したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

2004年米国大統領選スレ

3015チバQ:2016/02/09(火) 23:10:52
 ルビオ氏は党員集会終了後の1日夜、デモインでこう宣言した。米CNNテレビの集会参加者に対する調査によると、候補の資質として「勝つことができること」を挙げた党員のうち44%がルビオ氏を支持し、トランプ氏24%、クルーズ氏22%を大きく上回っていた。

 第2戦のニューハンプシャー州予備選(9日)など序盤4州での戦いや3月1日の「スーパー・チューズデー」に向けて、ルビオ氏がエレクタビリティーのある候補として浮上したのは間違いない。米メディアはルビオ氏をアイオワ州での「真の勝者」とたたえている。

主流派を糾合する存在

 両親がキューバからの移民というマイノリティー(少数派)の出身、上院議員1期目、そして演説のうまさ-。ルビオ氏のプロフィルは誰かと重なり合う。民主党のバラク・オバマ米大統領(54)だ。オバマ氏も2008年のアイオワ州党員集会でクリントン氏を破ったことで、黒人であることや経験不足から来るエレクタビリティーへの不安を弱めることに成功し、その後の戦いにつなげていった経緯がある。

 もちろん、ルビオ氏は世界を指導する米国の役割を重視する視点から、「世界の警察官」を放棄したオバマ氏を批判するなど主義主張は完全に異なる。また、クリントン氏に代表される主流派に戦いを挑んだオバマ氏に対し、ルビオ氏はむしろトランプ、クルーズ両氏のような「非主流派」の台頭を不安視する主流派を糾合する存在になる可能性が大きい。

 44歳のルビオ氏は、68歳のクリントン氏との戦いを見据えて、「新世代のリーダー」であることを強調している。経験不足に関する他陣営からの批判をはね返し、「党を団結させる」(ルビオ氏)ようなメッセージを打ち出せるかどうかがエレクタビリティーを現実化する上で鍵となる。

(ワシントン支局 加納宏幸)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板