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2004年米国大統領選スレ

3112チバQ:2016/02/29(月) 04:59:31
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20160228-00000539-fnn-int
米大統領選 外信部編集委員が大胆に解説します。
フジテレビ系(FNN) 2月28日(日)19時29分配信
アメリカ大統領選、3月1日はヤマ場といわれる「スーパーチューズデー」です。
トランプ氏とヒラリー氏の一騎打ちになるのか、それとも大番狂わせあるのか。外信部・風間 晋編集委員が大胆に解説します。

注目のスーパーチューズデーは、複数の州で、予備選や党員集会が開かれ、勝敗が積み上がっていく方式だが、今回、3月1日に開かれるのは、11の州。

(このヤマ場に向けて、現在の情勢は?)
まず、民主党なんですけれども、サウスカロライナ州で、大差で勝ったヒラリー氏が、スーパーチューズデー以降も、その組織力や資金力に物を言わせて、サンダース氏との差をぐんぐん広げていくと思います。
一方 共和党ですけれども、こちらはトランプ氏が快調です。
クルーズ氏は、キリスト教強硬派頼みですし、ルビオ氏は、長く共和党を牛耳ってきた主流派をまとめきれず、いずれも伸び悩んでいます。
政治を変えたい、だけれど、宗教がかるのはちょっと嫌だなという人たちが、こぞってトランプ氏を支持するという構図になっていると思います。

(トランプ氏も、予想以上に勢いが落ちていないと。このままいくと、ヒラリー氏とトランプ氏、一騎打ちになる?)
その可能性が一番高いんですけれども、もしかしたら、もう一波乱あるかもしれないなと思っていて。

(もう一波乱、第3の候補者、マイケル・ブルームバーグ氏の本選挙参戦。これは、どういうこと?)
ブルームバーグ氏は、経済情報のブルームバーグ社のCEO(最高経営責任者)で、世界14位の大富豪なんですね。
しかも、ニューヨーク市長を3期12年の経験と実績があって、これまで何度も大統領選挙に出るんじゃないかと取りざたされては、見送ってきた経緯があります。
ところが、ことしは、共和党がトランプ氏じゃないですか。
そして、民主党もヒラリー氏が、左に行き過ぎているということで、両方の党も、今、アメリカ国民が望んでいる候補者を出していないといって、怒っているんですね。
そこで、3月の初旬には、今度こそ、自ら無所属で出馬を表明するんじゃないかという観測が出ているんです。

(無所属でなんですね。ブルームバーグ氏の政治的なスタンスは?)
一言で言うと、共和党的な小さな政府を支持しているんですけれども、同時に、中絶の容認とか、銃規制の推進など、リベラル色もあって、中間層に幅広くアピールできる人だといわれているんですね。
しかも、CEO(最高経営責任者)としてのリーダーシップは、折り紙つきなんです。

(もし、ブルームバーグ氏が参戦して、中間層を取り込むとなると、この選挙戦の様相はガラッと変わる?)。
11月の本選挙で、誰も過半数を取れずに終わる可能性、それを想定しておくべきなんじゃないかなと思います。

(そうなると どうやって大統領を決める?)
それが、200年ぶり決着ルール復活。
合衆国憲法修正12条に、その決着ルールが書いてありまして、連邦議会下院が、大統領を選出します。副大統領は上院が決めます。

(議会が大統領を選べる?)
このルールに従って、議会が大統領を選んだのは、1824年の一度きりなんです。
ブルームバーグ氏が出馬したら、ほぼ200年ぶりの事態ということがあるかもしれない。
これまでの経験則や常識が全く通用しないといわれる、ことしの大統領選にふさわしい決着だと思いませんか。

まず当面は、3月1日のスーパーチューズデーに注目が集まる。


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