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2004年米国大統領選スレ

5199チバQ:2018/11/07(水) 09:57:33
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181107-00000015-mai-n_ame
<米中間選挙>激戦区遊説トランプ氏「私の信任投票」鮮明に
11/7(水) 9:52配信 毎日新聞
 ◇共和党候補投票の呼びかけ、精力的に 新政策の表明も

 【ワシントン高本耕太】トランプ米大統領は中間選挙の期間中、精力的に全米各地の激戦区で遊説した。与党・共和党候補への投票は「私への投票だ」と繰り返し、今回の中間選挙が自身への信任投票との位置づけを鮮明にした。1年半の経済政策の成果を強調するとともに、下院で共和党の劣勢が伝えられた終盤には、不法移民対策など自らの支持層を意識した新政策を相次ぎ表明。政権を挙げてなりふり構わぬ選挙戦を展開した。

 選挙活動が本格化した9月初旬以降、トランプ氏が投票日までに開催した支持者集会は計30回。投票前6日間では、激戦の伝えられた8州で11集会をこなした。オバマ前大統領の進めた医療保険制度改革(オバマケア)維持を主張する民主党を「ベネズエラのような社会主義国を目指している」と厳しく批判。大規模減税や雇用増の成果を生み出したトランプ政権の成長路線継続のため、共和党候補への投票を呼びかけた。

 選挙戦終盤になって政権が繰り出したのが露骨な「選挙対策」ともいえる政策の数々だ。10月22日には「10%程度の所得税減税を実施する」と表明。昨年成立した大型減税に「大企業や富裕層優遇」との批判があることを意識し「中間層向け」を強調して家計への恩恵をアピールした。しかし、具体的内容や財源は不明で、関連法案の議会審議は選挙後。議会構成が変われば実現は危うい。

 同月25日には抗がん剤など、高齢者向けの公的医療保険「メディケア」が対象としている高額医薬品の価格引き下げ策を公表。オバマケアを骨抜きにしたトランプ政権の政策が、薬価や既往症患者の保険料高騰を招いたと主張する民主党の攻撃をかわす狙いがあるが、製薬業界の抵抗は必至だ。

 さらにトランプ氏は、ホンジュラスなど中米諸国から米国に向けてメキシコを北上する移民集団(キャラバン)について、支持者集会などで頻繁に取り上げた。国境への軍隊配備や、親の国籍に関係なく米国内で生まれた子には米国籍を与える「出生地主義」の転換、難民申請受理の制限など次々と構想を打ち出した。

 トランプ氏がキャラバン問題を頻繁に取り上げたのは「移民に雇用を奪われ、治安が脅かされている」と感じる白人労働者を中心とした支持層の不安と怒りをあおり、投票所に足を運ばせる狙いからだ。

 しかし、深刻な治安悪化や貧困から逃れ米国への移住を求める人々を「侵略者」と呼び、米社会の根幹である合衆国憲法や連邦法を軽んずる言動は反発も呼び、無党派層を遠ざけたとみられている。


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