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2004年米国大統領選スレ

4145名無しさん:2016/12/31(土) 08:31:43
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016122800567&g=pol
米オバマ外交、「和解」「平和」求めた8年間=弱腰との批判も

 【ホノルル時事】オバマ米大統領が27日(日本時間28日)、安倍晋三首相と旧日本軍の攻撃を受けたハワイ真珠湾を慰霊訪問したことは、任期8年間の外交・安保政策で追求した敵対国との「和解」や「平和」を象徴するものとなった。ただ、国際協調を重視する姿勢は時に「弱腰」と批判され、トランプ次期大統領誕生の一因になったとの見方もある。
 大統領はこの日、首相と一緒に日本軍に撃沈された戦艦アリゾナの記念館を訪問。その後の演説で、「戦争よりも平和から勝ち取れる恩恵の方が多い、というメッセージを共に送りたい」と改めて訴えた。
 オバマ氏にとって「平和」は、2008年の大統領選から最重要テーマの一つだった。任期前半は、米国が関与したアフガニスタンとイラクでの二つの戦争の終結に心血を注ぐ結果となった。
 12年に米大統領として初訪問したミャンマー、武器禁輸を撤廃したベトナム、54年ぶりに国交を回復したキューバなど、米国が抱える歴史的な対立関係の改善にも取り組んだ。
 「平和」の実現には、常に「和解」のプロセスが必要となる。「8年前には考えられなかった」(米政府高官)大統領の被爆地・広島訪問や首相の真珠湾訪問は、同盟国との間に横たわる潜在的な「歴史問題」でさえ、完全な克服が容易ではないことを示しているとも言える。
 一方で、オバマ氏は中東やウクライナの情勢をめぐって軍事解決を回避してきたことで、内外から「弱腰外交」との批判を受けてきた。中国の海洋進出や北朝鮮の核問題を抑止できていない。こうした事態への反発が、「米国を再び偉大な国にする」(トランプ氏)といったスローガンへの支持を高めてきた側面は否めない。
 オバマ氏は演説で、第2次世界大戦を戦い抜いた世代を「戦争にひるむことを拒んだ」とたたえた。米国が指導力を発揮して平和を実現する難しさは、来年1月20日からトランプ次期大統領に引き継がれる。 (2016/12/28-15:43)


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