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2004年米国大統領選スレ

3202チバQ:2016/03/15(火) 21:05:10
http://mainichi.jp/articles/20160315/k00/00e/030/155000c
米大統領選
オハイオとフロリダ、火曜日決戦前夜の動きは

毎日新聞2016年3月15日 11時37分(最終更新 3月15日 15時22分)
「ミニ・スーパーチューズデー」 どうなる「トランプ旋風」

 米大統領選指名争いは15日、選挙戦の行方を決定付ける5州での決戦「ミニ・スーパーチューズデー」を迎える。共和党は「トランプ旋風」が吹き荒れるか、失速するかが焦点だ。カギを握る中西部オハイオ州と南部フロリダ州で前夜の動きを追った。

オハイオ州

 製鉄業で栄え「スチールバレー」と呼ばれたが、衰退後からの復活にもがく街・ヤングスタウン。この小都市で、地元州知事ジョン・ケーシック氏(63)と首位を走る実業家ドナルド・トランプ氏(69)が「ニアミス」を演じた。民主党の地盤だが、選挙によって投票先を変える人が多い「揺れる街」だ。

 ケーシック氏は14日午前、「苦境から抜け出したわけではないが、ここ4〜5年で状況はかなり変わった」と実績を強調。中小企業に対する規制について「ばかげた規制をやめることで雇用は創出される」と訴えた。直近の世論調査ではケーシック氏がトランプ氏を逆転し小差でトップを走る。

 遊説予定を急きょ変更し、14日夜にヤングスタウン近郊に入ったトランプ氏は「ケーシック氏では偉大なアメリカを復活できない」と対抗心をむきだしにし、「彼は北米自由貿易協定を支持した」と非難した。【ヤングスタウン清水憲司】

フロリダ州

 キューバ系移民が多いフロリダ州で、トランプ氏が圧倒的に優位な戦いを展開している。マルコ・ルビオ上院議員(44)は同州出身で両親がキューバ系だが、「トランプ旋風」の前に存在がかすんでいる。

 「今の米国に必要なのは強い指導者。私の中でキューバ問題は重要度が低い」。最大都市マイアミで、キューバ系移民の高校教師、エデル・ロサノさん(41)は言い切った。ビジネス経験が豊富なトランプ氏に経済の立て直しや、不法移民・難民対策を最優先で期待する。

 友人のエンリケ・ポーラックさん(55)も「トランプが米国を強くする」と同調。英語とスペイン語でトランプ氏の発言を紹介するフェイスブックをつくったという。

 昨年7月の米・キューバ国交回復について、キューバ系でも、若い世代や民主党支持者は歓迎する一方、共和党支持者には反対が多い。こうした世論を背景に、ルビオ氏はオバマ政権のキューバ政策を強く批判するが、トランプ氏は「私ならもっと(キューバ政権と)よい取引をする」と柔軟姿勢を見せる。

 14日発表の五つの世論調査では、いずれもトランプ氏が大差(17〜25ポイント)でルビオ氏をリード。キューバ系にもトランプ氏が浸透しつつあるようだ。【マイアミ草野和彦】


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