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2004年米国大統領選スレ

2914チバQ:2015/12/23(水) 22:20:48
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151223-00000059-mai-n_ame
<米国>イスラム教徒標的…ヘイトクライム急増 
毎日新聞 12月23日(水)20時22分配信

 【ワシントン和田浩明】米国でイスラム教徒を標的にした憎悪犯罪(ヘイトクライム)が急増している。パリ同時多発テロが発生した11月13日以降の1カ月では例年の3倍近くに達していることが、米連邦捜査局(FBI)のデータを分析した研究者の調査で分かった。

 米カリフォルニア州立大学「憎悪・過激主義研究センター」のブライアン・レビン所長がFBIのデータを調べたところ、11月13日〜12月13日の間に米国で37件のイスラム教徒に対する憎悪犯罪が起きていた。2010〜14年の月平均発生件数である12・6件の約3倍だ。具体的には、ヘジャブ(スカーフ)をつけた女性に対する暴力行為やモスク(イスラム礼拝所)への放火、発砲などが発生した。

 レビン氏は背景として、米大統領選挙の候補者らによる反イスラム発言に言及。「憎悪犯罪の急増は、イスラム教徒の社会参加に対する敵意拡大の症状かもしれない」と指摘している。

 複数のイスラム系団体で作る米イスラム組織評議会の関係者らは21日、ワシントンで記者会見して対応策を発表した。

 評議会は、来年11月の大統領選に向けて100万人の有権者を登録して反イスラム的な動きに対抗するとともに、一般の米国人とイスラム教徒の相互理解を深める取り組みを進める意向を表明した。評議会のウサマ・ジャマル事務局長は「イスラム恐怖症にも、過激派組織「イスラム国」(IS)のようなイスラムでない過激主義にも、我々の将来を決めさせない」と述べた。

 米国では今月2日に西部カリフォルニア州で14人が死亡する銃乱射テロが発生し、容疑者の1人がIS指導者への忠誠を誓っていたことが判明。130人が死亡したパリのテロでもISが犯行声明を出した。こうした事態を受け、野党共和党の大統領選有力候補のトランプ氏が「イスラム教徒の入国禁止」を提案して一定の支持を集めるなど、反イスラム感情の高まりが指摘されている。


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