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2004年米国大統領選スレ

3405とはずがたり:2016/06/03(金) 21:38:49
【寄稿】クリントン氏は本当に指名を獲得できるのか
バイデン氏は出馬を見送ったことを「毎日」後悔していると述べている
http://jp.wsj.com/articles/SB11290027141701334812004582102013165671198?mod=JWSJ_EditorsPicks
By DOUGLAS E. SCHOEN
2016 年 6 月 1 日 18:27 JST

 米大統領選でヒラリー・クリントン前国務長官が民主党候補に指名されない可能性は理論上のものにすぎないとは必ずしも言えない。

 メディアや民主党内のほぼ全ての人がクリントン氏の指名獲得は確実とみている中、どうしたらそのようなことが起こるのだろうか。いくつかの可能性を考えてみよう。

 クリントン氏が6月7日のカリフォルニア州予備選でバーニー・サンダース上院議員に負けた場合、指名獲得の必然性は大きく崩れかねない。そうしたシナリオは十分あり得る。

フーバー研究所のビル・ウェイレン・リサーチフェローが来週のカリフォルニア州予備選の最新世論調査や見通しについて語る(英語音声、英語字幕あり)
 PPICの最新世論調査によると、クリントン氏の支持率はサンダース氏を2ポイント上回っているにすぎない。FOXニュースの調査でも同じ結果だった。たとえ僅差でもサンダース氏が勝てば、250人以上の一般代議員を獲得することになり、代議員数を大きく積み増すことができる。カリフォルニア州では明らかにサンダース氏に流れが傾いている。党員でなくても参加できるオープン型の予備選を見ると、サンダース氏は投票前の世論調査の支持率は芳しくないものの、予備選・党員集会当日は新たに登録した有権者や若者の票を集めて健闘する傾向がある。

 カリフォルニア州では1月1日から5月半ばまでに150万人近くが民主党の有権者登録を行った。これは2012年の同じ時期の3.18倍に上り、サンダース氏にとっては大いに励みになる兆候だ。

 カリフォルニア州でサンダース氏が勝利した場合、本選の候補者としてのクリントン氏の弱さが際立つことになる。今のところクリントン氏支持が圧倒的に多い民主党の特別代議員は、このまま同氏を支持すべきかどうか真剣に考えざるを得なくなろう。

 サンダース氏は党大会で、特別代議員に予備選あるいは党員集会で勝った候補者への投票を義務付ける規則の変更を提案する可能性がある。そう信じるに足る十分な理由がある。規則変更案の採決はほぼ確実に行われるだろうが、これはクリントン氏の指名獲得に対する信任投票にもなる。サンダース氏が7日にカリフォルニア州、モンタナ州、ノースダコタ州で勝ち、ニュージャージー州で健闘すれば、クリントン氏との獲得代議員数の差は200人を切るかもしれない。そうなれば、特別代議員に関する規則変更案が通る可能性も高まる。

トランプ氏に勝てない可能性

 もう一つの問題は、ここ数週間、クリントン氏はドナルド・トランプ氏に対抗できる最強の候補者との見方が薄れつつあることだ。政治専門サイト「リアル・クリア・ポリティクス(RCP)」がまとめた各種世論調査の平均支持率ではクリントン氏とトランプ氏が肩を並べている。また、ABCニュースとワシントンポスト紙が共同で実施した世論調査と、FOXニュースが実施した世論調査では、クリントン氏の支持率はトランプ氏をそれぞれ2ポイント、3ポイント下回った。

 クリントン氏の指名獲得の必然性を崩す要因は他にもある。本選でトランプ氏との対決となった場合の支持率では、サンダース氏は常にクリントン氏を上回り、最新の世論調査ではトランプ氏より約10ポイント高かった。


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