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2004年米国大統領選スレ

324千葉9区:2008/11/06(木) 23:18:01
 やあ、シカゴのみなさん。

 ここにもし、米国では何でも可能だということを疑い、建国者の夢が生き続けていることに疑問を持ち、私たちの民主主義の力に疑念を抱く人がいるなら、今夜がその「答え」だ。

 その「答え」を示したのは(投票所の)学校や教会にできた、3時間、4時間も(投票を)待った人々の列だ。彼らの多くには人生で初めての経験だったが、「今回は違うだろう、今回は私たちの声によって変えられる」と信じて票を投じた。

 「答え」を出したのは若者や高齢者、裕福な人や貧しい人、民主党員や共和党員、黒人、白人、ヒスパニック、アジア系、ネイティブアメリカン、同性愛者とそうでない人、身体障害者やそうでない人たちだ。米国人は、我々が決して個人の寄せ集めや、単なる赤色の州(共和党)と青色の州(民主党)の集まりではないというメッセージを世界に発信した。

 我々は今も、そしてこれからも、アメリカ合衆国そのものだ。

 その「答え」は、何かを達成できることなど冷笑し、恐れ、疑えとあまりにも長い間、言われ続けてきた人々を、歴史の円弧に手をかけて向きを変え、もう一度、より良い明日のための希望へと導くものだ。

 ここまで来るのに長い時間がかかった。しかし今夜、我々がこの日の選挙で成し遂げたこの瞬間、米国に変革が訪れた。

 今朝早く、マケイン上院議員から、たいへんな丁重な電話をもらった。

 マケイン氏は、長く苦しい選挙戦を戦ってきた。しかし彼は愛する国のため、もっと長く苦しい戦いを続けてきた。米国のため、にわかには想像できないほどの自己犠牲に耐えてきた。彼のような勇敢で私心のない指導者のおかげで、我々はよりよい暮らしを享受している。

 私は彼と、(副大統領候補だった)ペイリン(アラスカ州)知事のこれまでの業績を祝福する。この国の新たな約束を果たすため、私は彼らと共に働くことを楽しみにしている。

 私は、この選挙を心底から共に戦ったパートナーに感謝したい。彼は、スクラントン通りで育ち、デラウエアの自宅へ帰る電車に揺られるような普通の人々のために演説をしてきた。合衆国副大統領に選ばれたジョー・バイデン氏だ。

 そして、16年間私に献身し、友情をはぐくみ、家族の要となり、愛情を惜しみなく与えてくれた彼女なしにはここにいられなかった。次のファーストレディーとなるミシェル・オバマだ。サーシャ、マリア。想像できないほど君たちを愛している。君たちは、手に入れたかわいらしい子犬と一緒に新しいホワイトハウスに行くことになる。

 そして、もはやこの世にいないものの、私を今日あるように育ててくれた祖母が、家族とともに見つめていることを知っている。今夜、彼女たちの姿を見られないのは寂しく、計り知れないほど恩を感じている。マヤとアルマをはじめとする兄弟姉妹たちへ。私に与えてくれた支援をありがとう。彼らには本当に感謝している。

 この選挙戦を縁の下から支えてくれた陰の英雄、マネジャーのデビッド・プロフ氏。彼はこの国の歴史に残る、最高の政治キャンペーンを張ってくれた。そして、最高戦略責任者のデビッド・アクセルロッド氏。あらゆる場面で私とともにいてくれた。史上最高の選挙チームがこの日の勝利をもたらした。私は、彼らがこの日のために身を粉にして働いてきたことに対してずっと感謝する。


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