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2004年米国大統領選スレ
3257
:
チバQ
:2016/03/30(水) 22:41:09
http://www.sankei.com/world/news/160330/wor1603300005-n1.html
2016.3.30 07:32
【米と国交回復・キューバルポ】
「カストロよりオバマを議長に」とハバナ市民はラブコール オバマ人気の影に生活不安…
現職の米大統領として今月下旬、88年ぶりにキューバを訪れたオバマ大統領をキューバ国民は熱狂的に歓迎した。半世紀に及ぶ敵対関係に終止符を打ち、制裁緩和などを通じてキューバ国民の生活向上に貢献しようとしているためだ。ただ、国交回復の恩恵を受けているのは一部の国民で、大半の生活は苦しいまま。カストロ政権の政治姿勢にも変化の兆しはみられず、キューバ社会には国交回復の「明暗」が交錯している。(ハバナ 黒沢潤)
「ジョージ・ブッシュ(前米大統領)よりオバマの方が断然、好きだ」。オバマ氏がラウル・カストロ国家評議会議長と会談した革命宮殿近くで、自営業のホアン・リベロさん(48)はこう強調した。
キューバ独立系機関の昨年春の調査によれば、キューバでオバマ氏の人気は高く、好感を持たない国民は17%と、ラウル氏(48%)や兄フィデル前議長(50%)を大きく下回る。
外交筋によれば、実はオバマ氏はブッシュ前政権時代より50近く新たな制裁を科してきた。最近の緩和策が注目されるため、オバマ政権の「寛容さ」ばかりが目立つが、実情は異なる。
それでも、キューバの貧困解消実現に向け、米議会に制裁の全面解除を訴えるオバマ氏の姿勢は魅力的に映る。女性のミレニアさん(28)は「オバマ氏をキューバのトップ(議長)に迎えたいほどだ」とラブコールを送る。
■ ■
オバマ氏が決断した国交回復以降、キューバに多数の観光客が流入し、多額のカネが落ちているのは事実だ。2015年の観光客は過去最高の350万人を記録。日本人観光客は約1万3千人と、増加率(81%)では世界一だ。1959年のキューバ革命に関心を抱く60代の人々が多いという。
キューバが注目されることで、マヤ文明の遺跡が散在するメキシコ、カリブ海に浮かぶ米プエルトリコなどの観光地は悲鳴を上げている。高齢のラウル氏が宣言通り2018年に引退した場合、カストロ兄弟の政権への影響力が激減するため、「国が劇的に変化する前に共産主義体制を見ておきたいという人が増える一方だ」(観光業者)という。
米・キューバ経済評議会によれば、ビジネスチャンスを狙ってキューバ入りした経済団体は14年末以降、500に上る。オバマ氏訪問に合わせ、キューバを訪れた米系ホテルも商談をまとめるなど、経済向上への下地は整えられつつある。
■ ■
レストランや観光業が歓迎の声を上げる一方で、大半の国民は国交回復の恩恵を実感できないでいる。
国民の月額平均給与は25ドル(約2500円)。20代の女性は「ラウルは600ドルもするスペイン産ワインを飲み、庶民の“夢”である牛肉を口にする。国民第一なら私たちにも与えるべきだ」と口をとがらせる。
政権が国民に与える配給品は毎月1人あたり、卵7個▽豆1キロ▽米2キロ-など。1週間で底を突き、残りはわずかな給与で買うしかない。独立系ジャーナリストのサンティアゴ氏(38)は「腹をすかせた国民は多い。食糧を買うカネがなければ、残念ながら夕食はない」と窮状を訴える。
ハバナはデコボコの道が多く、移動手段のバスも不足気味。国民のインターネットのアクセス率も5%以下と「鎖国」状態にある。他国民並みの暮らしは「夢のまた夢」でしかない。
■ ■
国交回復後、カストロ政権の強権体質にも変化の兆しは見られない。オバマ氏の訪問に合わせ、世界中から押し寄せた報道陣をハバナのホテルに宿泊させるため、カストロ政権は先約の人々を車で東に約2時間のバラデロに強制移動させた。民主国家ではあり得ない手法に不満が渦巻く。
中米外交筋は「キューバの憲法には『国民主権』と書かれているが、実際は『政権主権』でしかない」と述べ、米国がキューバの民主化もにらんで決断した国交回復が同国社会に大きな影響を及ぼすのはかなり先との見方を示した。
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