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2004年米国大統領選スレ

4257チバQ:2017/02/01(水) 18:15:55
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170131-00000082-san-eurp

仏大統領選 有力元首相失速で混沌 超党派・前経済相が「台風の目」

産経新聞 1/31(火) 7:55配信
 【ベルリン=宮下日出男】フランス大統領選は与党の社会党など左派陣営の候補が決まり、主要候補の顔ぶれが固まった。4月23日の第1回投票まで約3カ月。有力候補だった中道右派のフィヨン元首相は最近、スキャンダルに見舞われて失速気味で、極右政党、国民戦線のルペン党首との一騎打ちという構図は崩れ、混沌(こんとん)としてきた。

 仏紙フィガロ(電子版)が29日に伝えた世論調査によると、第1回投票の投票先としては支持率25%のルペン氏が首位で、22%のフィヨン氏が2位。オランド政権を離れて独自に出馬を決めたマクロン前経済相が21%で続く。

 決選投票ではフィヨン氏がルペン氏を下すとの観測は大勢だが、その勢いには陰りもみえ、支持率は低下傾向にある。過去の下院議員時代、アシスタントとして雇った妻に勤務実態がなく不正に給与を払った疑惑が報じられ、検察が公金横領などの疑いで予備的捜査を開始。仏メディアによると、30日には夫妻から任意で事情を聴取した。

 フィヨン氏は疑惑を真っ向から否定し、正式捜査になれば出馬を断念する考えも示す。疑惑が浮上した後の世論調査では、フィヨン氏に好感を持つとの回答は38%で、今月上旬から4ポイント低下した。

 こうした中、「台風の目」として存在感を増しているのがマクロン氏だ。右派、左派という枠組みにとらわれず、超党派の市民運動を率いる姿勢が好感を持たれ、フィヨン氏に詰め寄る。フィガロの調査では、決選投票でルペン、フィヨン両氏のいずれと対決しても、マクロン氏が優位との結果も出た。ただ、マクロン氏は政党の支援基盤を持たず、勢いを持続できるかは不透明との見方もある。

 一方、左派陣営には厳しい情勢が続く。フィガロの調査では、大統領選の候補に決まったアモン氏の支持率は15%に上ったが、これまでは1桁に低迷し、共産党の支援を受ける急進左派系候補にも及ばなかった。長年にわたり左派系勢力の中心的存在だった社会党が、今後もその立場を維持できるかも注目点だ。


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