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2004年米国大統領選スレ

4282チバQ:2017/02/08(水) 21:11:53
http://mainichi.jp/articles/20170208/k00/00e/030/281000c
米上院

教育長官、賛否同数に 副大統領が均衡破る

毎日新聞2017年2月8日 12時02分(最終更新 2月8日 14時03分)

【ワシントン西田進一郎】米議会上院は7日、教育長官にベッツィ・デボス氏をあてる人事案を承認した。過半数を占める与党・共和党からも反対者が出て、上院議員(定数100)の採決では承認に賛成と反対が50人ずつで並んだ。このため、上院議長を兼ねるペンス副大統領が賛成票を投じ、賛成が51票となって承認された。

 上院では、副大統領は通常本会議に出席しないが、採決で賛否が同数になった場合は出席して1票を投じ、「均衡」を破る。上院によると、副大統領が投票で均衡を破ったのはブッシュ政権時代の2008年3月以来。しかし、閣僚の人事承認を巡るものは史上初めてという。トランプ政権下での党派対立や、政権側と議会共和党の緊張関係が浮き彫りになった形だ。

 上院の構成は、共和党が52議席で、民主党が48議席(民主党系無所属2含む)。しかし、共和党議員2人が反対票を投じた。

 トランプ政権の閣僚(15人)と上院の指名承認が必要な閣僚級(6人)のうち、上院で承認されたのは、デボス氏で6人目となった。

 教育団体の代表で、長年、共和党に献金を行ってきたデボス氏は、公的資金を受けつつ民間が自由裁量で運営する「チャータースクール(特別認可校)」の拡大に寄与した。ただ、上院での指名承認の可否を検討する公聴会では、公的教育制度に関する知識不足を議員らに指摘されたほか、学校への銃持ち込みに関して、「ヒグマから防衛するために銃が必要かもしれない」と回答するなどした。教職員組合からは今回の承認について「子どものために悲しむべき日だ」と批判する声が上がっている。


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