[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
2004年米国大統領選スレ
2945
:
とはずがたり
:2016/01/14(木) 19:05:28
ブラジル経済:壊れたレバー
深刻化するスタグフレーション、財政難が金融政策を阻害
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/45149?utm_source=editor&utm_medium=self&utm_campaign=link&utm_content=recommend
2015.11.4(水) The Economist
(英エコノミスト誌?2015年10月31日号)
ブラジルの中央銀行がインフレ対策で二の足を踏んでいるのは、危機的な財政状況が原因なのだろうか?
?ブラジル経済は、過熱の一歩手前にあるようにはとても見えない。国際通貨基金(IMF)は、同国経済は2015年に3%縮小すると予測し、翌2016年も1%のマイナス成長を見込んでいる(ブラジル経済が2年連続で縮小したことは1930〜31年以降一度もない)。9月までの1年間で丸々120万人の雇用が消失した。失業率は7.6%に達し、1年前の4.9%から急増している。
?まだ職がある人たちも、生活の苦しさを実感している。(インフレ調整後の)実質賃金が前年比で4.3%減少しているからだ。
?経済が軟調であるにもかかわらず、インフレ率は2ケタに近づいている。最近になって、ブラジルの中央銀行は、2016年のインフレ目標として設定した4.5%の達成は難しいと認めた。
?市場では、インフレ率が目標値まで下がるのは2019年以降だと見ている。
ブラジルは「フィスカル・ドミナンス」に陥ったのか?
?物価の急激な上昇が、最近のレアル下落が招いた輸入品の価格上昇による一時的なものにすぎないなら、それほど大きな問題ではない。しかし、一部のエコノミストの唱える説は、より警戒を要する。ブラジルの財政があまりに危機的な状況にあるため、中央銀行のインフレに対処する力が損なわれているというのだ。これはフィスカル・ドミナンス(財政による支配)*1と呼ばれる現象だ。
?ブラジルが現在の苦境に陥った直接の原因は外的なものだ。世界経済が力強さに欠け、特に原油や鉄鉱石に対する中国の需要が低迷したことから、輸出と投資の両方が停滞した。
?しかし、ブラジルの問題の多くは自ら招いたものだ。ブラジルのジルマ・ルセフ大統領は、2011〜14年の最初の任期中に、コモディティー(商品)による望外の好況を利用し、肥大した政府の適正化を図ることもできたはずだ。ブラジルはGDPの36%に相当する額を税金として徴収しておきながら、その見返りとなるまともな公的サービスはほとんど提供していない。…
ブラジル経済:景気後退の鋭い痛み
国中に広まる沈滞ムード、ジャンク級への格下げで一段と暗転
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/44836?utm_source=editor&utm_medium=self&utm_campaign=link&utm_content=recommend
2015.9.24(木) The Economist
(英エコノミスト誌 2015年9月19日号)
職業安定所は、おおよそ陽気な場所ではない。国の生活の大部分を円滑に動かしている個人的なコネがない人々にとって、職業安定所がしばしば最後の砦となるブラジルでは、特に暗澹とすることがある。
中心街のサンパウロにある職業安定所で列に並ぶ54歳の運転手、フランシスコさんは、2年以上も失業している。
列がこんなに長かったことはない、とフランシスコさんはため息をつく。「危機のせいだよ」
ブラジルの成長は何年も停滞している。ジルマ・ルセフ大統領の任期1期目の2011年から2014年にかけては、成長率が平均で2%だった。ブラジルの大豆、鉄鉱石、石油に対する世界的な需要が急拡大していたにもかかわらず、だ。
民間部門に対する政府の干渉は、過度に緩和的な金融・財政政策と相まって、信頼感を低下させた。投資は干上がり、インフレは高進した。高いコモディティー(商品)価格の支えがなくなった今、国内総生産(GDP)が大きく落ち込み(2015年第2四半期は前期比1.9%減)、それまで底堅かった労働市場を道連れにしている。
跳ね上がる失業率
今年1月以降、50万人近い雇用が削減された。ビジネススクールのファンダサウン・ゲットゥーリオ・ヴァルガスの研究者たちは、2016年末までにさらに250万人の雇用が削減されると見ている。7月の失業率は7.5%で、1年前の4.9%から跳ね上がり、史上最大の年間上昇率を記録した(図1参照)。
失業率は来年末には約10%に達し、その後しばらく、その水準にとどまると予想されている。ブラジルの人と話すと、失業手当を受けている友人や家族がいない人を探すのは難しい。
財政を均衡させる責任を非協力的な議会に負わせるルセフ大統領の的外れな取り組みを受け、スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は先日、ブラジルの債券をジャンク債の水準に引き下げた。この決定を契機に、簡易宿泊所から企業の役員室に至るまで、ムードは一段と暗くなった。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板