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2004年米国大統領選スレ

4609チバQ:2017/08/02(水) 20:37:55
http://www.sankei.com/world/news/170801/wor1708010035-n1.html
2017.8.1 19:39
【トランプ政権】
足元固まらぬ「劇場型人事」 スカラムチ氏更迭でまた失点
【ワシントン=加納宏幸】今年1月にトランプ米政権が発足してから半年あまり、ホワイトハウスではスタッフ同士の内紛やロシアの米大統領選干渉疑惑に関する情報漏洩(ろうえい)が相次いだ。加えて政権幹部の辞任や解任で足元が固まらず政権は失点続き。トランプ大統領は、退役海兵隊大将で国土安全保障長官も務めたケリー大統領首席補佐官の起用で、指揮系統の一本化を通じた政権立て直しに踏み出した。

 トランプ氏は7月31日、ケリー氏の就任宣誓式で「首席補佐官として、間違いなく目を見張るような仕事をするはずだ」と期待を示した。そのケリー氏が最初に手がけたのがスカラムチ広報部長の解任だった。

 サンダース大統領報道官によると、スカラムチ氏はトランプ氏に直接報告する権限を持っていたが、今後はホワイトハウス内の全案件がケリー氏を通じて報告される。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)はケリー氏が31日、これまでホワイトハウスに欠けていた「秩序と規律」をホワイトハウスにもたらすと職員に訓示したと伝えた。

「お前はクビだ」という決めぜりふでトランプ氏を有名にした人気リアリティー番組さながらに更迭を繰り返す手法は疑心暗鬼を生み、スタッフ同士がメディアを通じて批判し合う内情は秩序と規律からはほど遠かった。トランプ氏もロシア疑惑を捜査した前連邦捜査局(FBI)長官のコミー氏を解任。セッションズ司法長官を批判した。

 同紙によると、トランプ氏はスカラムチ氏の激しい発言に満足だったが、ケリー氏や当初はスカラムチ氏を後押ししたトランプ氏の長女イバンカ、娘婿クシュナー両氏から政治的な重荷になると説得され、辞任させることを受け入れた。

 トランプ氏自身が劇場型の人事手法を止められるかが政権を安定軌道に乗せられるかのカギを握る。


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