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2004年米国大統領選スレ

3747チバQ:2016/10/27(木) 20:06:02
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161027-00000090-jij-n_ame
クリントン氏、共和牙城切り崩し=混乱封じへ「大勝」狙う-米大統領選

時事通信 10/27(木) 15:00配信

 米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が、共和党のシンボルカラーから「赤い州」と呼ばれる同党の牙城の切り崩しに動き始めた。

 両党が毎回接戦を演じる「揺れる州」で優位に立ちつつあると判断したためだ。共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)が投票結果を受け入れない可能性を示唆する中、「大勝」を通じて選挙後の混乱を封じる狙いもある。

 20日、アリゾナ州の州都フェニックス。ホールを埋め尽くした聴衆の視線の先にいたのは、クリントン氏の「最強の応援弁士」といわれるミシェル・オバマ大統領夫人だった。ミシェル氏が「アリゾナは(民主党のシンボルカラーの)青い州に変わる」と奮起を呼び掛けると、聴衆から大歓声が起こった。

 政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス」によると、約10ある「揺れる州」は19日の最後のテレビ討論会後、クリントン氏に傾きつつある。クリントン氏は26日時点でバージニア、ミネソタなど5州を確保。過半数に迫る252人の選挙人獲得にめどを付けている。

 そこで視野に入ってきたのがジョージア、ユタなど一部の「赤い州」の攻略だ。最大の標的が第2次大戦後、民主党が2回しか制したことがないアリゾナ州。クリントン氏は30超の事務所を設け、160人以上のスタッフを投入している。

 クリントン氏は先週、娘チェルシーさんや民主党の指名を争ったサンダース上院議員を応援に投入。その最後を国民の人気が高いミシェル夫人が飾った。

 20日の集会は会場前に入場を待つ人の長蛇の列ができ、最終的な聴衆は約7000人に達した。「トランプ氏が州内で開いた集会に匹敵する熱狂度」(地元ラジオ局記者)だった。 

 集会に参加した医師ジョシュア・ジャラッドさん(30)は「赤い州が青い州に変わろうとしている」と興奮気味に説明。元会社員のジョン・ケリーさん(68)は「歴史的な選挙だ。共和党員はトランプ氏を怖がっており、クリントン氏に投票してくれるかもしれない」と笑った。

 近くで開催中の「アリゾナ・ステート・フェア」では共和党員のマイク・ギアンブラさん(54)がホットドッグを焼いて売っていた。大統領選について尋ねると、声を潜めて「トランプ氏はほら吹きだ。私たちを戦争に引きずり込む」とささやき、「今回は投票を棄権する」と言い切った。

 州最大のアリゾナ・リパブリック紙は今回、1890年の創刊以来初めて共和党とたもとを分かち、クリントン氏支持を打ち出した。ただ、トランプ氏の支持者の反発も強く、同紙によれば、以来、購読の解約が相次ぎ、「お前たちは死ぬ。背後に気をつけろ」などの脅迫も寄せられている。(フェニックス=米アリゾナ州=時事)


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