したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

5200チバQ:2018/11/07(水) 14:23:50
https://mainichi.jp/articles/20181107/k00/00e/030/288000c
関連ニュースはこちら 米中間選挙
下院は民主奪還へ 上下院に「ねじれ」
毎日新聞2018年11月7日 12時36分(最終更新 11月7日 13時25分)
 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領の政権運営への審判となる米中間選挙が6日、投開票された。CNNなど複数の米メディアによると、改選前は与党・共和党が多数派だった上下両院のうち、下院(定数・改選435)は野党・民主党が議席数を伸ばし、過半数を獲得する見通しとなった。一方、上院(定数100、改選35)は共和党が多数派を維持することが確実となった。

 上下両院の多数派政党が異なる「ねじれ」が生じるのは8年ぶり。今回の選挙を「自らへの信任投票」と位置づけ、精力的に遊説してきたトランプ氏にとっては打撃となる。米国第一主義に基づく、排外的な移民政策や強硬な外交・通商政策の路線は継続するとみられるものの、一院の支配を民主党に譲ったことで政策の停滞は必至だ。下院各委員長ポストを占めることになる民主党は、議会特権を行使して政権追及を展開する構えだ。また、「ロシア疑惑」を巡るトランプ氏に対する弾劾訴追の動きが具体化する可能性もある。

 下院(欠員7)の改選前議席は共和党が235、民主党が193。民主党は現有議席の大半を固めたうえで、現職が出馬せず新人同士の戦いとなった「オープンシート」選挙区でも着実に票を重ね過半数の218議席を上回る見通しとなった。ただ、選挙戦序盤で予想された圧勝の展開にはならず、9月後半からは共和党が急追。保守派のカバノー最高裁判事の議会承認を巡る与野党対立が、共和党支持層の結束を促し、投票意欲を高めたようだ。

 選挙前の上院の構成は共和党51、民主党49(無所属2含む)。補選と合わせた改選35議席の内訳は共和党9に対し、民主党が26。米メディアによると共和党が中西部インディアナ州で議席を奪還、激戦の南部テネシー、テキサス両州を制するなど順当に戦いを進め、50議席を確保した。上院では賛否同数となった場合、議長を務める副大統領が決裁票を投じるため、ペンス副大統領が属する共和党は50議席でも法案を可決することができる。

 選挙戦で共和党は、雇用増や減税による賃金上昇など好調な経済を強調、「トランプ政治の継続」を訴えた。一方の民主党は医療保険制度を主要争点に据え、オバマ前政権の進めた制度改革(オバマケア)をトランプ政権が骨抜きにしたことで、薬価や既往症患者の保険料高騰を招いたと批判した。選挙戦終盤には中米諸国から米国に向けてメキシコを北上する移民集団(キャラバン)が話題となり、移民政策も大きな争点となった。

https://mainichi.jp/articles/20181107/k00/00e/030/286000
米中間選挙
上院は与党・共和党が多数派を維持
毎日新聞2018年11月7日 12時22分(最終更新 11月7日 13時13分)
 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領の政権運営への審判となる米中間選挙が6日、投開票された。米メディアによると、上院(定数100、改選35)は与党・共和党が多数派を維持することが確実となった。焦点の下院(定数・改選435)は野党・民主党が過半数獲得に向け、優位な戦いをしている。
 米国第一主義に基づき、排外的な移民政策や強硬な外交・通商政策を推し進める「トランプ政治」そのものの是非が問われる選挙となった今回の中間選。トランプ氏は秋以降、中間選最優先の政治日程を組み、共和党候補の応援のため精力的に遊説した。演説では野党・民主党を「犯罪の党」などと激しく攻撃。選挙戦を通じ浮き彫りになった深刻な党派対立は、2020年大統領選まで米政界を覆う可能性が高い。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板