになった。

今回の調査によれば、アイオワ州の党員集会に参加する可能性の高い人たちのなかでブダジェッジ氏を支持した人の割合は25%となった。9月に行われた調査からは16ポイント支持率が上がった。

ブダジェッジ氏の後ろには3候補が2位争いをしている。エリザベス・ウォーレン上院議員の支持率は16%。ジョー・バイデン前副大統領とバーニー・サンダース上院議員の支持率はいずれも15%だった。9月の調査時と比べると、ウォーレン議員は6ポイント、バイデン氏は5ポイント支持率を下げたほか、サンダース議員は4ポイント支持率を伸ばした。

そのほかの候補者で支持率が2けたを記録した人はいなかった。エイミー・クロブシャー上院議員の支持率は6%。そのほか、5候補が3%の支持率だった。

ブダジェッジ氏は過去数カ月間にわたり、多くの時間と資金をアイオワ州に費やしてきた。ブダジェッジ氏のアイオワ州での支持率増加は、幅広い層から支持を受けたことが背景にある。

民主党員と自認する層と、無党派層との両方から同じように支持を受けた。また、都市部や農村部などでの支持もだいたい同水準にある。

2位集団のなかで最も支持層に偏りが大きいのはサンダース議員だ。自身を非常にリベラルと考える人のうち34%がサンダース議員支持で、全体の支持率を20ポイント近く上回った。

サンダース議員はまた若年層からの支持が高かった。35歳未満の層でサンダース議員を支持した人の割合は27%。同じく、ブダジェッジ氏支持は20%、ウォーレン議員支持は18%、バイデン氏支持は9%だった。

ブダジェッジ氏とバイデン氏は65歳以上の高齢者からの支持が高く、それぞれ28%と27%だった。

バイデン氏の強みは依然として選挙に勝てる候補とみられていることだ。バイデン氏がトランプ大統領に勝つことが「ほぼ確実」もしくは「かなり確実」と答えた人の割合は合計で52%に達した。

世論調査は11月8日から13日にかけて、党員集会に参加する可能性の高い民主党支持者500人を無作為に選び、固定電話もしくは携帯電話で話を聞いた。誤差の範囲はプラスマイナス4.4ポイント。

5518名無しさん:2019/11/18(月) 18:08:57
https://www.cnn.co.jp/usa/35145513.html
初戦のアイオワ州、ブダジェッジ氏が首位に 民主党候補指名争い
2019.11.18 Mon posted at 10:00 JST
(CNN) 来年の米大統領選に向けて民主党からの指名争いが行われるなか、最初に党員集会が開かれるアイオワ州で、インディアナ州サウスベンド市長のピート・ブダジェッジ氏が支持率で首位に立っていることがわかった。CNNなどが行った世論調査で明らかになった。

今回の調査によれば、アイオワ州の党員集会に参加する可能性の高い人たちのなかでブダジェッジ氏を支持した人の割合は25%となった。9月に行われた調査からは16ポイント支持率が上がった。

ブダジェッジ氏の後ろには3候補が2位争いをしている。エリザベス・ウォーレン上院議員の支持率は16%。ジョー・バイデン前副大統領とバーニー・サンダース上院議員の支持率はいずれも15%だった。9月の調査時と比べると、ウォーレン議員は6ポイント、バイデン氏は5ポイント支持率を下げたほか、サンダース議員は4ポイント支持率を伸ばした。

そのほかの候補者で支持率が2けたを記録した人はいなかった。エイミー・クロブシャー上院議員の支持率は6%。そのほか、5候補が3%の支持率だった。

ブダジェッジ氏は過去数カ月間にわたり、多くの時間と資金をアイオワ州に費やしてきた。ブダジェッジ氏のアイオワ州での支持率増加は、幅広い層から支持を受けたことが背景にある。

民主党員と自認する層と、無党派層との両方から同じように支持を受けた。また、都市部や農村部などでの支持もだいたい同水準にある。

2位集団のなかで最も支持層に偏りが大きいのはサンダース議員だ。自身を非常にリベラルと考える人のうち34%がサンダース議員支持で、全体の支持率を20ポイント近く上回った。

サンダース議員はまた若年層からの支持が高かった。35歳未満の層でサンダース議員を支持した人の割合は27%。同じく、ブダジェッジ氏支持は20%、ウォーレン議員支持は18%、バイデン氏支持は9%だった。

ブダジェッジ氏とバイデン氏は65歳以上の高齢者からの支持が高く、それぞれ28%と27%だった。

バイデン氏の強みは依然として選挙に勝てる候補とみられていることだ。バイデン氏がトランプ大統領に勝つことが「ほぼ確実」もしくは「かなり確実」と答えた人の割合は合計で52%に達した。

世論調査は11月8日から13日にかけて、党員集会に参加する可能性の高い民主党支持者500人を無作為に選び、固定電話もしくは携帯電話で話を聞いた。誤差の範囲はプラスマイナス4.4ポイント。

5519チバQ:2019/11/19(火) 10:36:37
https://www.asahi.com/articles/ASMB41R0FMB4UHBI005.html?iref=com_inttop_namerica_list_n
熱気なき本命バイデン氏 妻子失ったサバイバーの底力は
有料記事

