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2004年米国大統領選スレ

3820チバQ:2016/11/08(火) 07:28:00
http://www.sankei.com/world/news/161108/wor1611080005-n1.html
2016.11.8 06:00
【米大統領選】
トランプ氏に「投票しない」 クリントン氏も「支持できない」 元CIA長官、ヘイデン氏
 ブッシュ米前大統領の下で中央情報局(CIA)長官を務めたマイケル・ヘイデン氏(71)は、歴代共和党政権で外交・安保政策を担った元高官50人と共に、大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏に「投票しない」との共同声明を発表した。ヘイデン氏は同時に、民主党のヒラリー・クリントン候補も「支持できない」とする。その真意を聞いた。(ワシントン 黒瀬悦成)

 -トランプ氏を支持しないと表明した理由は

 「彼は、国際情勢や国際安全保障に関し、米国の大統領として必要な経歴、思考・行動様式を備えていない。興味すらないだろう。彼は、心の底からの信念に基づいて物を言っているのではなく、目の前にいる群衆を楽しませるために話しているようにみえる。しかも、言っていることは無定見でデタラメで、非常に非常に不愉快だ」

 -一方で、クリントン氏も支持しないのは

 「メール問題が一つの指標だ。私のように政府での勤務経験があれば、あのようなメールのシステムを(自宅に)設置するのは理解できないし、彼女の説明はつじつまが合わない」

-次期政権下で日米関係はどうなる

 「次の大統領がトランプ氏だとすると、全くわからない。日本にもわからないだろう(笑)。そこが恐ろしいところだ」

 「クリントン氏であれば、日米関係が損なわれることはない。実のところ、外交に関しては、オバマ大統領よりも安心できる」

 -どこが違うのか

 「オバマ氏が国内問題を重視するのに対し、クリントン氏は米国が世界で積極的な役割を果たすべきだと考えている。シリア問題でも、クリントン氏が国務長官のままであれば、米国はシリア問題により積極関与していたはずだ。クリントン氏はオバマ氏よりも外交課題でリスクを受け入れ、よりタフであるだろう」

 -クリントン氏は中国にどのように対処するか

 「中国が希求する正当な国益は尊重する必要がある一方、米国も友好国と共に地域において維持する権利を有する正当な権益がある。こうした要件でバランスを維持するのは、誰が米大統領でも難しい。しかし、クリントン氏はトランプ氏と違い、米国の同盟システムの基本的な価値を理解している。米国が日本に軍を駐留させるのは、それが日米双方に有益だからだ。クリントン氏はそこを分かっている」

 -対露関係は。トランプ氏はロシアのプーチン大統領を好きなようだ

 「理解できない。私は、トランプ氏は米国における権威主義的大衆迎合主義の代表だとみる。そしてプーチン氏は、権威主義的大衆迎合主義の世界的な申し子で、2人は思想的に共鳴し合っている」


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