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2004年米国大統領選スレ

2830チバQ:2015/11/17(火) 22:20:51
 08年大統領選の民主党での候補者指名争いでは、当時上院議員だったオバマ氏がインターネットを通じた少額献金の積み重ねで資金を集め、元ファーストレディーとしての知名度と人気を誇ったクリントン氏を逆転した。200ドル以下の割合が75%のカーソン氏や51%のクルーズ氏もオバマ流の戦略を描いているものとみられる。

 ただしクリントン氏やブッシュ氏に資金力での強みがあることに揺るぎはない。クリントン氏は選挙戦立ち上げから積み上げた累計の資金調達額が7747万ドルに達しており、サンダース氏の4146万ドルを引き離している。ジョー・バイデン副大統領(72)の出馬見送りや、12年にリビア東部ベンガジで起きた米領事館襲撃事件をめぐる下院での公聴会を無難に乗り切ったこともあり、サンダース氏の支持率での追随にブレーキをかけている。

大口生かせぬ「本命」

 また候補者とは別に独自の選挙支援活動を展開できる特別政治活動委員会(スーパーPAC)の資金力では、ブッシュ氏が今年上期に1億316万ドルを集め、2位のクルーズ氏に2.5倍以上の差をつけた。ブッシュ氏を支援するスーパーPACの代表者は米通信社ブルームバーグの取材に対して、予備選・党員集会の初戦となる来年2月1日のアイオワ州党員集会から地元フロリダ州予備選がある3月15日までの45日間を重点期間と位置づけていると言明。「資金力でわれわれに対抗できる陣営はない」と自信をみせている。

 ただしブッシュ氏の場合はクリントン氏とは異なり、支持率で不動産王のドナルド・トランプ氏(69)やカーソン氏だけでなく、クルーズ氏にもリードを許す厳しい展開が続く。クルーズ氏には「草の根の支持者からの少額献金と、大口献金者からの集金力との間のバランスが最もとれている」(米紙ワシントン・ポスト)との評価も出てきており、今後の展開次第ではブッシュ氏の強みである資金力でも優位が崩れる可能性もありそうだ。(ワシントン支局 小雲規生(こくも・のりお)/SANKEI EXPRESS)


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