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2004年米国大統領選スレ

2904とはずがたり:2015/12/20(日) 22:02:12
中国人生徒、米の学校で急増 5年前の4倍
「親は米国の教育を最も価値があるものと考えている」
http://jp.wsj.com/articles/SB12245266549339404205904581425011894745114?mod=WSJJP_hpp_RIGHTTopStoriesFirst
EGIATE SCHOOL
By MIRIAM JORDAN
2015 年 12 月 19 日 13:35 JST

 米国の私立や公立の小中高校に通う中国人の生徒数が急増し、過去最高水準に達していることが、米国土安全保障省の統計から分かった。米国での大学進学を念頭に置いたケースが大半だ。

 国土安全保障省の1部門で、学生ビザで入国した外国人を追跡する「学生・交換留学渡航者プログラム」(SEVP)が収集した統計によると、今年11月の時点で米国の小中高校に在籍する中国人生徒は3万4578人で、5年前の8857人の3.9倍に上った。

 米国で中高校(中等教育学校)に通う外国人生徒は6万815人、小学校(初等教育学校)では6074人で、これらの半数を中国人が占めていることになる。

 もちろん、米国全体の生徒数から見れば中国人生徒はごくわずかにすぎない。教育省傘下の全国教育統計センターによると、2013-14年度には4970万人が公立の小中高校に在籍していた。

 若い中国人生徒――なかにはたった10歳の子どももいる――が増えると同時に、高等教育を求めて中国から米国に渡る学生の波も続いている。SEVPによると、米国の大学に在籍する中国人学生は現在36万91人で、昨年11月の33万209人から増加した。米国の大学生のうち、およそ5%が外国人だ。

左グラフ:米国における教育課程別の外国人の数(上から小学校、中高校、学士課程、修士課程、博士課程)、右グラフ:小中高校に在籍する外国人の推移(青:全体、赤:中国人、単位:千人) ENLARGE
左グラフ:米国における教育課程別の外国人の数(上から小学校、中高校、学士課程、修士課程、博士課程)、右グラフ:小中高校に在籍する外国人の推移(青:全体、赤:中国人、単位:千人)
 教育専門家などによると、中国経済が減速しても、この傾向は弱まりそうもない。

 南カリフォルニア大学・米中研究所のクレイトン・デュベ所長は「中国人の親は米国の教育を最も価値があるものと考えており、それを手に入れるためなら喜んで犠牲を払う。この傾向は続く」と話す。

 留学ブームのおかげで、学校のために生徒を集めたり、生徒を受け入れるホストファミリーを探したりする産業が生まれた。景気後退期に学生が減った私立の学校も救われた。

 一部には、中国人が私立学校に応募するため、米国人が入学できないという批判もある。一方で、高い学費を払う中国人の生徒は、学資援助を受けて学校に通う低所得の米国人生徒を実質的に支援しているとの指摘もある。


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