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2004年米国大統領選スレ

5112チバQ:2018/10/08(月) 21:58:17
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018100700394&g=use
米中間選挙、女性候補が過去最多=「反トランプ」票狙う民主党-ミシガン州

トランプ氏

 【トロイ(米ミシガン州)時事】11月6日に投票が迫った米中間選挙では、過去最多の女性が上下両院の議席を争う。多くは野党・民主党の候補で、女性や少数派を蔑視する発言を繰り返すトランプ大統領に対し「反トランプ」票を取り込む戦略を描く。有権者が既存政治への反発を強める中、女性候補はその不満を吸収できる存在になるのか、中西部ミシガン州での動きを追った。
 ◇デトロイト郊外


米ミシガン州の下院11区から初出馬した民主党候補のヘイリー・スティーブンス氏(中央)(スティーブンス陣営提供)

 ミシガン州では、民主党の下院議員候補14人のうち女性が8人に上り、改選のある上院1議席にも女性の候補が選ばれた。デトロイト郊外の下院11区から初出馬したヘイリー・スティーブンス氏もその一人。トランプ氏を「偏見の多い差別主義者」と断じ、医療保険制度や教育の充実、雇用支援とともに、女性の権利保護や平等の実現を訴える。
 「2016年の大統領選から、女性は特にトランプ氏の発言に不快な思いをしてきた」。支援者の自営業サンドラ・バージスさん(65)はこの2年間を振り返った。現政権への不満が広がる中、民主党が勢いを取り戻しつつあると感じている。


デトロイト郊外の下院11区の共和党候補レナ・エプスティン氏の選挙事務所=5日、米ミシガン州トロイ

 一方、共和党候補のレナ・エプスティン氏は、前回の大統領選でトランプ陣営の州選対幹部を務めた。「トランプ派」として知られ、現政権の方針を全面的に支持する立場を取る。
 ハーバード大卒の優秀な経営者の側面を打ち出す一方、社会的弱者を代弁する活動「アイデンティティー政治」を嫌う党の方針に沿い、ジェンダー(性差)問題への立場を明確にしていない。女性票を引きつけられるかは不透明だ。
 11区は白人が8割を占め、所得・教育水準が高く、歴史的には共和党寄りとされる。しかし、トランプ氏に対する評価は共和党支持層の間でも分かれており、今年は接戦が見込まれる。
 元ミシガン州議会議員の政治評論家ビル・バレンジャー氏は、スティーブンス氏がやや有利と見る。しかし「結局はトランプ氏の人気がどれほどかということだ」と語り、大揺れの米国政治を見詰めている。
 ◇まだ何度も必要


 米ラトガース大学(ニュージャージー州)の「女性と政治センター」によると、11月の上院選には23人、下院選には239人の女性が立候補し、ともに過去最高を更新した。けん引したのは民主党で、前議会選(16年)の計132人から計202人に急増した。
 同センターのジーン・シンズダク副所長は、トランプ政権の発足が今回の「著しい増加」につながったと分析している。医療保険制度の見直しや移民政策への不満に加え、性被害を告発する「#MeToo」(「私も」の意)運動の広がりなど「政権発足後の約2年間で起こったあらゆる出来事が、少なくとも民主党では女性の政治参加を後押しした」と語る。
 ただ、女性候補の大量当選には懐疑的だ。米議会に占める女性議員は2割にとどまっており「男女が同等になるには、過去最高の更新がまだ何度も必要になるだろう」と述べた。(2018/10/07-18:11)


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