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2004年米国大統領選スレ

2502チバQ:2015/07/02(木) 20:04:23
http://mainichi.jp/select/news/20150702k0000e030204000c.html
米キューバ国交回復:共和党、合意への反発続出
毎日新聞 2015年07月02日 10時35分(最終更新 07月02日 13時41分)

 【ワシントン西田進一郎】オバマ米大統領は1日午前(日本時間2日未明)、キューバと双方の首都に大使館を再開させ、54年ぶりに国交を回復させることで合意したと発表した。両国首脳の親書によると、大使館再開は20日。焦点は、米議会がカギを握る経済制裁の全面解除や駐キューバ米大使の指名などに移る。ただ、上下両院の多数を占める共和党からは合意への反発が続出しており、関係正常化の進展には課題が山積している。

 「米国民とキューバ国民は前に進む準備ができている。今度は米議会が同じように行動する時だ」

 大統領は1日の演説で、今回の合意を「キューバとの関係正常化に向けた歴史的な一歩で、米国にとっての新たな一章が始まる」と意義づけ、米議会には米国人のキューバへの渡航やキューバでの商業活動を妨げている経済制裁の解除に向けて動くよう促した。米政府は既に渡航制限や経済制裁の一部を緩和しているが、キューバ側が求める全面解除には議会の同意が必要だからだ。

 しかし、上下両院で多数を占める野党・共和党からは合意に対する反発が相次いだ。ベイナー下院議長は声明で「キューバ国民が自由を享受できるまで、カストロ体制との関係は見直すべきではない」と批判した。

 また、キューバ移民を親に持つ大統領候補2人のうちの1人、マルコ・ルビオ上院議員は「憎むべき体制に対して一方的に譲歩するのは終わりにする時だ」とオバマ政権を批判し、大使人事の承認に反対する考えを示した。もう1人のテッド・クルーズ上院議員も「(政権を担ってきた)カストロ兄弟への無条件降伏だ」と非難し、ハバナでの大使館開設にかかる新たな財政負担は認めないと表明した。他の大統領候補らも次々と反発の声を上げており、同党の説得は容易ではない。

 難題はこれだけではない。キューバは関係正常化に向けて、キューバにあるグアンタナモ米軍基地の返還も求めている。しかし、同基地には、ブッシュ前政権時代から「テロ容疑者」が収容されている。オバマ大統領が閉鎖を目指しているが、いまだ116人(6月13日現在)が収容されている。カーター国防長官は1日の記者会見で、返還時期を聞かれ、「何の計画もない」と答えた。


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