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2004年米国大統領選スレ

3612チバQ:2016/09/12(月) 20:47:16
http://news.goo.ne.jp/article/jiji/world/jiji-160912X306.html
健康問題、米大統領選の焦点に=情報開示遅れる―クリントン陣営
14:27時事通信

 【ワシントン時事】米大統領選の民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(68)が11日、ニューヨークで行われた同時テロ15年の追悼式で体調を崩し、肺炎だったと発覚した問題は、高齢のクリントン氏の健康問題に焦点が当たる契機となった。当選すれば就任1年目で70代に入るクリントン氏の健康問題は、共和党やメディアの追及を受けるとみられ、選挙戦に影響を及ぼしそうだ。

 クリントン氏が追悼式を途中退席した後の様子とみられるインターネット上の映像では、よろけて両脇を支えられながら車に乗り込んでいる。共和党候補のドナルド・トランプ氏(70)は「(過激派組織)『イスラム国』(IS)と戦うには精神的にも体力的にもスタミナ不足だ」とクリントン氏を攻撃しており、この映像のイメージだけでも一定の打撃となる可能性がある。

 今回の件では、クリントン陣営の情報開示にも疑問が残った。クリントン氏が11日に体調を崩したため、主治医は肺炎を公表したが、その診断が下っていたのは9日だった。クリントン氏は先週の遊説中、せきに苦しめられる場面があったが、途中退席がなければ肺炎は公表されなかったかもしれない。

 退席についても「陣営は当初、その理由や居場所について何も情報を出さなかった」(ニューヨーク・タイムズ紙)。さらに、体調不良は暑さのせいと最初に説明した際に、陣営は肺炎には触れていなかった。

 クリントン氏は国務長官時代の2012年、脳振とうを起こして入院し、頭部の血栓治療を受けた病歴がある。これに関連して、トランプ陣営は「失語症」ではないかと具体的な症状までほのめかしながら、クリントン氏の健康に強い疑問を提起している。


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