ワシントン=土佐茂生 2019年11月17日18時00分
 ジョー・バイデン氏(76)は民主党の重鎮議員として実績を上げ、オバマ政権では副大統領まで務めた。知名度や経歴は申し分なく、トランプ大統領を倒す本命とされる。だが、民主党内からは「大丈夫か」という不安の声が消えない。なぜなのか。

 「我々の憲法を、民主主義を、根本的な誠実さを守るため、トランプ氏は弾劾(だんがい)されるべきだ」

 10月9日、ニューハンプシャー州ロチェスターの選挙集会でバイデン氏が叫ぶと、観衆からは「We want Joe」の大合唱が起こった。

 2020年の大統領選に向けて、民主党支持者の最大の関心は「誰がトランプ氏に勝てるのか」と言っても過言ではない。そんななか、前副大統領として圧倒的な知名度を誇るバイデン氏は、「自分こそがトランプ氏を倒す」と意識した選挙戦を展開してきた。

 主要候補がほぼ出そろった後の4月25日、満を持して立候補を表明。ビデオメッセージで「米国の核心的な価値観が、世界における地位が、民主主義そのものが、そして米国を米国たらしめる全てのものが危機に陥っている。傍観するわけにはいかない」とトランプ政権を激しく批判した。

 5月18日にペンシルベニア州フィラデルフィアで、選挙戦を開始する大集会を開いた時も、トランプ氏を「分断最高司令官」と揶揄(やゆ)。「恐怖を吹き込み、分断をあおり、権力を監視するあらゆる機関をおとしめる。暴君や独裁者の使う手だ」と訴え、自らの政策をアピールするより、トランプ氏を攻撃することに時間を割いた。

 バイデン氏は同時に、「団結して(United)」というキャッチフレーズを掲げる。「トランプ氏によって進められた、米国の分断を修復できるのは、自分だ」というアピールだ。支持者にバイデン氏の魅力を聞いても、「癒やす(heal)」という言葉が返ってくる。

 9月上旬、ニューハンプシャー州で開かれたバイデン氏の集会でもその様子が現れていた。会場は、トランプ氏が選ぶような1万人以上が入るような巨大なスタジアムではなく、300人も入れば、いっぱいになる会議室。ただ、立ち見の人が出るほど満員だった。

 「25年前、私は『女性に対する暴力防止法』を書いた。虐げられてきた女性のためだと思われるかもしれない。しかし、本当は私の父のおかげだった。父が口を酸っぱく私に言ったのは、政治的だろうが、経済的だろうが、そして身体的であろうが、暴力による虐待こそ最悪の罪だということ。それを見て、黙っていることは許されない、と父は何度も私に諭した。現在の米国にも、正すべき偏見の問題は残っている。何とかしなければならないと思い、私の政治活動の多くを捧げてきた」

 演説には、トランプ氏のような熱狂を呼び起こすスローガンや、オバマ前大統領のような格調高い言葉はない。どちらかというと、優しいおじいちゃんが、孫に語りかけるような雰囲気だ。おじいちゃんの説教は、時には退屈だ。聴衆の中には、スマホをいじる人もいる。

 しかし、演説のあとには支持者が次々と近づく。

 ある女性はこう切り出…

残り:3732文字/全文:4988文字

5520チバQ:2019/11/20(水) 13:23:58
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201911/CK2019112002000131.html
<メディアと世界>米 新聞への関心、党派で二分 「財政難なら廃業を」共和党員76% 民主党員28%

2019年11月20日 朝刊


 【ニューヨーク=赤川肇】トランプ米大統領が既存メディアへの敵対姿勢を強める中、新聞に対する米国民の見方が党派間で大きく割れている現状が最新の世論調査で明らかになった。トランプ氏率いる共和党では、党員の76%が「財政的に自力で立ち行かない新聞は他産業と同じように廃業すればいい」との考えに賛意を示したのに対し、民主党では28%にとどまった。

 調査は米調査会社ギャラップと米ナイト財団が、財政難による地方メディアの衰退を主題に七〜九月に実施。無作為抽出した十八歳以上の計二千七百七十人を対象にインターネット上で行い、十七日に結果を公表した。

 何らかのニュースを購読していると答えたのは、民主党員では37%だったのに対し、共和党員は25%にとどまった。「過去の購読状況には党派による違いがなかった」(同財団)といい、トランプ政権下で共和党員のメディア離れが浮き彫りになった格好だ。

 地方メディアに関しては、全体の86%が「誰もが無償でも地方ニュースを得られるようにすべきだ」、59%が「地方紙は市民の誇りの重要な象徴だ」と答えるなど、大半が必要性そのものを認めた。一方で過去一年間で定期購読や寄付などで支出した人は20%だった。同財団は「今こそ私たちは、地方ニュースの価値とその未来への対策を自問すべきだ」と指摘した。

 米ノースカロライナ大が二〇一八年秋に公表した調査結果では、米国内には新聞七千百十二紙(うち日刊千二百八十三紙)があり、〇四年から二割減少。地方行政に対する監視機能の低下や民主主義の衰退といった悪影響が懸念されている。


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